10万人対38万人
3年ぶりにプロ野球パ・リーグ制覇の北海道日本ハムの優勝を記念するパレードが24日の
午前、札幌市中心部で行われました。
およそ10万人のファンの大歓声と紙吹雪の舞う沿道は、ものすごい熱気でございました。

写真は「札幌スナップ」様より借用
一方、同じく3年ぶりの日本一に輝いた読売巨人も25日に東京・銀座で優勝パレードを
行っております。
こちらは約38万人のファンが沿道を埋め尽くしたそうでございます。

写真は「gooニュース」から借用
同じような優勝パレード、沿道の人数は東京に負けていますが、手作り感や一体感は札幌の勝ち。
優勝パレードと言ったら、何と言っても紙吹雪でしょう。
この季節に、雪では無くて「紙吹雪」が舞う札幌の景色は「ものすごい」の一言。
公式発表では4センチ四方の15色、800万枚の紙吹雪となっていますが、それと同程度の
非公式紙吹雪が舞っていたのも事実・・・
パレードコースの沿道で誘導作業をするのは約2千人のボランティア、紙吹雪散布も地元の
紙販売会社などがボランティアで協力。紙ももちろん無償提供。
パレード開始1時間前から、パレードコース沿いのビル屋上からは飛散状況確認のために紙吹雪が
舞う。


紙がどの方向にどの程度の速度で飛散するのか、一度にどの程度の量を飛散させたら良いのか
何度もシュミレーションを繰り返し、パレード本番にそなえます。
沿道の人も、紙吹雪が舞うことで期待感とワクワク感が高まります。
この季節、パレード見物に「かぶりもの」は保温効果抜群
こんな格好が球場外でも違和感無く見れるのもパレードの楽しみ


飛散する紙吹雪の量が一気に増えたのが、パレード隊列が近づいてきたことの証




大量の紙吹雪の舞う中をパレードする選手達


オープンカーに乗る栗山監督・稲葉選手・鶴岡選手・金子誠選手などは沿道最前列でなければ
じっくりと見れませんが、オープンパスに乗って正解の中田選手
オーラが違うと言うか、とても輝いて見えます。


一番の特等席は、沿道沿いのビルの非常口。
ちゃっかりとお目当ての選手からも手を振ってもらえる。

パレードが通り過ぎて残るのは、興奮冷めやらぬ気持ちとゴミと化した紙吹雪


メインの通りは清掃車が綺麗にしてくれますが、清掃車の入れない場所はボランティアの手で
片付けられる。

4センチ四方の公式?紙吹雪に混じって10センチ四方のメッセージカードも空を舞う・・
こんなファンの感謝と期待が込められたメッセージカードが紙吹雪と一緒に舞っていることを
直接は目にしなくても選手達は知っている。


栗山監督は「北海道の冬の風物詩にしたい」と言われた。
是非とも、来年以降も毎年この時期になったら紙吹雪舞う札幌にしてほしい。
今年は紙吹雪メインの写真撮影をしましたが、来年は選手メインのパレード写真撮影を
したいと思います。
日本ハムファイターズは私達の家族です!ありがとう!
午前、札幌市中心部で行われました。
およそ10万人のファンの大歓声と紙吹雪の舞う沿道は、ものすごい熱気でございました。

写真は「札幌スナップ」様より借用
一方、同じく3年ぶりの日本一に輝いた読売巨人も25日に東京・銀座で優勝パレードを
行っております。
こちらは約38万人のファンが沿道を埋め尽くしたそうでございます。

写真は「gooニュース」から借用
同じような優勝パレード、沿道の人数は東京に負けていますが、手作り感や一体感は札幌の勝ち。
優勝パレードと言ったら、何と言っても紙吹雪でしょう。
この季節に、雪では無くて「紙吹雪」が舞う札幌の景色は「ものすごい」の一言。
公式発表では4センチ四方の15色、800万枚の紙吹雪となっていますが、それと同程度の
非公式紙吹雪が舞っていたのも事実・・・
パレードコースの沿道で誘導作業をするのは約2千人のボランティア、紙吹雪散布も地元の
紙販売会社などがボランティアで協力。紙ももちろん無償提供。
パレード開始1時間前から、パレードコース沿いのビル屋上からは飛散状況確認のために紙吹雪が
舞う。


紙がどの方向にどの程度の速度で飛散するのか、一度にどの程度の量を飛散させたら良いのか
何度もシュミレーションを繰り返し、パレード本番にそなえます。
沿道の人も、紙吹雪が舞うことで期待感とワクワク感が高まります。
この季節、パレード見物に「かぶりもの」は保温効果抜群
こんな格好が球場外でも違和感無く見れるのもパレードの楽しみ


飛散する紙吹雪の量が一気に増えたのが、パレード隊列が近づいてきたことの証




大量の紙吹雪の舞う中をパレードする選手達


オープンカーに乗る栗山監督・稲葉選手・鶴岡選手・金子誠選手などは沿道最前列でなければ
じっくりと見れませんが、オープンパスに乗って正解の中田選手
オーラが違うと言うか、とても輝いて見えます。


一番の特等席は、沿道沿いのビルの非常口。
ちゃっかりとお目当ての選手からも手を振ってもらえる。

パレードが通り過ぎて残るのは、興奮冷めやらぬ気持ちとゴミと化した紙吹雪


メインの通りは清掃車が綺麗にしてくれますが、清掃車の入れない場所はボランティアの手で
片付けられる。

4センチ四方の公式?紙吹雪に混じって10センチ四方のメッセージカードも空を舞う・・
こんなファンの感謝と期待が込められたメッセージカードが紙吹雪と一緒に舞っていることを
直接は目にしなくても選手達は知っている。


栗山監督は「北海道の冬の風物詩にしたい」と言われた。
是非とも、来年以降も毎年この時期になったら紙吹雪舞う札幌にしてほしい。
今年は紙吹雪メインの写真撮影をしましたが、来年は選手メインのパレード写真撮影を
したいと思います。
日本ハムファイターズは私達の家族です!ありがとう!
Posted on 2012/11/28 Wed. 01:23
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写真撮影テクニック
ヨットレースに選手として出るよりも、船上カメラマンとして写真撮影していたほうが
面白い・・・
などと最近は感じていますが、バルクヘッドマガジン・ヨット部部長の平井さんが
フェイスブックで「ヨットレースに限定した撮影方法」を公開しています。
そんな有難いお話を公開していたことを知らなかった私が今回のレーザー全日本の写真
撮影で行った設定と比較してみましょう。
ヨットレースの写真撮影の極意は6項目あるそうです。
1.シャッタースピードは1/ 1200秒以上に。
撮影ボートの上は大変に揺れるために、シャッター速度の遅さは「ブレ」の原因と
なります。
そのために、モードはシャッタースピード優先、シャッタースピードは1/ 1200秒以上
に設定。
急に曇ってきたりして、絞りが小さく(被写界深度が浅く)なる場合は、ISO感度を
あげてバランスをとる。
これは瞬間、瞬間の光の具合によるので、「こうしなさい」というマニュアルはありま
せん。
撮影前に何度かテストして、さらに露出補正をかけたりして決めています。
私の設定は、絞り優先で、値はF6.3。
これくらいの値に設定しておくと、天候にもよりますがシャッター速度は1/1000秒以上で
撮影されます。
使用しているレンズの開放値がF4.5-5.6なので、妥当な値と思われます。
但し、15時過ぎ以降は1/1000秒以下のシャツター速度での撮影が多くなりました。
ISO感度は最初から400固定、露出補正も初日は無しですが、2日目以降は+1/3固定。

2.レンズは300-500mmがいいかも。
これは、レンズの性能というよりも、どのレンズを使ったほうが撮影しやすいか、になり
ます。
自身の経験からすると、いま世界でヨットレースを撮影するカメラマンは、300-500mmの
レンズを使うことが多いように思いす。
私が使用しているレンズは100-400mmズーム
海上ではこのズーム1本でほぼ不便はありません。陸上用に28-70mm程度を1本用意して
おけば完璧か?

3.基本は順光。太陽と被写体の間に撮影ボートを置く
ヨットをカンタンに、いちばんキレイに撮るのは順光、もしくは斜光で撮影することです。
ヨットレース中は、陸上のようにストロボやレフ板を使えないので、カメラマンは常に太陽の
位置を気にしています。
こればかりは、今回は運営艇に乗せてもらって写真撮影しているので、撮影ボートの位置に関して
は選択の余地がありません。
幸いに逆光となる位置での撮影はありませんでした。

4.水平線は平行。海と空の割合を3:7に。
いい加減にシャッターを押すと水平線が斜めになってしまい、安定感がなく、落ちつきのない
写真になってしまいます。画面内の水平線はなるべく真っ直ぐにしましょう。
また、画面のなかで、海が3割、空を7割程度にすると安定感のある写真になります。
広角レンズを使ったり、風景やヨットの全体像を撮影する時は、この法則が当てはまります
が、選手のアップを撮影する時は当てはまりません。
私が撮影した写真を見ると「水平線右下がり」が実に多い。
これは一種のクセみたいなものですが、意識しない限りは直すのが困難。
今回は、レタッチソフトで水平調整してから写真公開していました。
この作業が「時間はかかるし、写真の一部がカットされる」で大変なので、水平線平行を意識して
撮影できるように練習あるのみ。
海と空の割合を3:7も意識して撮影していたら、自然と身につくテクニックです。
これも練習あるのみ。

5.連写のメリット、デメリット。
わたくし部長は、連写撮影がほとんどです。望遠レンズを使っていても選手の表情まで分から
ないし、波しぶきのカタチとか、選手のシートの引き具合とか、スピネーカーのベストの形状
とか、そういったものが複雑に絡んでくるので、同じアングルのカットを5-8枚ぐらい撮って、
それを並べていちばんいいものを選ぶという方法を取っています。
メリット(?)は「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」。デメリットは撮影枚数が倍増すること。
撮影後の仕事量が5-8に増えて睡眠時間が削られます。
ほとんどのカメラマンは海上撮影は連写でしょう。
スポーツ写真=連写撮影ですから。
撮影後の仕事量が増えるのも致し方ないところ。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」ならいいのですが、数打っても一枚も当たっていないことが
多いのが現在の私の悩みです。

6.風の動き、選手のアクションを読む。
ヨットレース撮影の最重要ポイントは、マーク回航シーンです。カメラマンは、マークに向か
ってくる選手を待ち構えて撮影します。ここで選手がどんなアクションするのか予想しなくて
はなりません。
ブローラインはどこにあるのか、選手がどこでタックするのか、ライバル艇にどんな戦術を
使う可能性があるのか、バウマンがアクションに入るタイミング、ジャイビングポイント、
ジェネカーダウンのタイミングなど艇種の特長を知り、そこに選手の技術レベルを加えてアク
ション予想します。
これができれば、写真撮影の半分は成功したと言ってもいいかも知れません。
カメラマンは「こんな場面」と頭の中で画を描いて撮影します。
偶然にシャッターを切ったら良い場面だったなんてことは、そんなにはありません。
マーク回航のたった一枚も、シャッターを切る遥か前から選手の動きを追い、このポイントでと
いうところでシャツターを押すという作業です。
ある意味で船上カメラマンは「選手と一緒にレースしている」と言えるのかも知れません。

「ヨットレースに限定した撮影方法」の書き込みを、津全日本の前に発見していたら、もう少しは
素敵な写真が撮影できたかも知れないと思っています。
カメラは奥が深くて、知れば知るほど大変です。
修行の日々が続きます。
バルクヘッドマガジン・ヨット部は
https://www.facebook.com/bulkheadclub
面白い・・・
などと最近は感じていますが、バルクヘッドマガジン・ヨット部部長の平井さんが
フェイスブックで「ヨットレースに限定した撮影方法」を公開しています。
そんな有難いお話を公開していたことを知らなかった私が今回のレーザー全日本の写真
撮影で行った設定と比較してみましょう。
ヨットレースの写真撮影の極意は6項目あるそうです。
1.シャッタースピードは1/ 1200秒以上に。
撮影ボートの上は大変に揺れるために、シャッター速度の遅さは「ブレ」の原因と
なります。
そのために、モードはシャッタースピード優先、シャッタースピードは1/ 1200秒以上
に設定。
急に曇ってきたりして、絞りが小さく(被写界深度が浅く)なる場合は、ISO感度を
あげてバランスをとる。
これは瞬間、瞬間の光の具合によるので、「こうしなさい」というマニュアルはありま
せん。
撮影前に何度かテストして、さらに露出補正をかけたりして決めています。
私の設定は、絞り優先で、値はF6.3。
これくらいの値に設定しておくと、天候にもよりますがシャッター速度は1/1000秒以上で
撮影されます。
使用しているレンズの開放値がF4.5-5.6なので、妥当な値と思われます。
但し、15時過ぎ以降は1/1000秒以下のシャツター速度での撮影が多くなりました。
ISO感度は最初から400固定、露出補正も初日は無しですが、2日目以降は+1/3固定。

2.レンズは300-500mmがいいかも。
これは、レンズの性能というよりも、どのレンズを使ったほうが撮影しやすいか、になり
ます。
自身の経験からすると、いま世界でヨットレースを撮影するカメラマンは、300-500mmの
レンズを使うことが多いように思いす。
私が使用しているレンズは100-400mmズーム
海上ではこのズーム1本でほぼ不便はありません。陸上用に28-70mm程度を1本用意して
おけば完璧か?

3.基本は順光。太陽と被写体の間に撮影ボートを置く
ヨットをカンタンに、いちばんキレイに撮るのは順光、もしくは斜光で撮影することです。
ヨットレース中は、陸上のようにストロボやレフ板を使えないので、カメラマンは常に太陽の
位置を気にしています。
こればかりは、今回は運営艇に乗せてもらって写真撮影しているので、撮影ボートの位置に関して
は選択の余地がありません。
幸いに逆光となる位置での撮影はありませんでした。

4.水平線は平行。海と空の割合を3:7に。
いい加減にシャッターを押すと水平線が斜めになってしまい、安定感がなく、落ちつきのない
写真になってしまいます。画面内の水平線はなるべく真っ直ぐにしましょう。
また、画面のなかで、海が3割、空を7割程度にすると安定感のある写真になります。
広角レンズを使ったり、風景やヨットの全体像を撮影する時は、この法則が当てはまります
が、選手のアップを撮影する時は当てはまりません。
私が撮影した写真を見ると「水平線右下がり」が実に多い。
これは一種のクセみたいなものですが、意識しない限りは直すのが困難。
今回は、レタッチソフトで水平調整してから写真公開していました。
この作業が「時間はかかるし、写真の一部がカットされる」で大変なので、水平線平行を意識して
撮影できるように練習あるのみ。
海と空の割合を3:7も意識して撮影していたら、自然と身につくテクニックです。
これも練習あるのみ。

5.連写のメリット、デメリット。
わたくし部長は、連写撮影がほとんどです。望遠レンズを使っていても選手の表情まで分から
ないし、波しぶきのカタチとか、選手のシートの引き具合とか、スピネーカーのベストの形状
とか、そういったものが複雑に絡んでくるので、同じアングルのカットを5-8枚ぐらい撮って、
それを並べていちばんいいものを選ぶという方法を取っています。
メリット(?)は「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」。デメリットは撮影枚数が倍増すること。
撮影後の仕事量が5-8に増えて睡眠時間が削られます。
ほとんどのカメラマンは海上撮影は連写でしょう。
スポーツ写真=連写撮影ですから。
撮影後の仕事量が増えるのも致し方ないところ。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」ならいいのですが、数打っても一枚も当たっていないことが
多いのが現在の私の悩みです。

6.風の動き、選手のアクションを読む。
ヨットレース撮影の最重要ポイントは、マーク回航シーンです。カメラマンは、マークに向か
ってくる選手を待ち構えて撮影します。ここで選手がどんなアクションするのか予想しなくて
はなりません。
ブローラインはどこにあるのか、選手がどこでタックするのか、ライバル艇にどんな戦術を
使う可能性があるのか、バウマンがアクションに入るタイミング、ジャイビングポイント、
ジェネカーダウンのタイミングなど艇種の特長を知り、そこに選手の技術レベルを加えてアク
ション予想します。
これができれば、写真撮影の半分は成功したと言ってもいいかも知れません。
カメラマンは「こんな場面」と頭の中で画を描いて撮影します。
偶然にシャッターを切ったら良い場面だったなんてことは、そんなにはありません。
マーク回航のたった一枚も、シャッターを切る遥か前から選手の動きを追い、このポイントでと
いうところでシャツターを押すという作業です。
ある意味で船上カメラマンは「選手と一緒にレースしている」と言えるのかも知れません。

「ヨットレースに限定した撮影方法」の書き込みを、津全日本の前に発見していたら、もう少しは
素敵な写真が撮影できたかも知れないと思っています。
カメラは奥が深くて、知れば知るほど大変です。
修行の日々が続きます。
バルクヘッドマガジン・ヨット部は
https://www.facebook.com/bulkheadclub
Posted on 2012/11/21 Wed. 21:02
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改造部品その2
「秘密のレース艇」の改造部品第二弾が到着しました。

メインブロック関係とトラベラーバー??調整用カムクリート、フットベルト関係、メイン以外の
シート類が主な物品です。
部品が到着してからメインブロックの型番発注間違いに気がつきました。
40mmのCARBO BLOCKSを注文するところを、間違えて29mmを注文。

最大ロープ径8mmまで使用できるので使って使えないことはありませんが、シーブ径29mm
ではさすがに小さい。
大は小を兼ねるかも知れないが、小が大を兼ねることはあまり無い。
あっても負担が大きいと思われる。
57mmのカーボラチェットシングルと比べてこの違い

何とかスタンドアップスプリングに埋もれない大きさですけどね・・・
メインシート関連ブロック3個の追加注文は、経済的にとても痛い注文間違いでございます。
これで「バリバリレース艇」への改造部品がほぼ揃い、改造に着手したいところですがそろそろ
初雪が降る季節となって何かと作業に支障もあることから、来年4月中旬の雪が完全に融けた頃
から改造作業にとりかかることにします。
この5ヶ月間の冬眠期間があるからこそ、春になったらまたヨットに乗れるというワクワク感を
持てるのであり、そのワクワク感がヨットを続けていくモチベーションであったりもする。
一軍の方達と違って、三軍・四軍くらいの私は5ヶ月くらいのブランクがあっても帆走レベルが
落ちるなんてことは無く、逆に年間通してヨットに乗れる環境に居ても、恐らく惰性で乗るので
レベルが上がることは無いと思われる。
雪に埋もれた冬期間は、やっぱり雪遊びですわ。
水遊びは暖かくなってからのお楽しみですわ。

メインブロック関係とトラベラーバー??調整用カムクリート、フットベルト関係、メイン以外の
シート類が主な物品です。
部品が到着してからメインブロックの型番発注間違いに気がつきました。
40mmのCARBO BLOCKSを注文するところを、間違えて29mmを注文。

最大ロープ径8mmまで使用できるので使って使えないことはありませんが、シーブ径29mm
ではさすがに小さい。
大は小を兼ねるかも知れないが、小が大を兼ねることはあまり無い。
あっても負担が大きいと思われる。
57mmのカーボラチェットシングルと比べてこの違い

何とかスタンドアップスプリングに埋もれない大きさですけどね・・・
メインシート関連ブロック3個の追加注文は、経済的にとても痛い注文間違いでございます。
これで「バリバリレース艇」への改造部品がほぼ揃い、改造に着手したいところですがそろそろ
初雪が降る季節となって何かと作業に支障もあることから、来年4月中旬の雪が完全に融けた頃
から改造作業にとりかかることにします。
この5ヶ月間の冬眠期間があるからこそ、春になったらまたヨットに乗れるというワクワク感を
持てるのであり、そのワクワク感がヨットを続けていくモチベーションであったりもする。
一軍の方達と違って、三軍・四軍くらいの私は5ヶ月くらいのブランクがあっても帆走レベルが
落ちるなんてことは無く、逆に年間通してヨットに乗れる環境に居ても、恐らく惰性で乗るので
レベルが上がることは無いと思われる。
雪に埋もれた冬期間は、やっぱり雪遊びですわ。
水遊びは暖かくなってからのお楽しみですわ。
Posted on 2012/11/17 Sat. 21:44
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