2019紅葉写真
驚くべきだらしなさと怠慢により、自分の会社設立以来一度も申告期限内での所得申告をしていなかったというサラリーマンに喧嘩を売っているのか!?という方のニュースがテレビのワイドショーを賑わしていますが、彼が言う「明日やろうが1ヶ月経過し、1年経過し・・・」という怠慢さが自分にも少しはあるよなーと感じる今日この頃でございます。
と言うのも、10月も中旬を過ぎると例年であれば紅葉の写真撮影に出かけているのですが、今年は「明日でいいか?いや来週でもいいか?」と先延ばしにしていて、今週に入ってから思い腰をあげて写真撮影に行ってみたら完全に出遅れでございました。
この4月からサンデー毎日生活となって自由な時間は有り余っているのですが、逆に計画性が薄れるという傾向にあり、特に9月中旬からの半月間の本州遠征から帰ってきてからはダラダラとした毎日を過ごしていました。
某芸能人の所得隠し・申告漏れのニュースを見て、自分も最近は先延ばし行動があるよなーと感じたところでございます。
確か27日だったと思いますが、気象予報士の菅井貴子さん(北海道のローカルお天気お姉さん)が「今年の紅葉は10年に一度の綺麗さです」とテレビで話しているのを拝見し、慌てて28日に近場の手稲前田公園に紅葉写真の撮影に行ってみましたが風が強くて納得できるような写真は撮影できず。
それではと29日は南区の紅桜公園に行ってみましたが、受付の女性に「一週間前が見頃だったのに」と言われ、これまた残念な写真しか撮影できず。
南区というくらいなので札幌南部にある公園ですが、季節の移ろいが秋は札幌市内より一週間早く、春は逆に一週間遅いという気難しい場所です。
南区と言えば、今年は特に民家の近くにクマが出没することが多くて、それだけ自然環境に恵まれていると思われますが、札幌市内とは少し趣が違う場所のようです。
それでも紅桜公園は10月中旬には紅葉の撮影スポットとなりますので、来年は早めの行動を心掛けたいと思います。
29日は残念な写真しか撮影できませんでしたが、夜に雨が降って落葉が進んだと思われるので30日はまたまた手稲前田公園に紅葉写真撮影に出かけました。
紅葉というのは落葉しても「落ち葉の絨毯」が綺麗で、写真撮影には有難い素材です。
28日と同じ場所で撮影しても、30日はまた違った紅葉写真が撮影できました。
風景写真は動き物の撮影と違って、三脚にカメラを固定しマニュアルフォーカスで撮影するのが綺麗な写真を撮影するコツでもあります。
28日から30日に撮影した15枚の写真を掲載しますが、撮影した写真そのままではなくてファイル形式RAWのデータをソフトを使って現像してJPEG変換しています。
あまり大きな補正はせずに、ホワイトバランスとピクチャースタイルの補正程度の作業をしています。
使用しているRAW現像ソフトはDPP4(Digital Photo Professional 4)
撮影日:10月28日 撮影場所:札幌市手稲前田公園
カメラ:Canon EOS7D レンズ:EF70-200mm F4L IS USM





撮影日:10月29日 撮影場所:札幌市紅櫻公園
カメラ:Canon EOS7D レンズ:EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM





撮影日:10月30日 撮影場所:札幌市手稲前田公園
カメラ:Canon EOS7D レンズ:EF50mm F1.2L USM





カメラを三脚で固定してピント合わせをしても、風で葉が動いてしまうとボケた写真となってしまいます。
色の補正などはソフトウエアで可能で、ボケた写真の補正もある程度はソフトウエアで出来ますが不自然さを感じる写真となります。
葉のアップを撮影するのは風との戦いみたいなもので、意外と写真撮影には時間を要します。
今回、久々にマニュアルフォーカスでの写真撮影に挑戦してみましたが、景色のような静物を撮影する場合のカメラのオートフォーカス(AF)って意外と撮影者の意図しない部分にピントを合わせることがあることを実感しました。
撮影者が意図するところにピントを合わせるには、カメラを固定してなおかつ被写体が動かない状態でマニュアル(MF)撮影するしかありません。
高精細で撮影すると多少のビントずれも気にならない写真が撮影できると思いますが、メディアの容量が大きくなってしまいます。
印刷する目的が無い限りは保存スペースの関係でメディア容量は小さくしたいのが貧乏人の辛いところ。
動く被写体に対抗して、シャッター速度を少しでも早くするために開放値の小さなEF70-200mm F2.8L IS Ⅲ USM が欲しいのですが、かなりお高めで手が出ません・・・
と言うのも、10月も中旬を過ぎると例年であれば紅葉の写真撮影に出かけているのですが、今年は「明日でいいか?いや来週でもいいか?」と先延ばしにしていて、今週に入ってから思い腰をあげて写真撮影に行ってみたら完全に出遅れでございました。
この4月からサンデー毎日生活となって自由な時間は有り余っているのですが、逆に計画性が薄れるという傾向にあり、特に9月中旬からの半月間の本州遠征から帰ってきてからはダラダラとした毎日を過ごしていました。
某芸能人の所得隠し・申告漏れのニュースを見て、自分も最近は先延ばし行動があるよなーと感じたところでございます。
確か27日だったと思いますが、気象予報士の菅井貴子さん(北海道のローカルお天気お姉さん)が「今年の紅葉は10年に一度の綺麗さです」とテレビで話しているのを拝見し、慌てて28日に近場の手稲前田公園に紅葉写真の撮影に行ってみましたが風が強くて納得できるような写真は撮影できず。
それではと29日は南区の紅桜公園に行ってみましたが、受付の女性に「一週間前が見頃だったのに」と言われ、これまた残念な写真しか撮影できず。
南区というくらいなので札幌南部にある公園ですが、季節の移ろいが秋は札幌市内より一週間早く、春は逆に一週間遅いという気難しい場所です。
南区と言えば、今年は特に民家の近くにクマが出没することが多くて、それだけ自然環境に恵まれていると思われますが、札幌市内とは少し趣が違う場所のようです。
それでも紅桜公園は10月中旬には紅葉の撮影スポットとなりますので、来年は早めの行動を心掛けたいと思います。
29日は残念な写真しか撮影できませんでしたが、夜に雨が降って落葉が進んだと思われるので30日はまたまた手稲前田公園に紅葉写真撮影に出かけました。
紅葉というのは落葉しても「落ち葉の絨毯」が綺麗で、写真撮影には有難い素材です。
28日と同じ場所で撮影しても、30日はまた違った紅葉写真が撮影できました。
風景写真は動き物の撮影と違って、三脚にカメラを固定しマニュアルフォーカスで撮影するのが綺麗な写真を撮影するコツでもあります。
28日から30日に撮影した15枚の写真を掲載しますが、撮影した写真そのままではなくてファイル形式RAWのデータをソフトを使って現像してJPEG変換しています。
あまり大きな補正はせずに、ホワイトバランスとピクチャースタイルの補正程度の作業をしています。
使用しているRAW現像ソフトはDPP4(Digital Photo Professional 4)
撮影日:10月28日 撮影場所:札幌市手稲前田公園
カメラ:Canon EOS7D レンズ:EF70-200mm F4L IS USM





撮影日:10月29日 撮影場所:札幌市紅櫻公園
カメラ:Canon EOS7D レンズ:EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM





撮影日:10月30日 撮影場所:札幌市手稲前田公園
カメラ:Canon EOS7D レンズ:EF50mm F1.2L USM





カメラを三脚で固定してピント合わせをしても、風で葉が動いてしまうとボケた写真となってしまいます。
色の補正などはソフトウエアで可能で、ボケた写真の補正もある程度はソフトウエアで出来ますが不自然さを感じる写真となります。
葉のアップを撮影するのは風との戦いみたいなもので、意外と写真撮影には時間を要します。
今回、久々にマニュアルフォーカスでの写真撮影に挑戦してみましたが、景色のような静物を撮影する場合のカメラのオートフォーカス(AF)って意外と撮影者の意図しない部分にピントを合わせることがあることを実感しました。
撮影者が意図するところにピントを合わせるには、カメラを固定してなおかつ被写体が動かない状態でマニュアル(MF)撮影するしかありません。
高精細で撮影すると多少のビントずれも気にならない写真が撮影できると思いますが、メディアの容量が大きくなってしまいます。
印刷する目的が無い限りは保存スペースの関係でメディア容量は小さくしたいのが貧乏人の辛いところ。
動く被写体に対抗して、シャッター速度を少しでも早くするために開放値の小さなEF70-200mm F2.8L IS Ⅲ USM が欲しいのですが、かなりお高めで手が出ません・・・
Posted on 2019/10/31 Thu. 16:23
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シーズンオフ
4月末の初乗りから約半年のヨットシーズンが終わりました。
今年は道外に4度も遠征した少し異常な年でした。(レース運営ポランティアでの遠征一回を含む)
特に9月18日に小豆島マスターズに出発し、帰りに四国徘徊、茨城国体見物して10月1日に北海道に戻ってくる13泊14日という長期遠征をしましたが、ヨット人生初の長期遠征であり、恐らく今後二度とこんな長期遠征は無いだろうという良い思い出となった遠征でした。
道内でのレースを含めて今年は今一つ冴えないレース成績で、特にレーザー北海道選手権は春秋共に軽風だったにも関わらず全日本のクオリファイをとれる成績がとれなかったという情けない結果に終わってしまい、来シーズンはどうしようか?と悩んでいましたが、台風接近により申告によってリグ変更が可能となった全日本マスターズで、同時スタートしたスタンダードの一部よりも4.7のほうが速かったという光景を見て、来年のレーザーレースは4.7でチャレンジすることとしました。
昨年は私も4.7で全日本マスターズに参加しましたが、予想に反して軽風のシリーズで成績は冴えず。
吹いた時は4.7は楽しいのですが、軽風での帆走は意外と難しい。
セイルセッティングも、単にセイル面積が狭いのだからセイルカーブをxxすればいいかと言うとそんなことも無くて、何か参考になるデータは無いものか?と見返していたレーザーハンドブックで4.7のセッティングマトリクスを発見。

意外なことに4.7はラジアルに比べてセールカープはxxにセットするデータが掲載されており、こればかりは色々と試してみて自分の体格に適した数値を探し出さなければなりません。
ただ、今まで自分がセットしていたセイルの深さとは明らかに違う値がセッティングマトリクスに記載されているのは事実です。
4.7はロアマストが最初からベンドしていることと、セイルのフットの長さが短いので、私は予備部品を使ってバング&カニンガム&アウトホールの一部を4.7専用の物を作成して利用していますが、来年は4.7に乗る機会も多くなるので4.7用のシート類をラジアルと同一のシートと色に変更しようと国体会場でマフィオリシートとカーボT2ブロックを購入。

10月2日に祝津マリーナに艇を運んだついでに4.7の艤装変更作業をしました。

右下がラジアル用のバング&カニンガム&アウトホールシート類

注)4.7用のパング&カニンガムシートは交換後の写真です。
バング:紫 カニンガム:オレンジ
4.7用バング&カニンガムシートの交換。アウトホールシートの一部はラジアルと4.7共用

バング:紫 カニンガム:オレンジ アウトホール:灰色で統一
カーボT2ブロックはアウトホール用でラジアルと4.7共用
(カーボT2ブロックは今回の4.7とラジアルのシート種類&色統一とは無関係です)

カニンガムもカーボT2ブロックを使用したいのですが貧乏で・・・
昨年の全日本マスターズも4.7クラスのスタートはスタンダードクラスと一緒でしたが、スタートラインも一緒のために下有利でも4.7はスタンダードのブランケットを避けるために本部艇側からスタートするしかありませんでした。
今年は香川県連はレースでの4.7の扱いに慣れていて、スタンダードクラスと4.7クラスのスタートが一緒であっても本部艇の風上側と風下側の2ヶ所にアウターマークを設置。
本部艇と風下側アウターマークがスタンダードのスタートライン、本部艇と風上側アウターマークが4.7のスタートラインとすることで、4.7はスタンダードのことを気にすること無しでスタートが出来たようです。
来年のマスターズには何艇の4.7がエントリーするのかは不明ですが、是非とも今年のようなスタートラインの設定をお願いしたいものです。
それと、コースも4.7はソーセージ一周などとケチなことは言わずに、順風以上吹いた場合はスタンダードと同一のコースとしていただきたいものです。
ワールド選手が危うく4.7のトップに負けそうになった・・・という今年の珍事を来年も見てみたい。
今年は道外に4度も遠征した少し異常な年でした。(レース運営ポランティアでの遠征一回を含む)
特に9月18日に小豆島マスターズに出発し、帰りに四国徘徊、茨城国体見物して10月1日に北海道に戻ってくる13泊14日という長期遠征をしましたが、ヨット人生初の長期遠征であり、恐らく今後二度とこんな長期遠征は無いだろうという良い思い出となった遠征でした。
道内でのレースを含めて今年は今一つ冴えないレース成績で、特にレーザー北海道選手権は春秋共に軽風だったにも関わらず全日本のクオリファイをとれる成績がとれなかったという情けない結果に終わってしまい、来シーズンはどうしようか?と悩んでいましたが、台風接近により申告によってリグ変更が可能となった全日本マスターズで、同時スタートしたスタンダードの一部よりも4.7のほうが速かったという光景を見て、来年のレーザーレースは4.7でチャレンジすることとしました。
昨年は私も4.7で全日本マスターズに参加しましたが、予想に反して軽風のシリーズで成績は冴えず。
吹いた時は4.7は楽しいのですが、軽風での帆走は意外と難しい。
セイルセッティングも、単にセイル面積が狭いのだからセイルカーブをxxすればいいかと言うとそんなことも無くて、何か参考になるデータは無いものか?と見返していたレーザーハンドブックで4.7のセッティングマトリクスを発見。

意外なことに4.7はラジアルに比べてセールカープはxxにセットするデータが掲載されており、こればかりは色々と試してみて自分の体格に適した数値を探し出さなければなりません。
ただ、今まで自分がセットしていたセイルの深さとは明らかに違う値がセッティングマトリクスに記載されているのは事実です。
4.7はロアマストが最初からベンドしていることと、セイルのフットの長さが短いので、私は予備部品を使ってバング&カニンガム&アウトホールの一部を4.7専用の物を作成して利用していますが、来年は4.7に乗る機会も多くなるので4.7用のシート類をラジアルと同一のシートと色に変更しようと国体会場でマフィオリシートとカーボT2ブロックを購入。

10月2日に祝津マリーナに艇を運んだついでに4.7の艤装変更作業をしました。

右下がラジアル用のバング&カニンガム&アウトホールシート類

注)4.7用のパング&カニンガムシートは交換後の写真です。
バング:紫 カニンガム:オレンジ
4.7用バング&カニンガムシートの交換。アウトホールシートの一部はラジアルと4.7共用

バング:紫 カニンガム:オレンジ アウトホール:灰色で統一
カーボT2ブロックはアウトホール用でラジアルと4.7共用
(カーボT2ブロックは今回の4.7とラジアルのシート種類&色統一とは無関係です)

カニンガムもカーボT2ブロックを使用したいのですが貧乏で・・・
昨年の全日本マスターズも4.7クラスのスタートはスタンダードクラスと一緒でしたが、スタートラインも一緒のために下有利でも4.7はスタンダードのブランケットを避けるために本部艇側からスタートするしかありませんでした。
今年は香川県連はレースでの4.7の扱いに慣れていて、スタンダードクラスと4.7クラスのスタートが一緒であっても本部艇の風上側と風下側の2ヶ所にアウターマークを設置。
本部艇と風下側アウターマークがスタンダードのスタートライン、本部艇と風上側アウターマークが4.7のスタートラインとすることで、4.7はスタンダードのことを気にすること無しでスタートが出来たようです。
来年のマスターズには何艇の4.7がエントリーするのかは不明ですが、是非とも今年のようなスタートラインの設定をお願いしたいものです。
それと、コースも4.7はソーセージ一周などとケチなことは言わずに、順風以上吹いた場合はスタンダードと同一のコースとしていただきたいものです。
ワールド選手が危うく4.7のトップに負けそうになった・・・という今年の珍事を来年も見てみたい。
Posted on 2019/10/10 Thu. 12:12
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