ライジングサン
8月11日から8月13日午前5時まで、石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージでRISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO(略称2023RSR)が開催されていましたが、12日に行ってきました。

8月12日にMISIAが出演するとの話を6月に入ってから聞き、一度は生で聞いてみたいと思っていたReiも出演することもあって、どうせ当選はしないだろうと6月10日に冗談半分で8月12日のチケットをローチケにエントリーしたところ、何と何と6月22日に「おめでとうございます!当選しましたよ」との連絡がメールで来た。
12日の1日券にシステム利用料・サービス料含んで19880円という出費にはなりますが、狭き門を潜り抜けて当選したのですから行くしかありません。
1999年から開催されているRISING SUN ROCK FESTIVALですが、今迄一度も行ったことはなくて、一度くらいは行ってみたいものだとは思っていました。
当初は車で行く予定で、駐車場チケットにもエントリーしていましたが、こちらは見事に落選。
地下鉄麻生駅から会場までシャトルバスが運行しているとのことで、往復乗車券を発売開始日にゲット。
12日は朝8時過ぎに自宅を出発し、地下鉄に乗って大通り経由で麻生駅へ。
8時30分過ぎに地下鉄麻生駅に到着したのですが、9時半から運行開始の会場行きシャトルバス乗り場には早くも150人くらいの人が並んでいて、会場行きシャトルバスは予定を早めて9時頃から運行開始しました。
9時15分には会場に到着し、電子前売り券を入場用リストバンドに交換。


リストバンドを貰ってから、会場に入場可能となる10時までくそ暑い中を待っているのは苦痛以外の何物でもありません。
9時半過ぎの開場と同時に入場していく2日間通し券購入者の証である赤いリストバンドの人を横目に見ながらなので、余計に辛いものがあります。

10時の開場と同時に、まずはグッツ売り場に行って事前予約していたTシャツと手拭いを受け取り、そしてReiのグッツ売り場でタオルを購入。

サントレルTシャツ
私が購入予約した時は「そんなに人気は無いかな?」と思っていましたが、SOLD OUTする人気商品らしくて、会場で着ていた人は私意外は1名しか見ていません。

かまわぬてぬぐいRSR2023
タオルと違って頭に巻いたりもできるので、活用範囲が広い割に安い

何故にReiのタオルを購入か?
それは、12日に一番先に見るのが13時からHygge Stageで開始されるReiのステージだから。
目立つなら、タオルが一番。そして安い。
そして、そしてこのタオルは、手染め加工なので一点一点色合いが微妙に異なる。
Reiのスタッフの一名も愛用していたこのタオル、Reiのステージを見ている人でTシャツを着ている人はいるけれど意外とタオルを身に着けている人はあまりおらず、ステージ一番前で首にタオルを巻いて見つめている私は目立っていてReiとは何度か目が合った。
voとgtrがRei、drumsがCHAIのYUNA、bassがOKAMOTO’Sのhama_okamotoのRei and the suns(special band)

https://rsr.wess.co.jp/2023/news/120
10時の開場から30分もせずにHygge Stageにいるわけで、当然にステージ一番前はゲットしており、メインスピーカーは目の前ですしステージ上で用意されている楽器のチューニング状況等も手にとるように判ります。
フェスの良さは、こんな事前準備状況を目の当たりにできることと、粘ると一番前の席をゲットできることですな。

Reiの使うアンプとスピーカーには怪獣が数体ぶら下がったり置かれていることも確認できる。

意外と楽器のチューニングはアーティスト専属スタッフがやっていて、ステージ開演前にはdrumsのYUNAだけがチラっと配置チェックに現れただけで、hama_okamotoもReiも姿は見せません。
ここからの4枚の写真は「公演中の写真・動画の撮影は禁止します」という禁止行為違反を犯して撮影していますので、転載はもちろんのこと、このブログに掲載されていたことの公開は一切禁止いたします。(主催者でありますWESS様から削除するようにご指摘されましたら即座に撤去いたします)




YouTubeでしか見たことのないReiの実物の姿を目の当たりに見れ、そして超越したギターテクニックを見れて生の音も聞けて、とても充実した40数分間でした。
ちょっぴりわがままなReiと、それを上手いこと交わすYUNAとhama_okamoto
音楽はそんな些細なことは超越してしまうこと、そして「何度かRSRには参加していたけれど、Reiとして初めて出させてもらって感謝している」というReiの本音に触れ、より一層Reiが好きになったのでした。
5ヶ所のステージが設けられた2023RSR
全てのステージを巡ってはいませんが、雰囲気的に好きなのはRED STAR FIELD


牧歌的な雰囲気が好きですし、スタンディグゾーンとレジャーサイトの距離感も良く、のんびりと音楽を楽しめました。
少し改善の余地があると感じたのがメインステージとなるのであろうSUNSTAGE

スタンディングゾーンとレジャーサイトが明確に区切られているのはいいけれど、レジャーサイトに敷物だけ置いて持ち主不在の場所の何と多いことか。
公演前にスタンディングゾーンで敷物の上でくつろいでいたら、敷物は禁止と言う運営スタッフと公演が開始されたら敷物は撤去してと言う運営スタッフがいたりして統一性が無いし、運営スタッフに「レジャーサイトに持ち主不明の敷物が多すぎる」と抗議するも「食事に行ったりして一時的に移動している人もいるので、全てを撤去してとは言えない」とこれまた当たり前のようで「何時間も食事に時間がかかるのか」という疑問点が多く、主催者には一考をお願いしたい。
くしくもSUNSTAGEで行われていたBABYMETALのステージ。
WOWOWなどでよく見ているが、ステージ前を集団でグルグルと回る行為は今回も行われていて、回る人達を避けてあえてスタンディングゾーンの後部で見物している人が大勢いた。
それはそれでBABYMETALファンであれば納得のステージ鑑賞なのかも知れない。
グルグルと回る行為が特に禁止行為では無いと思われ、BABYMETALのステージでは全世界で公認の行為なんでしょうね。
グルグルの実物を肉眼で見れたことに感謝です。
ステージ前の場所とりはアーティストの人気にもよるが熾烈なこともあったりして、公演2時間前から場所とりして公演開始は暗くなってからなんてこともある。


これはMISIAのステージ前の光景で、私も公演2時間前から場所とりしていた一人ですが、最初は座って場所とりしていて公演開始30分くらい前に立つわけですが、立ち上がるとスペースが広くなってその隙を狙って駆け込んでくる人が本当に多い。
それはそれでフェス慣れした人の行動であり、フェス素人には「これはかなわない」と思ってしまう。
矢野顕子さんをスペシャルゲストに迎えてのMISIAのステージ
やはり期待通りに素晴らしいものだった。

https://popscene.jp/livereport/055185
ほぼほぼReiとMISIAのステージが見たかった2023RSRですが、まったく知らなかったアーティストの中でもメッセージ性のある方も沢山いて飽きることはありませんでした。
特に「LAUSBUB」というニューウェイヴ/テクノポップ・バンドは、早朝3時からのステージだったけれど公演前の舞台チェックが入念で気になるバンドでした。
何と札幌市内の同じ高校の軽音学部に所属していた二人が2年前に結成したという、19歳と20歳のとても若いバンドです。
ベースの髙橋 芽以さんが、ステージ上で水のペットボートル一本を飲み干すのではないかと思うくらい水を飲んでいたのが印象的でした。
午前1時を過ぎてもこの賑わい


寝る人は寝るけれど、目当てのバンドが出る人達は張り切り、眠気覚ましの人も張り切る時間帯です。
入場する時は大混雑の入り口ゲート、朝の5時過ぎにはぼちぼち帰路につく人の姿が・・・

トリを務めた「マカロニえんぴつ」の歌声が朝4時の開演を1時間過ぎた5時でも響いていました。
「マカロニえんぴつ」のTシャツを着た人が、実に多く感じられた2023RSRでした。
来年のRSR出演を目指してこれから一年間頑張るから、皆も来年のRSRにも来てくれよな!!
来年、またこの場所で会うぜ!!
と言っていたアーティストの言葉が耳に焼き付いています。

ⓒRISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影:小川舞
2024RSRで写真撮影担当スタップ募集していましたら、応募してみたい。
あの距離でアーティストを撮影できるなんて、篠山紀信みたいで素晴らしいことです。

8月12日にMISIAが出演するとの話を6月に入ってから聞き、一度は生で聞いてみたいと思っていたReiも出演することもあって、どうせ当選はしないだろうと6月10日に冗談半分で8月12日のチケットをローチケにエントリーしたところ、何と何と6月22日に「おめでとうございます!当選しましたよ」との連絡がメールで来た。
12日の1日券にシステム利用料・サービス料含んで19880円という出費にはなりますが、狭き門を潜り抜けて当選したのですから行くしかありません。
1999年から開催されているRISING SUN ROCK FESTIVALですが、今迄一度も行ったことはなくて、一度くらいは行ってみたいものだとは思っていました。
当初は車で行く予定で、駐車場チケットにもエントリーしていましたが、こちらは見事に落選。
地下鉄麻生駅から会場までシャトルバスが運行しているとのことで、往復乗車券を発売開始日にゲット。
12日は朝8時過ぎに自宅を出発し、地下鉄に乗って大通り経由で麻生駅へ。
8時30分過ぎに地下鉄麻生駅に到着したのですが、9時半から運行開始の会場行きシャトルバス乗り場には早くも150人くらいの人が並んでいて、会場行きシャトルバスは予定を早めて9時頃から運行開始しました。
9時15分には会場に到着し、電子前売り券を入場用リストバンドに交換。


リストバンドを貰ってから、会場に入場可能となる10時までくそ暑い中を待っているのは苦痛以外の何物でもありません。
9時半過ぎの開場と同時に入場していく2日間通し券購入者の証である赤いリストバンドの人を横目に見ながらなので、余計に辛いものがあります。

10時の開場と同時に、まずはグッツ売り場に行って事前予約していたTシャツと手拭いを受け取り、そしてReiのグッツ売り場でタオルを購入。

サントレルTシャツ
私が購入予約した時は「そんなに人気は無いかな?」と思っていましたが、SOLD OUTする人気商品らしくて、会場で着ていた人は私意外は1名しか見ていません。

かまわぬてぬぐいRSR2023
タオルと違って頭に巻いたりもできるので、活用範囲が広い割に安い

何故にReiのタオルを購入か?
それは、12日に一番先に見るのが13時からHygge Stageで開始されるReiのステージだから。
目立つなら、タオルが一番。そして安い。
そして、そしてこのタオルは、手染め加工なので一点一点色合いが微妙に異なる。
Reiのスタッフの一名も愛用していたこのタオル、Reiのステージを見ている人でTシャツを着ている人はいるけれど意外とタオルを身に着けている人はあまりおらず、ステージ一番前で首にタオルを巻いて見つめている私は目立っていてReiとは何度か目が合った。
voとgtrがRei、drumsがCHAIのYUNA、bassがOKAMOTO’Sのhama_okamotoのRei and the suns(special band)

https://rsr.wess.co.jp/2023/news/120
10時の開場から30分もせずにHygge Stageにいるわけで、当然にステージ一番前はゲットしており、メインスピーカーは目の前ですしステージ上で用意されている楽器のチューニング状況等も手にとるように判ります。
フェスの良さは、こんな事前準備状況を目の当たりにできることと、粘ると一番前の席をゲットできることですな。

Reiの使うアンプとスピーカーには怪獣が数体ぶら下がったり置かれていることも確認できる。

意外と楽器のチューニングはアーティスト専属スタッフがやっていて、ステージ開演前にはdrumsのYUNAだけがチラっと配置チェックに現れただけで、hama_okamotoもReiも姿は見せません。
ここからの4枚の写真は「公演中の写真・動画の撮影は禁止します」という禁止行為違反を犯して撮影していますので、転載はもちろんのこと、このブログに掲載されていたことの公開は一切禁止いたします。(主催者でありますWESS様から削除するようにご指摘されましたら即座に撤去いたします)




YouTubeでしか見たことのないReiの実物の姿を目の当たりに見れ、そして超越したギターテクニックを見れて生の音も聞けて、とても充実した40数分間でした。
ちょっぴりわがままなReiと、それを上手いこと交わすYUNAとhama_okamoto
音楽はそんな些細なことは超越してしまうこと、そして「何度かRSRには参加していたけれど、Reiとして初めて出させてもらって感謝している」というReiの本音に触れ、より一層Reiが好きになったのでした。
5ヶ所のステージが設けられた2023RSR
全てのステージを巡ってはいませんが、雰囲気的に好きなのはRED STAR FIELD


牧歌的な雰囲気が好きですし、スタンディグゾーンとレジャーサイトの距離感も良く、のんびりと音楽を楽しめました。
少し改善の余地があると感じたのがメインステージとなるのであろうSUNSTAGE

スタンディングゾーンとレジャーサイトが明確に区切られているのはいいけれど、レジャーサイトに敷物だけ置いて持ち主不在の場所の何と多いことか。
公演前にスタンディングゾーンで敷物の上でくつろいでいたら、敷物は禁止と言う運営スタッフと公演が開始されたら敷物は撤去してと言う運営スタッフがいたりして統一性が無いし、運営スタッフに「レジャーサイトに持ち主不明の敷物が多すぎる」と抗議するも「食事に行ったりして一時的に移動している人もいるので、全てを撤去してとは言えない」とこれまた当たり前のようで「何時間も食事に時間がかかるのか」という疑問点が多く、主催者には一考をお願いしたい。
くしくもSUNSTAGEで行われていたBABYMETALのステージ。
WOWOWなどでよく見ているが、ステージ前を集団でグルグルと回る行為は今回も行われていて、回る人達を避けてあえてスタンディングゾーンの後部で見物している人が大勢いた。
それはそれでBABYMETALファンであれば納得のステージ鑑賞なのかも知れない。
グルグルと回る行為が特に禁止行為では無いと思われ、BABYMETALのステージでは全世界で公認の行為なんでしょうね。
グルグルの実物を肉眼で見れたことに感謝です。
ステージ前の場所とりはアーティストの人気にもよるが熾烈なこともあったりして、公演2時間前から場所とりして公演開始は暗くなってからなんてこともある。


これはMISIAのステージ前の光景で、私も公演2時間前から場所とりしていた一人ですが、最初は座って場所とりしていて公演開始30分くらい前に立つわけですが、立ち上がるとスペースが広くなってその隙を狙って駆け込んでくる人が本当に多い。
それはそれでフェス慣れした人の行動であり、フェス素人には「これはかなわない」と思ってしまう。
矢野顕子さんをスペシャルゲストに迎えてのMISIAのステージ
やはり期待通りに素晴らしいものだった。

https://popscene.jp/livereport/055185
ほぼほぼReiとMISIAのステージが見たかった2023RSRですが、まったく知らなかったアーティストの中でもメッセージ性のある方も沢山いて飽きることはありませんでした。
特に「LAUSBUB」というニューウェイヴ/テクノポップ・バンドは、早朝3時からのステージだったけれど公演前の舞台チェックが入念で気になるバンドでした。
何と札幌市内の同じ高校の軽音学部に所属していた二人が2年前に結成したという、19歳と20歳のとても若いバンドです。
ベースの髙橋 芽以さんが、ステージ上で水のペットボートル一本を飲み干すのではないかと思うくらい水を飲んでいたのが印象的でした。
午前1時を過ぎてもこの賑わい


寝る人は寝るけれど、目当てのバンドが出る人達は張り切り、眠気覚ましの人も張り切る時間帯です。
入場する時は大混雑の入り口ゲート、朝の5時過ぎにはぼちぼち帰路につく人の姿が・・・

トリを務めた「マカロニえんぴつ」の歌声が朝4時の開演を1時間過ぎた5時でも響いていました。
「マカロニえんぴつ」のTシャツを着た人が、実に多く感じられた2023RSRでした。
来年のRSR出演を目指してこれから一年間頑張るから、皆も来年のRSRにも来てくれよな!!
来年、またこの場所で会うぜ!!
と言っていたアーティストの言葉が耳に焼き付いています。

ⓒRISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影:小川舞
2024RSRで写真撮影担当スタップ募集していましたら、応募してみたい。
あの距離でアーティストを撮影できるなんて、篠山紀信みたいで素晴らしいことです。
Posted on 2023/08/14 Mon. 10:02
TB: --
CM: 0
| h o m e |