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つれづれなるままに・・・

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花がら摘み 

衝動買いした桜盆栽、無事に満開となり「お家で花見」も済ませましたので花がら摘みをしました。

満開の状態


花がら摘み後


花が散るまで放置しておくと結実のために余計な栄養を消費します。花見が終わったの結実防止のため花がら摘みをしました。
花がら摘みをすることで、翌年の花付きも良くなるらしい。

桜盆栽は7〜8月と落葉後の11〜12月上旬の年2回、剪定を行うのが基本らしい。
花後の剪定は必ずしもやらなくてはいけないというわけではないけれど、花芽分化が起きる7〜8月までに枝数や花をつける位置を調整することができるそうです。
桜盆栽の手入れに慣れてきた頃にやってみるといいと言われていますが、私は今年から桜盆栽を育てはじめというのに花後の剪定にチャレンジしてみます。

まずは徒長するくらい枝を伸ばし、7〜8月までに何度が切り戻しをする。
今シーズンに花がついた枝は分岐から2節程度になるように短く切り戻す。

落葉後、休眠前の剪定は桜盆栽にとっては必ず必要な剪定らしくて、この時期にはすでに葉芽と花芽がはっきりと目視できるので、枝を伸ばしたい方向の葉芽の上で切り戻す。
果たしてちゃんと葉芽と花芽の区別がつけれるか疑問ですが。

桜には「桜きる馬鹿」ということわざがありますが、これは剪定した部分からの萌芽力が弱いことと、桜の切り口が塞がりにくい性質が由来しています。
桜盆栽の剪定では、どんな細い枝を切った場合でも癒合剤を塗布しておかないと、切り口から枯れこんでしまうこともあるので注意を要するらしい。
私は樹木専用の保護材「キニヌール」を購入予定です。

桜盆栽を育てる教科書は専らYouTubeなのですが、盆栽プロの方の動画は説明している方はプロでも撮影している人が素人なので、肝心の「葉芽」と「花芽」のアップ画像が無くて理解に苦しみます。

偶然に発見したこの動画を唯一の頼りとして、私は桜の剪定にチャレンジします。







カテゴリ: 植物

テーマ: 徒然なるままに… - ジャンル: ブログ

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Posted on 2024/04/02 Tue. 15:21    TB: --    CM: 0

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