第33回オホーツクヨットレース
20数年前からのヨット仲間であるシルベスタS藤さん死去を知り、通夜である17日に開催される「第33回オホーツクヨットレース」に遠征するかどうか迷いました。
レース途中で棄権して帰ってきて通夜に出るか、いっそのことレースには参加しないか・・・
レースに出ないことを、或いはレースを途中棄権して通夜に出ることを、シルベスタS藤さんは喜んでくれるのか?
恐らくシルベスタS藤さんは自分の通夜のためにレースに出ないこと、レースを途中で棄権することを喜んではくれないだろうと思い、病のためにここ数年前からヨットに乗ることが出来ずに逝ってしまったシルベスタS藤さんの悔しかったであろう思いを胸に、「第33回オホーツクヨットレース」に参加しました。
オホーツクヨットレースと言えば、何といっても前夜祭の「蟹」「カニ」「かに」・・・
「蟹」を目当てにレース参加する人が多数いたりする。
仕事の関係で、夜中の10時半過ぎに「港の迎賓館」に到着した私。
掲示板には「蟹が残っていることを期待しています」とは書いてはみたものの、大きな期待はしていなかった。
がしかし、何と私の名前が書かれた発泡の箱に入った「蟹」が用意されていたではありませんか!!
箱のフタを持っているのは、私の高校時代の物理と地学の恩師の娘である室蘭のお姉様
私が高校時代はまだ幼稚園児だったそうですが、今から40年近く前に幼稚園児でも今はアラXォー
いっそのこと「muraさんが高校生の頃はまだ生まれていませんでした」と言えばいいものを、正直なんだから!!
紋別遠征の必需品「蟹フォーク」「蟹のカラ切り用ハサミ」
「艤装品は忘れても蟹セットは忘れていってはならない」が紋別遠征の心得
日本酒で少しばかり色気の増した娘の他に、「レースでmuraさんに会えるのが楽しみなんじゃ」が最近は口癖になっている芦屋のオジサマが待っていてくれました。
さすがの芦屋のオジサマも少しお疲れなのか、私が無事に紋別に到着したことを見届けると、意外と早くご就寝。
いつも色々と心配してくれて有難うね。オジサマ・・・
そんな格好で寝ていると風邪ひきますよ・・・
何だかんで夜中の1時過ぎまで語らっていて、寝たのは2時頃。
あまり熟睡できずに4時半ころに目覚めると、綺麗な朝焼け
天気予報では雨が降るとなっていたけれど晴れるのか?と思う間もなく、空は一面灰色に・・・
シルベスタS藤さんに哀悼の意を表する意味で、札幌出発前にセール上部に「黒菱形マーク」を貼る。
この「黒菱形マーク」は来年のシルベスタS藤さん命日である7月14日まで貼っておこうと思う。
「自分が元気でヨットレースに出れること」を感謝し、手を合わせてから出艇、レース前にも海上で手を合わせることも今後は続けていこうと思う。
レースのほうは、過去のこの海面でのデータよりも潜在意識のほうが勝り、最終下マークまでは最悪のコースを引く。
最後の上りで過去のデータを思いだし、トップ艇と5分くらいあった差を1分まで縮めて結果5位フィニッシュ。
スタート前に左右の海面を走り比べるという基本的なことを怠っていたツケは大きい。
反省して次のレースに備えますが、表情はいまひと冴えない。
「ヨット友達」を一人失ってしまったことで、心の中にポッカリと穴が空いた感じ。
こんな表情でレースに出ていてもシルベスタS藤さんは喜ばないだろうな。
次回からは笑ってレースをしなければ・・・・
それにしても格好だけはバリ一軍並みです。
北海道江差で開催された全日本選手権の参加賞ビブですが、あまり着用しないけれど赤いパドリングジャケットとの色の組み合わせはGOOD!!
帽子が白で、ビブとの色的相性もバッチリ!!
今回のレースのフォトジェニックは私で決まり!!
ここで使用している写真の一部は「紋別ヨット協会」から借用しました。
誠に有難うございます。
レース途中で棄権して帰ってきて通夜に出るか、いっそのことレースには参加しないか・・・
レースに出ないことを、或いはレースを途中棄権して通夜に出ることを、シルベスタS藤さんは喜んでくれるのか?
恐らくシルベスタS藤さんは自分の通夜のためにレースに出ないこと、レースを途中で棄権することを喜んではくれないだろうと思い、病のためにここ数年前からヨットに乗ることが出来ずに逝ってしまったシルベスタS藤さんの悔しかったであろう思いを胸に、「第33回オホーツクヨットレース」に参加しました。
オホーツクヨットレースと言えば、何といっても前夜祭の「蟹」「カニ」「かに」・・・
「蟹」を目当てにレース参加する人が多数いたりする。
仕事の関係で、夜中の10時半過ぎに「港の迎賓館」に到着した私。
掲示板には「蟹が残っていることを期待しています」とは書いてはみたものの、大きな期待はしていなかった。
がしかし、何と私の名前が書かれた発泡の箱に入った「蟹」が用意されていたではありませんか!!
箱のフタを持っているのは、私の高校時代の物理と地学の恩師の娘である室蘭のお姉様
私が高校時代はまだ幼稚園児だったそうですが、今から40年近く前に幼稚園児でも今はアラXォー
いっそのこと「muraさんが高校生の頃はまだ生まれていませんでした」と言えばいいものを、正直なんだから!!
紋別遠征の必需品「蟹フォーク」「蟹のカラ切り用ハサミ」
「艤装品は忘れても蟹セットは忘れていってはならない」が紋別遠征の心得
日本酒で少しばかり色気の増した娘の他に、「レースでmuraさんに会えるのが楽しみなんじゃ」が最近は口癖になっている芦屋のオジサマが待っていてくれました。
さすがの芦屋のオジサマも少しお疲れなのか、私が無事に紋別に到着したことを見届けると、意外と早くご就寝。
いつも色々と心配してくれて有難うね。オジサマ・・・
そんな格好で寝ていると風邪ひきますよ・・・
何だかんで夜中の1時過ぎまで語らっていて、寝たのは2時頃。
あまり熟睡できずに4時半ころに目覚めると、綺麗な朝焼け
天気予報では雨が降るとなっていたけれど晴れるのか?と思う間もなく、空は一面灰色に・・・
シルベスタS藤さんに哀悼の意を表する意味で、札幌出発前にセール上部に「黒菱形マーク」を貼る。
この「黒菱形マーク」は来年のシルベスタS藤さん命日である7月14日まで貼っておこうと思う。
「自分が元気でヨットレースに出れること」を感謝し、手を合わせてから出艇、レース前にも海上で手を合わせることも今後は続けていこうと思う。
レースのほうは、過去のこの海面でのデータよりも潜在意識のほうが勝り、最終下マークまでは最悪のコースを引く。
最後の上りで過去のデータを思いだし、トップ艇と5分くらいあった差を1分まで縮めて結果5位フィニッシュ。
スタート前に左右の海面を走り比べるという基本的なことを怠っていたツケは大きい。
反省して次のレースに備えますが、表情はいまひと冴えない。
「ヨット友達」を一人失ってしまったことで、心の中にポッカリと穴が空いた感じ。
こんな表情でレースに出ていてもシルベスタS藤さんは喜ばないだろうな。
次回からは笑ってレースをしなければ・・・・
それにしても格好だけはバリ一軍並みです。
北海道江差で開催された全日本選手権の参加賞ビブですが、あまり着用しないけれど赤いパドリングジャケットとの色の組み合わせはGOOD!!
帽子が白で、ビブとの色的相性もバッチリ!!
今回のレースのフォトジェニックは私で決まり!!
ここで使用している写真の一部は「紋別ヨット協会」から借用しました。
誠に有難うございます。
Posted on 2011/07/19 Tue. 17:44
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