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つれづれなるままに・・・

ヨットのこと、写真のこと、猫のこと、その他、つれづれなるままに・・・

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確定申告 

公的年金は今年の誕生日以降に支給開始となる私ですが、昨年の誕生日以降微々たる額の企業
年金が支給になっています。
会社の給与収入以外に年金収入もある場合、年金額から差し引かれている所得税額には要注意。
年金支給額に比べて所得税及び復興特別所得税額が高いんじゃね~?
と思い、昨夜e-taxで所得税及び復興特別所得税の申告操作をしてみたら、公的年金の欄の
源泉徴収額が0円表示された。
「やっぱりね」と思ったけれど、確認のために本日近くの税務署に行ってe-taxで正式に
申告書を作成して提出しました。

いや~、真面目に税金を納める人が多くて、税務署の窓口は超混んでいます。
駐車場に車を入れるのに30分並び、受付窓口に辿り着くまでに20分並び、パソコン操作は
たったの5分程度で申告書作成完了。
パソコン操作を教えてくれる方に「すごく操作が速いですね」などと褒められましたが、昨夜
まったく同じ操作を自宅でしているので、何も迷う部分が無いのです。
2通の源泉通知書に記載されている項目の金額を入力するだけですから。
結局、雑所得(公的年金所得)で源泉徴収されていた金額ほぼ全額が還付されることになりました。
給与所得以外に微々たる額でも税金が差し引きされた収入がある場合、面倒でも確定申告してみる
ことをお勧めします。

今年の誕生日以降、申告して初めて公的年金受給者となる私は来年以降は毎年この時期に確定申告
をしなければなりません。
混んだ税務署に足を運ぶのは面倒なので、e-tax利用で自宅から電子申告します。
本日、そのための利用者識別番号と暗証番号を入手しました。
納税は国民の義務ですが、払い過ぎた税金の還付申告は国民の権利です。

そうそう、公的年金って申告しないと貰えないので注意してくださいね。
年金を貰える年齢になって疑問なことがあるなら、年金事務所に相談に行ったら親切に教えて
くれますよ。
って、私は年金事務所の回し者ではありませんよ。

たいした参考にもならない話と、最近はグチが多い私のブログですがたまには参考になることも
書いたりするんですよ。
年金の話なんて、年金貰って生活している人に聞いてみないと判らない話が沢山あります。
今回の企業年金の確定申告は、会社の先輩に「確定申告しないとダメだよ」と言われて確定申告に
行ったので、払わなくてもいい税金が差し引きされていたことが判りました。
先輩に感謝です。





カテゴリ: 未分類

テーマ: 徒然なるままに… - ジャンル: ブログ

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Posted on 2014/02/26 Wed. 18:09    TB: --    CM: 0

早春の紋別 

紋別で開催される「オホーツクヨットレース」に20数年前から参加していますが、見慣れた
風景の中にあるガリンコ号には一度も乗ったことがありません。
最近生活に余裕が出てきたのか、はたまた暇なのか、ハイブリット車の燃費調査を兼ねて
25日に遥々と冬の紋別まで何と日帰りでガリンコ号に乗りに行ってきました。

紋別に行ったら、まずはkazeさんのところに顔を出さなければ・・・と
U森時計店の駐車場を探していたら通り過ぎ、Uターンして駐車場に入ろうと思ったら
「ここは一方通行だよ~」と怖いお兄さんに声をかけられ焦ったらkaze兄だった。

kazeさんのところで諸々と積もる話をし、ガリンコ号に乗るなら優待券があるからと券を
貰い、おまけにお土産の蟹まで貰っていざガリヤ地区へ。

何とガリンコ号の優待券にはオホーツクタワーの入場券も付いていたので、ガリンコ号同様に
見ているだけで入ったこともなかった「オホーツクタワー」に入り、冬の使者「クリオネ」を
写真撮影
20140226-1.jpg

13時30分出港のガリンコ号への乗船を予約していたので13時頃に乗り場に戻りましたが
出港時間に合わせたように観光バスが押しかけてきて、アッと言う間に人の列が出来ます。
ガリンコ号って冬本番には、こんなに人気があったのね・・・

数日前までは港の近くに押し寄せていた流氷は沖合いに移動してしまったとのことで、流氷を
求めて沖まで移動します。
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午後の日差しを浴びてのどかな海面
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エサを求めてガリンコ号の真上を飛ぶ一羽のカモメ
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港から15分くらい沖に移動したところに、まとまった流氷がいました。
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ガリンコ号は流氷砕氷船であることを証明するために、わざと流氷の塊めがけて進みます。
20140226-7.jpg
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ガリンコ号によって作られた「海水のオンザロック」
20140226-9.jpg

陸上は春の陽気でも海上は結構寒い
そんな中でも華麗に写真撮影していた「写ガール」
20140226-10.jpg
私なんぞは寒いので70-200mmレンズ1本勝負なのに、彼女は2本のレンズを交換しな
がら撮影していた。
偉いね~


流氷の中を10分程度航行し、また15分かけて港まで戻ります。
流氷を求めてのガリンコ号航海は所要時間50分くらいです
20140226-11.jpg
この写真、第3便が港に戻って来るところをオホーツクタワーから撮影したものです。
観光パンフレット等に使用する場合は、私に一報ください。
この写真の無断転載をされませんようにお願いします。


オホーツクレースの時には見慣れている風景も、冬に海上から見ると趣が違います。
20140226-12.jpg

何時もレースをしている海面は流氷も無く、乗ろうと思えば今でもヨットには乗れます。
20140226-13.jpg
20140226-14.jpg
流氷をマーク代わりに「厳寒のオホーツクヨットレース」なんて開催したら面白いか?
なんてことは、あまりに寒くて思いつきませんでした。

オホーツクヨットレースで艇の発着をしている斜路、紋別ヨット協会艇庫
そして「港の迎賓館」を海上から見た冬の景色はこんなです。
これでも雪が解け始めていて、春近しという風景でしょうか?
20140226-15.jpg

春を待つTHE BEYOND
20140226-16.jpg


肝心の燃費ですが、札幌から紋別までは道央自動車道と旭川紋別道(浮島峠から一般道)
利用でリッター22.4km走行
20140226-17.jpg

紋別から札幌までは旭川紋別道(浮島峠から比布)、一般道(主に275号線)利用で
リッター24.1kmまで向上
20140226-18.jpg
580km走行しても、燃料計は3メモリ残す余裕
このままリッター24kmで走行できれば計算上はあと284km走行可能ですが、表示は
162km・・・
162kmと表示する算出根拠がよく判らない。

だんだんと燃費が良い走行方法が判ってきました。
高速道路を走行するよりも、一般道を停止・発進を繰り返しながら走行するほうがEVで走行
できる距離が長くなります。
エンジンでの走行も、60~70km/h程度が一番安定した回転数で走行可能。
80km/hあたりは回転数が少し高め、90km/hを越すと1000回転くらに回転数が
落ちます。
意外と100km前後で走行すると燃費向上するように造られている感じ。
北国の高速道路(高規格道路)は最高速度80km程度に制限されているので、高規格道路
を走行するのが一番燃費が悪いかも知れない。
まだ気温が低くてバッテリーがフルパワーを発揮していませんが、これから気温が上がって
くるとバッテリーも頑張ることでしょう。

私の車は、燃料を節約するなら高規格道路は利用しないほうがいいことが判明しました。
今年の紋別レースは道央自動車道で旭川まで行きそこからは一般道、若しくは全て一般道を
走行して行くことにしました。







カテゴリ: 燃費

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Posted on 2014/02/26 Wed. 08:00    TB: --    CM: 0

立ち位置 

17日間のスポーツの祭典が終わりましたね。
日本はメダル8個獲得ということで、長野五輪の10個に次ぐ歴代2位のメダル獲得数でした。

人間、齢を重ねていくと今までは気にしていないことが気になります。
それは、2年後の夏季五輪含めて2020年までの夏冬五輪の選手強化策はどうなっているのか
なんてことであります。
歴代2位のメダル獲得数に喜んでばかりもいられないのでは??なんて思っています。
私が思ったからと言って、どうにかなるものでもありませんが・・・

今回のソチ五輪、雪上種目はある意味では予想を上回るメダル獲得数ですが、氷上種目のメダルは
男子フィギアの金1個のみ・・・
特にスピードスケートはメダル獲得数ゼロという悲惨な状況です。
このような状況になることは昨年3月にソチで開催された世界距離別選手権での日本勢の成績
から予想がついていたらしい・・・
その世界選手権で表彰台に乗ったのは男子500mで2位の加藤だけ。
ヨットにはナショナルチームがありますが、スピードスケートは実業団や大学の各チームに強化
を任せているだけで、ナショナルチームは無いそうである。
女子の団体追い抜きに特化して昨春から強化選手7人を合宿で鍛えたくらいがソチに向けての
日本スケート連盟がとった強化策とは何ともお粗末である。
何時までも男子なら長島・加藤、女子なら田畑・小平などに頼っているのでは無く、若手の育成
にも力を注がなければ、4年後の平昌もメダルゼロでしょう。

若手育成と言えば、スノーボード女子ハーフパイプ銀メダルの竹内智香選手は立派です。
メダリストとしてインタビューを受ける中で「自分のような遠回りをせずに、短期間で世界の
トップを争える選手を育てられるような環境を作りたいし、指導にも力入れたい」
メダリストが後進の育成まで考えている種目は今後に期待が大きいですね。
特にスノーボードは若い選手が多いですし、今回の五輪をきっかけに注目度も高くなる。


ここから、本日のタイトル「立ち位置」の話
過日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長のM元首相の発言に関して、主旨と
違う報道がされていて、100%批判される内容の発言ではないとも言われています。
要は「フィギュアスケート団体の得点源として浅田選手を出すことで、個人種目への影響が出た
のでは?それは気の毒だった」とも言っており、特に問題にすることではないのでは?
とのことであります。

しかし、その前段で「フィギュアスケート団体は負けると分かっていたのだから、出なくてよかっ
た」との発言があります。
これ、普通の人の発言であれば何も問題は無いのですが、東京五輪組織委員会会長の発言としては
「自分の立ち位置」を考えて物を言えと私は言いたい。
今回の冬季五輪から採用された「フィギュアスケート団体」
男女シングル+アイスダンス+ペアでの得点合計で争われる競技です。
日本は男女シングルで得点を稼いでメダルが獲得できたら?との思いで、男子は羽生選手がSP、
町田選手がフリー、女子は浅田選手がSP、鈴木選手がフリーを戦ったのですが、羽生選手1位
以外は町田選手3位、浅田選手3位、鈴木選手4位と思惑が少し外れた。
日本の課題は「カップル競技の強化」であり、そのためにはどうするかが問題である。
東京五輪組織委員会会長であれば「男女シングルだけでなく、カップル競技の強化もしなければ
ダメだね」くらいのことを言うべきである。
選手達は全力を尽くして競技に参加しているのである。
メダルがとれない競技には参加しないほうがいいという東京五輪組織委員会会長の発言は、全力
を尽くして戦っている選手達に対して失礼極まりないと私は思うのであるが・・・



カテゴリ: 未分類

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Posted on 2014/02/24 Mon. 20:38    TB: --    CM: 0

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