コロナ禍の花見は
札幌市内は例年より一週間程早く桜が開花しましたが、コロナ禍の現在は札幌市が管理する公園は花見禁止のために立ち入り禁止場所が多い。
札幌市の桜の名所である円山公園に桜の撮影に行ってみましたが、桜の下はどこも立ち入り禁止です。



こんな写真を撮影するよりも

このような写真撮影が多い私

立ち入り禁止ではない場所に咲く桜を探しつつ、何枚かの写真を撮影してきました。



平日なので空いているかと思って行ってみた円山公園ですが、歩き花見をする人が予想外に多かった。
明日から大型連休入りで、恐らく多数の人が花散策に出かけると思われ、私の桜撮影は連休明けの美瑛遠征までお休みです。
札幌市の桜の名所である円山公園に桜の撮影に行ってみましたが、桜の下はどこも立ち入り禁止です。



こんな写真を撮影するよりも

このような写真撮影が多い私

立ち入り禁止ではない場所に咲く桜を探しつつ、何枚かの写真を撮影してきました。



平日なので空いているかと思って行ってみた円山公園ですが、歩き花見をする人が予想外に多かった。
明日から大型連休入りで、恐らく多数の人が花散策に出かけると思われ、私の桜撮影は連休明けの美瑛遠征までお休みです。
Posted on 2021/04/28 Wed. 18:57
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事前の準備はしっかりと
4月12日に田中邦衛さんの献花に富良野市麓郷に行ったことは昨日のブログに書きましたが、札幌から富良野に行く途中に中富良野にある「星に手のとどく丘」に寄って星景撮影をしました。
今年から星景撮影に本格的に取り組もうと思って、「Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX」というレンズを星景撮影用に購入しました。

このレンズは2月13日のブログに記載しましたが、今冬に美瑛に写真撮影に行った時に会ったプロカメラマン小河俊哉さんお勧めのレンズです。
今回はこのズームレンズを使用してEOS 6Dで星景撮影をしたのですが、撮影した写真は何か違和感を感じます。
ズームレンズの超広角14mm側を使用して撮影したので、周囲が欠けた写真になったのか?

と思っていたのですが、20mm側で撮影した写真もケラレが発生しているような気がする。



「ケラレ」というのは、画面の隅にレンズフードやフィルターが黒く写り込んでしまうことなんですが、レンズフードはきちんと装着しているし、フィルターは1枚しか使用していないのでケラレが発生する理由がありません。
状況確認のために、今日の日中にベランダにて撮影してみたら
20mm側

四隅にケラレ発生
四隅にケラレが発生するのは、レンズフードやフィルターが原因ではないと推測できます。
14mm側

ケラレなんてものではなく、四隅が完全に欠けているではないか!!
いったい何が原因なのか?とレンズの説明書を見てみたら
冒頭に「APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用レンズですので、APS-Cサイズより大きい固体画像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラで使用しますとケラレが生じますので、使用しないでください」
という注意書きが記載されているではあーりませんか。
今回使用したEOS 6Dのイメージセンサーはフルサイズなので、注意書き通りの現象が発生しただけであり、すべての非は私にあるのだなーという結論に達したのでした。
試しに、APS-CサイズのイメージセンサーのEOS 50DにTokina AT-X 14-20 F2 PRO DXを取り付けで撮影してみたら
20mm

14mm

全く異常ない写真が撮影できました。
キャノンにはフルサイズのイメージセンサーに対応したEFレンズと、APS-Cサイズのイメージセンサーだけに対応したEF-Sレンズがありますが、確かにフルサイズのイメージセンサーを使用しているカメラにはEF-Sレンズは取り付けできない構造になっています。
Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DXがAPS-C用と知っていて購入し、フルサイズのカメラで使用した私のミスでございます。
せっかく購入したTokina AT-X 14-20 F2 PRO DXですので、今後はAPS-CサイズのイメージセンサーのEOS 7D2を星景撮影で使用したいと思います。
EOS 7D2は望遠レンズを取り付けてスポーツ撮影メインで今まで使用していましたが、星景撮影での出番が増えることで機材の有効活用となります。
使っているバッテリーがEOS 6DもEOS 7D2も同じなので良かった良かった。
今回の星景撮影は事前準備が疎かなうえに、撮影時の機材設定も手抜きが多くて正直なところ満足できる写真は一枚もありません。
今回の反省をふまえて、今後はきちんと準備をしてから撮影に出かけ、諸々の設定をきちんとして撮影したいと思います。
特に夜間の撮影はシュミレーションが大切であることを今回は実感しています。
今年から星景撮影に本格的に取り組もうと思って、「Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX」というレンズを星景撮影用に購入しました。

このレンズは2月13日のブログに記載しましたが、今冬に美瑛に写真撮影に行った時に会ったプロカメラマン小河俊哉さんお勧めのレンズです。
今回はこのズームレンズを使用してEOS 6Dで星景撮影をしたのですが、撮影した写真は何か違和感を感じます。
ズームレンズの超広角14mm側を使用して撮影したので、周囲が欠けた写真になったのか?

と思っていたのですが、20mm側で撮影した写真もケラレが発生しているような気がする。



「ケラレ」というのは、画面の隅にレンズフードやフィルターが黒く写り込んでしまうことなんですが、レンズフードはきちんと装着しているし、フィルターは1枚しか使用していないのでケラレが発生する理由がありません。
状況確認のために、今日の日中にベランダにて撮影してみたら
20mm側

四隅にケラレ発生
四隅にケラレが発生するのは、レンズフードやフィルターが原因ではないと推測できます。
14mm側

ケラレなんてものではなく、四隅が完全に欠けているではないか!!
いったい何が原因なのか?とレンズの説明書を見てみたら
冒頭に「APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用レンズですので、APS-Cサイズより大きい固体画像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラで使用しますとケラレが生じますので、使用しないでください」
という注意書きが記載されているではあーりませんか。
今回使用したEOS 6Dのイメージセンサーはフルサイズなので、注意書き通りの現象が発生しただけであり、すべての非は私にあるのだなーという結論に達したのでした。
試しに、APS-CサイズのイメージセンサーのEOS 50DにTokina AT-X 14-20 F2 PRO DXを取り付けで撮影してみたら
20mm

14mm

全く異常ない写真が撮影できました。
キャノンにはフルサイズのイメージセンサーに対応したEFレンズと、APS-Cサイズのイメージセンサーだけに対応したEF-Sレンズがありますが、確かにフルサイズのイメージセンサーを使用しているカメラにはEF-Sレンズは取り付けできない構造になっています。
Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DXがAPS-C用と知っていて購入し、フルサイズのカメラで使用した私のミスでございます。
せっかく購入したTokina AT-X 14-20 F2 PRO DXですので、今後はAPS-CサイズのイメージセンサーのEOS 7D2を星景撮影で使用したいと思います。
EOS 7D2は望遠レンズを取り付けてスポーツ撮影メインで今まで使用していましたが、星景撮影での出番が増えることで機材の有効活用となります。
使っているバッテリーがEOS 6DもEOS 7D2も同じなので良かった良かった。
今回の星景撮影は事前準備が疎かなうえに、撮影時の機材設定も手抜きが多くて正直なところ満足できる写真は一枚もありません。
今回の反省をふまえて、今後はきちんと準備をしてから撮影に出かけ、諸々の設定をきちんとして撮影したいと思います。
特に夜間の撮影はシュミレーションが大切であることを今回は実感しています。
Posted on 2021/04/15 Thu. 22:25
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北の国から終演
3月24日に俳優の田中邦衛さんが老衰のために亡くなられました。

田中邦衛さんといえば、北海道を舞台にしたテレビドラマ「北の国から」で演じた黒板五郎役
田中さんを惜しむ富良野市民の有志が「北の国から」のロケ地となった富良野市麓郷の「五郎の石の家」に、4月10日に献花台を設置されました。
17日まで設置されているとのことで、昨日(12日)に富良野市の「五郎の石の家」に行ってきました。

10日は道内外のファン1500人が献花に訪れたとのニュースが新聞に掲載されていましたが、12日は平日にも関わらず午前10時の開場時で30名くらいの方が来られており、その後も献花に訪れる人が途切れることが無かったようです。
赤い印が私が献花したお花です。


印象的だったのが、中畑のおじさん(地井武夫さん)との一場面の写真

『北の国から 2002 遺言』で、愛する妻を亡くして号泣するシーンの地井さんの迫真の演技が忘れられませんが、地井さんは放映の前年に当時の奥様を乳がんで亡くしていたことを後から知り、役者魂のすごさに驚くばかりです。
そんな地井さんは2012年6月に心不全で亡くなられましたが、亡くなられてから2ヶ月後に開催されたお別れの会に出席されたのを最後に田中邦衛さんは公の場から姿を消しています。
黒板五郎と中畑のおじさんの2ショット写真にもお花が手向けられているのを見て、より一層哀しみが増しました。

田中邦衛さんといえば、北海道を舞台にしたテレビドラマ「北の国から」で演じた黒板五郎役
田中さんを惜しむ富良野市民の有志が「北の国から」のロケ地となった富良野市麓郷の「五郎の石の家」に、4月10日に献花台を設置されました。
17日まで設置されているとのことで、昨日(12日)に富良野市の「五郎の石の家」に行ってきました。

10日は道内外のファン1500人が献花に訪れたとのニュースが新聞に掲載されていましたが、12日は平日にも関わらず午前10時の開場時で30名くらいの方が来られており、その後も献花に訪れる人が途切れることが無かったようです。
赤い印が私が献花したお花です。


印象的だったのが、中畑のおじさん(地井武夫さん)との一場面の写真

『北の国から 2002 遺言』で、愛する妻を亡くして号泣するシーンの地井さんの迫真の演技が忘れられませんが、地井さんは放映の前年に当時の奥様を乳がんで亡くしていたことを後から知り、役者魂のすごさに驚くばかりです。
そんな地井さんは2012年6月に心不全で亡くなられましたが、亡くなられてから2ヶ月後に開催されたお別れの会に出席されたのを最後に田中邦衛さんは公の場から姿を消しています。
黒板五郎と中畑のおじさんの2ショット写真にもお花が手向けられているのを見て、より一層哀しみが増しました。
Posted on 2021/04/13 Tue. 21:14
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