つれづれなるままに・・・

先日、テレビの某番組の中で、今回の震災のエピソードでこんな投稿が紹介されていた。

買い物に行ったら、親子連れが来ていて、子供はあるお菓子を買ってほしいとねだって
いた。
しかし、子供は途中から「今日はこのお菓子は我慢する。そのかわりにお母さん、この
お菓子を買ったと思って、そのお金を募金して・・」

この話を聞いて、少しウルっとした。


会社で、後ろに座っている先輩との話
街を孫と歩いていたら、募金箱の横を通りかかった時に孫がこう言ってさ～
「お爺ちゃんは募金しないの？」
慌てて、財布から２００円出して、募金箱に入れたさ～

この話を聞いて、金額では無くて気持ちがあれば十分。
でも、もう少し気持ちを大きく・・とも思った。


本日、某会社からダイレクトメールが来て、募金のお願いが記されていた。
募金した金をどうするのかを読んだら「日本赤十字社などの活動団体に寄付し・・」

日本赤十字社などの・・って、それ以外に何処の団体に寄付するのかと思うと、躊躇して
しまう。
はっきりと「日本赤十字社に寄託し」と明確であるほうが安心する。

ヨドＸシカメラのように「被災地へ宮城県対策本部を通じて、義援金ＸＸ円を寄付した」とか
ＳＡＩＬ　ＦＡＳＴ「Ｚｈｉｋがんばれ東北キャンペーン」のように
「岩手、宮城、福島の各セーリング連盟に等分して寄付」のように「何処に寄付するのか」
を明確にしてもらうと、協力し易いと私は思います。


先日、北海道新聞社を通じて日本赤十字社に小額ですが寄託した私。
もう一発、まとまった金額を募金箱に・・・と思っていた矢先に、外付けハードディスクが
トラブリ、痛い出費を強いられました。

いゃー、良い行いをしたいと思ってるのに、なかなか上手くはいかないもんです。

外付けハードディスク1台分の金額でも、つもり積もれば億単位。
北海道新聞社の「東日本大震災義援金」１８日現在で１２６２１件３億７３９９万３３２円。

被災地の一日も早い復興を願っています。

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