フローティングスクリーン
NHKのNEWS WEBに「東京五輪 高速・大容量5Gを活用 新たな観戦サービス提供へ」という記事が7月1日に掲載されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210701/k10013113941000.html

記事の内容は「今月開幕する東京オリンピックのセーリングでは、ドローンや船から撮影した競技の映像を高速・大容量の通信規格5Gを活用して観戦会場に設置された50メートルの大型スクリーンに映し出すサービスが提供されることになりました」
というものです。
World SailingのTokyo2020Olympicサイト(https://tokyo2020.sailing.org/)にも、50メートルのフローティングスクリーンに関しての記事が掲載されています。
https://tokyo2020.sailing.org/2021/07/01/sailing-competition-to-benefit-from-tokyo-2020-5g-innovation/
観覧艇は出るのか?
果たして陸上からヨット競技の様子を肉眼で確認することは可能か?
パプリックビューイングの設置がほとんど中止となっている2020東京五輪。セーリングの観戦チケットを持っている人は何処で観戦するのか?
等々、心配の種は多かったのですが、江の島ヨットハーバー内に浮かぶ50メートルのフローティングスクリーンで他人との距離を保ってヨット競技を観戦できるようです。
まんえん防止措置が延長になる公算大で、最悪の場合は無観客もありえる状況になりつつありますが、そんな場合も50メートルのフローティングスクリーンにヨット競技は映し出されるのか?
それよりも、セーリング競技のネット中継は何処で何時から見れるのかが一番気になります。
無観客になってもならなくても、50メートルのフローティングスクリーンに映し出される映像がネット配信されたら嬉しいのですが。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210701/k10013113941000.html

記事の内容は「今月開幕する東京オリンピックのセーリングでは、ドローンや船から撮影した競技の映像を高速・大容量の通信規格5Gを活用して観戦会場に設置された50メートルの大型スクリーンに映し出すサービスが提供されることになりました」
というものです。
World SailingのTokyo2020Olympicサイト(https://tokyo2020.sailing.org/)にも、50メートルのフローティングスクリーンに関しての記事が掲載されています。
https://tokyo2020.sailing.org/2021/07/01/sailing-competition-to-benefit-from-tokyo-2020-5g-innovation/
観覧艇は出るのか?
果たして陸上からヨット競技の様子を肉眼で確認することは可能か?
パプリックビューイングの設置がほとんど中止となっている2020東京五輪。セーリングの観戦チケットを持っている人は何処で観戦するのか?
等々、心配の種は多かったのですが、江の島ヨットハーバー内に浮かぶ50メートルのフローティングスクリーンで他人との距離を保ってヨット競技を観戦できるようです。
まんえん防止措置が延長になる公算大で、最悪の場合は無観客もありえる状況になりつつありますが、そんな場合も50メートルのフローティングスクリーンにヨット競技は映し出されるのか?
それよりも、セーリング競技のネット中継は何処で何時から見れるのかが一番気になります。
無観客になってもならなくても、50メートルのフローティングスクリーンに映し出される映像がネット配信されたら嬉しいのですが。
Posted on 2021/07/02 Fri. 05:45
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シーズンオフ
4月末の初乗りから約半年のヨットシーズンが終わりました。
今年は道外に4度も遠征した少し異常な年でした。(レース運営ポランティアでの遠征一回を含む)
特に9月18日に小豆島マスターズに出発し、帰りに四国徘徊、茨城国体見物して10月1日に北海道に戻ってくる13泊14日という長期遠征をしましたが、ヨット人生初の長期遠征であり、恐らく今後二度とこんな長期遠征は無いだろうという良い思い出となった遠征でした。
道内でのレースを含めて今年は今一つ冴えないレース成績で、特にレーザー北海道選手権は春秋共に軽風だったにも関わらず全日本のクオリファイをとれる成績がとれなかったという情けない結果に終わってしまい、来シーズンはどうしようか?と悩んでいましたが、台風接近により申告によってリグ変更が可能となった全日本マスターズで、同時スタートしたスタンダードの一部よりも4.7のほうが速かったという光景を見て、来年のレーザーレースは4.7でチャレンジすることとしました。
昨年は私も4.7で全日本マスターズに参加しましたが、予想に反して軽風のシリーズで成績は冴えず。
吹いた時は4.7は楽しいのですが、軽風での帆走は意外と難しい。
セイルセッティングも、単にセイル面積が狭いのだからセイルカーブをxxすればいいかと言うとそんなことも無くて、何か参考になるデータは無いものか?と見返していたレーザーハンドブックで4.7のセッティングマトリクスを発見。

意外なことに4.7はラジアルに比べてセールカープはxxにセットするデータが掲載されており、こればかりは色々と試してみて自分の体格に適した数値を探し出さなければなりません。
ただ、今まで自分がセットしていたセイルの深さとは明らかに違う値がセッティングマトリクスに記載されているのは事実です。
4.7はロアマストが最初からベンドしていることと、セイルのフットの長さが短いので、私は予備部品を使ってバング&カニンガム&アウトホールの一部を4.7専用の物を作成して利用していますが、来年は4.7に乗る機会も多くなるので4.7用のシート類をラジアルと同一のシートと色に変更しようと国体会場でマフィオリシートとカーボT2ブロックを購入。

10月2日に祝津マリーナに艇を運んだついでに4.7の艤装変更作業をしました。

右下がラジアル用のバング&カニンガム&アウトホールシート類

注)4.7用のパング&カニンガムシートは交換後の写真です。
バング:紫 カニンガム:オレンジ
4.7用バング&カニンガムシートの交換。アウトホールシートの一部はラジアルと4.7共用

バング:紫 カニンガム:オレンジ アウトホール:灰色で統一
カーボT2ブロックはアウトホール用でラジアルと4.7共用
(カーボT2ブロックは今回の4.7とラジアルのシート種類&色統一とは無関係です)

カニンガムもカーボT2ブロックを使用したいのですが貧乏で・・・
昨年の全日本マスターズも4.7クラスのスタートはスタンダードクラスと一緒でしたが、スタートラインも一緒のために下有利でも4.7はスタンダードのブランケットを避けるために本部艇側からスタートするしかありませんでした。
今年は香川県連はレースでの4.7の扱いに慣れていて、スタンダードクラスと4.7クラスのスタートが一緒であっても本部艇の風上側と風下側の2ヶ所にアウターマークを設置。
本部艇と風下側アウターマークがスタンダードのスタートライン、本部艇と風上側アウターマークが4.7のスタートラインとすることで、4.7はスタンダードのことを気にすること無しでスタートが出来たようです。
来年のマスターズには何艇の4.7がエントリーするのかは不明ですが、是非とも今年のようなスタートラインの設定をお願いしたいものです。
それと、コースも4.7はソーセージ一周などとケチなことは言わずに、順風以上吹いた場合はスタンダードと同一のコースとしていただきたいものです。
ワールド選手が危うく4.7のトップに負けそうになった・・・という今年の珍事を来年も見てみたい。
今年は道外に4度も遠征した少し異常な年でした。(レース運営ポランティアでの遠征一回を含む)
特に9月18日に小豆島マスターズに出発し、帰りに四国徘徊、茨城国体見物して10月1日に北海道に戻ってくる13泊14日という長期遠征をしましたが、ヨット人生初の長期遠征であり、恐らく今後二度とこんな長期遠征は無いだろうという良い思い出となった遠征でした。
道内でのレースを含めて今年は今一つ冴えないレース成績で、特にレーザー北海道選手権は春秋共に軽風だったにも関わらず全日本のクオリファイをとれる成績がとれなかったという情けない結果に終わってしまい、来シーズンはどうしようか?と悩んでいましたが、台風接近により申告によってリグ変更が可能となった全日本マスターズで、同時スタートしたスタンダードの一部よりも4.7のほうが速かったという光景を見て、来年のレーザーレースは4.7でチャレンジすることとしました。
昨年は私も4.7で全日本マスターズに参加しましたが、予想に反して軽風のシリーズで成績は冴えず。
吹いた時は4.7は楽しいのですが、軽風での帆走は意外と難しい。
セイルセッティングも、単にセイル面積が狭いのだからセイルカーブをxxすればいいかと言うとそんなことも無くて、何か参考になるデータは無いものか?と見返していたレーザーハンドブックで4.7のセッティングマトリクスを発見。

意外なことに4.7はラジアルに比べてセールカープはxxにセットするデータが掲載されており、こればかりは色々と試してみて自分の体格に適した数値を探し出さなければなりません。
ただ、今まで自分がセットしていたセイルの深さとは明らかに違う値がセッティングマトリクスに記載されているのは事実です。
4.7はロアマストが最初からベンドしていることと、セイルのフットの長さが短いので、私は予備部品を使ってバング&カニンガム&アウトホールの一部を4.7専用の物を作成して利用していますが、来年は4.7に乗る機会も多くなるので4.7用のシート類をラジアルと同一のシートと色に変更しようと国体会場でマフィオリシートとカーボT2ブロックを購入。

10月2日に祝津マリーナに艇を運んだついでに4.7の艤装変更作業をしました。

右下がラジアル用のバング&カニンガム&アウトホールシート類

注)4.7用のパング&カニンガムシートは交換後の写真です。
バング:紫 カニンガム:オレンジ
4.7用バング&カニンガムシートの交換。アウトホールシートの一部はラジアルと4.7共用

バング:紫 カニンガム:オレンジ アウトホール:灰色で統一
カーボT2ブロックはアウトホール用でラジアルと4.7共用
(カーボT2ブロックは今回の4.7とラジアルのシート種類&色統一とは無関係です)

カニンガムもカーボT2ブロックを使用したいのですが貧乏で・・・
昨年の全日本マスターズも4.7クラスのスタートはスタンダードクラスと一緒でしたが、スタートラインも一緒のために下有利でも4.7はスタンダードのブランケットを避けるために本部艇側からスタートするしかありませんでした。
今年は香川県連はレースでの4.7の扱いに慣れていて、スタンダードクラスと4.7クラスのスタートが一緒であっても本部艇の風上側と風下側の2ヶ所にアウターマークを設置。
本部艇と風下側アウターマークがスタンダードのスタートライン、本部艇と風上側アウターマークが4.7のスタートラインとすることで、4.7はスタンダードのことを気にすること無しでスタートが出来たようです。
来年のマスターズには何艇の4.7がエントリーするのかは不明ですが、是非とも今年のようなスタートラインの設定をお願いしたいものです。
それと、コースも4.7はソーセージ一周などとケチなことは言わずに、順風以上吹いた場合はスタンダードと同一のコースとしていただきたいものです。
ワールド選手が危うく4.7のトップに負けそうになった・・・という今年の珍事を来年も見てみたい。
Posted on 2019/10/10 Thu. 12:12
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エントリーページはまだですか~?
7月7・8日に福岡で開催される「めんたいカップ2018」

何時かは参加してみたいレースと思っていたのですが、九州までの遠征となると時間と金が・・・
時間はほとんど何とかなるのですが、問題は金です。
しかし、今年はマスターズ開催が北海道ということで年間遠征費用に多少の余裕が出たので、思い切って遠征することにしました。
2ヶ月前に小樽-舞鶴間のフェリー往復を予約し、会社のほうは7月4日から16日までの長期休暇を申請。
めんたいカップレースのエントリー開始を今か今かと待っていましたが、ようやっとレース公示サイトが開設され、あとはエントリーページの完成を待つのみとなりました。
レーザー津屋崎Fは、めんたいカップのためにある!!
と言っても過言ではないくらいに「めんたいカップ」開催に力を入れていることがフリートHPを拝見すると判ります。
その年毎に「めんたいカップ」専用ページを作成するところからレース準備が始まるというところかと思います。
2004年のラジアル全日本に参加して以来14年ぶりのバナナハウス遠征となりますが、とても楽しみにしています。
北海道出発は7月4日、帰ってくるのが7月12日という8泊9日の長期長距離遠征です。
九州まで遠征したのだからと、帰りは大分マスターズの時に予定していたけれど台風の影響で行けなかった「深島」という離島に行って猫の写真撮影、そして山口県下関の「角島大橋」、山口県長門市の「元乃隅稲荷神社」、島根県津和野の「太鼓谷稲荷神社」、山口県岩国の「錦帯橋」と、写真撮影行脚しながら帰ってきます。

何時かは参加してみたいレースと思っていたのですが、九州までの遠征となると時間と金が・・・
時間はほとんど何とかなるのですが、問題は金です。
しかし、今年はマスターズ開催が北海道ということで年間遠征費用に多少の余裕が出たので、思い切って遠征することにしました。
2ヶ月前に小樽-舞鶴間のフェリー往復を予約し、会社のほうは7月4日から16日までの長期休暇を申請。
めんたいカップレースのエントリー開始を今か今かと待っていましたが、ようやっとレース公示サイトが開設され、あとはエントリーページの完成を待つのみとなりました。
レーザー津屋崎Fは、めんたいカップのためにある!!
と言っても過言ではないくらいに「めんたいカップ」開催に力を入れていることがフリートHPを拝見すると判ります。
その年毎に「めんたいカップ」専用ページを作成するところからレース準備が始まるというところかと思います。
2004年のラジアル全日本に参加して以来14年ぶりのバナナハウス遠征となりますが、とても楽しみにしています。
北海道出発は7月4日、帰ってくるのが7月12日という8泊9日の長期長距離遠征です。
九州まで遠征したのだからと、帰りは大分マスターズの時に予定していたけれど台風の影響で行けなかった「深島」という離島に行って猫の写真撮影、そして山口県下関の「角島大橋」、山口県長門市の「元乃隅稲荷神社」、島根県津和野の「太鼓谷稲荷神社」、山口県岩国の「錦帯橋」と、写真撮影行脚しながら帰ってきます。
Posted on 2018/06/08 Fri. 15:49
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