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つれづれなるままに・・・

ヨットのこと、写真のこと、猫のこと、その他、つれづれなるままに・・・

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優れ物(スプレージャケット) 

私が使用しているヨット関連の部品・衣類・遠征小道具その他諸々で、「これは良い」
と思ったものを「優れ物シリーズ」として紹介していきます。

オーストラリア「BURKE」のスプレージャケット「AUS33」
20100626-1.jpg

ディンギースモック、スプレージャケットと呼ばれる物はGILL、ヘリハンなど色々な
メーカーの商品を使用してきましたが、
20100626-2.jpg

「BURKE」のスプレージャケットは、「前が開く」という斬新的な?商品です。
20100626-4.jpg

首の部分(背中側)に入っている「burkemarine.com.au」の文字が
「どうだ!!オーストラリア製だぞ!!」とアピールしていて、私は好きです。
20100626-3.jpg

北国でスプレージャケット無しでセーリングできるのは7~8月の2ヶ月くらいですが、
そんな夏の季節でもスプレージャケットは艇に持ち込む必需品です。

今までのスプレージャケットを海面で着る時には、帽子を脱ぎ、ライフジャケットを外し、
セーリンググローブを外し・・・と、まるで小用を足す時同様に面倒でした。

しかし、この「前が開く」スプレージャケット、胸のあたりにかなり「ゆとり」があるので、
ライフジャケットを着たままで上に着ることが可能です。(注意)
これは「外国製は少し大きめ」という、どちらかと言うと今まではマイナス面であった
ハンデ??が、逆に「ゆとりがある」というプラス面に転化したものです。

(注意)
ライフジャケットの上にビブを着ることは何の問題もありませんが、ライフジャケットの上に
スプレージャケットを着ることは、レース中は厳禁です。
レスキューされる場合に「ライフジャケットをつかんでレスキュー艇に引き上げる」ということ
があり、レスキュー活動の妨げとなります。


スプレージャケット「AUS33」ですが、首、手首、腰の部分はソフトなネオプレーンの素材
で出来ていて、全ての個所がベルクロで調整できるようになっています。

縫い目は全て防水テープで補強してありますので縫い目から水が浸透することがありません。
両サイドにジッパー付きのポケットが付いています。

このジッパー付きのポケット、少しだけ困ったことがあります。
沈をしない限りはポケットの中はドライですが、沈して水に浸かるとポケットの中に水が入り
ます。
しかも、ポケットには排水機能が無い(水抜きの穴が無い)ので、水抜きは大変です。
くれぐれも「ポケットの中に濡れると困る物を入れない」ことです。

首、手首、腰の部分以外はナイロン製なので、通気性も悪いのですが、リーズナブルな価格
なので文句は言えません。

サイズ的にはやや大きめということで、普段着ているサイズよりワンサイズ下のサイズを購入
しましたが、それでもまだ大きいのですが、全ての個所がベルクロで調整できますので支障は
ありません。

商品の詳しい情報と購入は「セイルダウンアンダー」で。




カテゴリ: ヨットのこと

テーマ: 徒然なるままに… - ジャンル: ブログ

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Posted on 2010/06/26 Sat. 22:51    TB: --    CM: 0

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