お見通し
2011津ミッドウインターで「危うく凍死か?」状態を経験し、どこか体に
異変は無いか・・と22日は人間ドックを受診しました。
結果は、すばり「運動不足ですね~」
血液検査・内蔵エコーの結果、プチ肥満、プチメタボも指摘され「全てお見通し」
状態です。
海水が冷たくてスプレーを浴びるのがイヤで

ハイクアウトもせずにこんな帆走をしているのでは「運動不足」と言われても
返す言葉もございません。
北海道期待の星、チャッキーは寒さも何のその

しっかりとハイクアウトをしております。
寒さも何のその・・と言えば、冬のセーリングウエアーに関して、こんなことも
気がつきました。
Neck Gaiterとか色々な呼び名がある、首周辺の寒さ防止のグッツですが

この着用方法を誤ると大変なことになります。
私、こんな感じで、パドリングジャケットの下に一部を入れていましたが

全沈して泳いだら、首のところからドバーっとパドリングジャケットの中に水が入って
きました。
半沈状態のセンターボードに乗ろうとしても、パドリングジャケットの中に入った水が
重たくて,センターボードに乗れません。
セミドライの背中が開いているので、パドリングジャケットの中に入った水で体は濡れるは、
寒いは、重たいはで、それは大変でした。
冬はヨットに乗らないので、冬仕様のウエアーでセーリングする回数は少なく、おまけに
全沈して冬の海を泳いだなんて経験も無く、全ては後の祭り状態。
些細なことが、実に大変な事態を招くものだと改めて知り、そして反省の日々。
恐らく、今後は冬の海でのレースに出ることは無いと思いますが、改めて冬のセーリング
ウエアーに関して調べてみると「こんな商品もあったんだ!!」と思う物に遭遇します。
例えば「セミドライ・トップ」のように

主に冬のセーリングに使用することを目的に作られている商品とか
オールシーズン用のセーリンググローブ等々

苦い経験をして初めて調べてみること、そして知ることが沢山あるな~と感じます。
そんなわけで、レース運営関係者にはご迷惑をかけた2011津ミッドウインターでしたが、
私にとっては新たなことを知ることができた意義あるレース遠征であったと実感する今日この頃。
異変は無いか・・と22日は人間ドックを受診しました。
結果は、すばり「運動不足ですね~」
血液検査・内蔵エコーの結果、プチ肥満、プチメタボも指摘され「全てお見通し」
状態です。
海水が冷たくてスプレーを浴びるのがイヤで

ハイクアウトもせずにこんな帆走をしているのでは「運動不足」と言われても
返す言葉もございません。
北海道期待の星、チャッキーは寒さも何のその

しっかりとハイクアウトをしております。
寒さも何のその・・と言えば、冬のセーリングウエアーに関して、こんなことも
気がつきました。
Neck Gaiterとか色々な呼び名がある、首周辺の寒さ防止のグッツですが

この着用方法を誤ると大変なことになります。
私、こんな感じで、パドリングジャケットの下に一部を入れていましたが

全沈して泳いだら、首のところからドバーっとパドリングジャケットの中に水が入って
きました。
半沈状態のセンターボードに乗ろうとしても、パドリングジャケットの中に入った水が
重たくて,センターボードに乗れません。
セミドライの背中が開いているので、パドリングジャケットの中に入った水で体は濡れるは、
寒いは、重たいはで、それは大変でした。
冬はヨットに乗らないので、冬仕様のウエアーでセーリングする回数は少なく、おまけに
全沈して冬の海を泳いだなんて経験も無く、全ては後の祭り状態。
些細なことが、実に大変な事態を招くものだと改めて知り、そして反省の日々。
恐らく、今後は冬の海でのレースに出ることは無いと思いますが、改めて冬のセーリング
ウエアーに関して調べてみると「こんな商品もあったんだ!!」と思う物に遭遇します。
例えば「セミドライ・トップ」のように

主に冬のセーリングに使用することを目的に作られている商品とか
オールシーズン用のセーリンググローブ等々

苦い経験をして初めて調べてみること、そして知ることが沢山あるな~と感じます。
そんなわけで、レース運営関係者にはご迷惑をかけた2011津ミッドウインターでしたが、
私にとっては新たなことを知ることができた意義あるレース遠征であったと実感する今日この頃。
Posted on 2011/02/27 Sun. 00:15
TB: --
CM: 0
防寒対策の結論
2月11~13日まで津で開催されたミッドウインターには、2パターンのセーリングウエアー
を持参しました。

パターン1は
上はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのチタニュームトップ+スーパーウオームトップ
+スプレージャケット
下はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのスーパーウォームスキフ+インナーソックス
この組み合わせ、上は濡れない限りはOKですが、下はどうしても濡れるので、もう一工夫
必要です。
パターン2は
上はZhikのHYDROPHOBIC FLEECE+Gillのチタニュームトップ
下はRoosterのPoly Pro+インナーソックス
そしてSUNFANの5mmセミドライ+スプレージャケット
2日目はこの組み合わせで防寒効果はGOODでした・・・全沈しなければ・・・・。
しかし、悪いことにSUNFANの5mmセミドライの背中のファスナーが着る時に壊れて
しまいましたが「全沈しなければ大丈夫だろう」とそのまま背中が開いたまま着て海面へ。

この安易な考えが、とんでもない結果を招いてしまいました。
何と、12m/s位の風のフリーでアンヒール沈。
沈した途端に背中から冷たい水が入り、全身に沁みていきます。
それでも何とか我慢は出来るのですが、その時に着用していたセーリンググローブが最悪。

掌の部分がゴムで覆われている軍手だったのですが、これが水に浸かると中に水が溜まって
防寒効果がまったく無し。
沈する前から手は冷たかったのですが、沈して水に浸かっていると余計に冷たくなり、最後は
手の感覚が無くなってしまいました。
結局は、手の感覚がほとんど無くて、センターボードを掴んでも力が入らず、半沈状態の艇を
起こすことすら出来なくなり、レスキューされました。
今回、セーリンググローブはHARKENのFrostbiter Glovesを新たに購入して
初日は着用していたのですが

時計のボタンが押しづらいので、2日目は軍手を着用していたのが最悪の結果を招きました。
結局のところ、いくら下着類で防寒対策をしても濡れてしまうと防寒効果は無い。
要は、いかに濡れない恰好をするかである。
結論としては、防寒下着を着用した上にドライスーツを着るのが一番じゃないのか?

あるいは、全沈しない技量があるのなら、パドリングジャケットをSAIL RACINGの
ORC SPRAY TOP

のような撥水効果のある物を着用することである。
下半身も撥水効果のあるウエアーは無いのでしょうか?
それと、HARKENのFrostbiter Glovesですが、時計のボタン操作を確実に
したいのなら、Reflex Glove Full Fingerのほうをお勧めします。

以上、私が津のミッドウインターに参加して感じた防寒対策の結論です。
を持参しました。

パターン1は
上はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのチタニュームトップ+スーパーウオームトップ
+スプレージャケット
下はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのスーパーウォームスキフ+インナーソックス
この組み合わせ、上は濡れない限りはOKですが、下はどうしても濡れるので、もう一工夫
必要です。
パターン2は
上はZhikのHYDROPHOBIC FLEECE+Gillのチタニュームトップ
下はRoosterのPoly Pro+インナーソックス
そしてSUNFANの5mmセミドライ+スプレージャケット
2日目はこの組み合わせで防寒効果はGOODでした・・・全沈しなければ・・・・。
しかし、悪いことにSUNFANの5mmセミドライの背中のファスナーが着る時に壊れて
しまいましたが「全沈しなければ大丈夫だろう」とそのまま背中が開いたまま着て海面へ。

この安易な考えが、とんでもない結果を招いてしまいました。
何と、12m/s位の風のフリーでアンヒール沈。
沈した途端に背中から冷たい水が入り、全身に沁みていきます。
それでも何とか我慢は出来るのですが、その時に着用していたセーリンググローブが最悪。

掌の部分がゴムで覆われている軍手だったのですが、これが水に浸かると中に水が溜まって
防寒効果がまったく無し。
沈する前から手は冷たかったのですが、沈して水に浸かっていると余計に冷たくなり、最後は
手の感覚が無くなってしまいました。
結局は、手の感覚がほとんど無くて、センターボードを掴んでも力が入らず、半沈状態の艇を
起こすことすら出来なくなり、レスキューされました。
今回、セーリンググローブはHARKENのFrostbiter Glovesを新たに購入して
初日は着用していたのですが

時計のボタンが押しづらいので、2日目は軍手を着用していたのが最悪の結果を招きました。
結局のところ、いくら下着類で防寒対策をしても濡れてしまうと防寒効果は無い。
要は、いかに濡れない恰好をするかである。
結論としては、防寒下着を着用した上にドライスーツを着るのが一番じゃないのか?

あるいは、全沈しない技量があるのなら、パドリングジャケットをSAIL RACINGの
ORC SPRAY TOP

のような撥水効果のある物を着用することである。
下半身も撥水効果のあるウエアーは無いのでしょうか?
それと、HARKENのFrostbiter Glovesですが、時計のボタン操作を確実に
したいのなら、Reflex Glove Full Fingerのほうをお勧めします。

以上、私が津のミッドウインターに参加して感じた防寒対策の結論です。
Posted on 2011/02/21 Mon. 21:55
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防寒対策
11日から3日間津で2011ミッドウインターが開催されます。
冗談半分で私は4.7でエントリーしているのですが、いくら北国から遠征と言っても
やはり真冬の海は寒いと思います。
私が着用するウエアーの一部を公開します。
一番下に着用するのが、つい先ほど到着したばかりのEVO THERMO SKINのトップとバンツ。


この商品、かなりの防寒効果があるというか、保温効果がすごくあります。
着るとじわじわと暖かくなるのです。
上半身はこのトップの上にZhikのチタニュームトップを着て、その上にスーパーウオーム
トップを着用。そして、スプレージャケット。
沈しない限りは、まず体が冷えることは無いでしょう。
下半身はこのパンツの上にいきなりスーパーウオームスキフを履き、インナーソックスかな?
下半身は多少冷たくても我慢はできますが、上半身はしっかりと防寒対策をします。
そして、極めつけはセーリンググロープ。
HARKENのFrostbiter Glovesを先日購入しましたが、これが優れ物。

冬用フルフィンガーセーリンググローブで、ネオプレーンとフリース素材で出来ていますが
水に浸しても手が濡れません。
かなり防水効果のあるセーリンググローブで、手が冷たくなることは無いと思います。
このあたりの使用感は、実際にレースで使用してみて、またレポートします。
今回、下着とスプレージャケット、ライフジャケットはBURKE製を使用していますが

何と、セールにも「BURKE」のCMが入っています。
このシールは非売品(100%自作)でございます。

SAIL Down Underのロゴとマークも自作です。
とても賑やかなセールで、レース海面でも目立つこと間違い無し。
ダウンアンダーセーリングジャパンの社長さん、きっと大喜びだと思います。
これで、トップグループで帆走していると、宣伝効果も高いと思われますが、世の中
そう上手くはいかないんだな~これが・・・・
冗談半分で私は4.7でエントリーしているのですが、いくら北国から遠征と言っても
やはり真冬の海は寒いと思います。
私が着用するウエアーの一部を公開します。
一番下に着用するのが、つい先ほど到着したばかりのEVO THERMO SKINのトップとバンツ。


この商品、かなりの防寒効果があるというか、保温効果がすごくあります。
着るとじわじわと暖かくなるのです。
上半身はこのトップの上にZhikのチタニュームトップを着て、その上にスーパーウオーム
トップを着用。そして、スプレージャケット。
沈しない限りは、まず体が冷えることは無いでしょう。
下半身はこのパンツの上にいきなりスーパーウオームスキフを履き、インナーソックスかな?
下半身は多少冷たくても我慢はできますが、上半身はしっかりと防寒対策をします。
そして、極めつけはセーリンググロープ。
HARKENのFrostbiter Glovesを先日購入しましたが、これが優れ物。

冬用フルフィンガーセーリンググローブで、ネオプレーンとフリース素材で出来ていますが
水に浸しても手が濡れません。
かなり防水効果のあるセーリンググローブで、手が冷たくなることは無いと思います。
このあたりの使用感は、実際にレースで使用してみて、またレポートします。
今回、下着とスプレージャケット、ライフジャケットはBURKE製を使用していますが

何と、セールにも「BURKE」のCMが入っています。
このシールは非売品(100%自作)でございます。

SAIL Down Underのロゴとマークも自作です。
とても賑やかなセールで、レース海面でも目立つこと間違い無し。
ダウンアンダーセーリングジャパンの社長さん、きっと大喜びだと思います。
これで、トップグループで帆走していると、宣伝効果も高いと思われますが、世の中
そう上手くはいかないんだな~これが・・・・
Posted on 2011/02/04 Fri. 23:22
TB: --
CM: 0
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