接種券が届きました
6月9日に記載のブログで予想した通りに本日17日午後に新型コロナウイルスワクチン接種券が届きました。

16時過ぎにオンラインで集団接種予約を行いましたが、予想外に予約枠が埋まっていました。
と言うか、私が予定していた集団接種会場の札幌パークホテルは17日午後4時の時点で6・7月の予約残数はゼロ
札幌パークホテルに拘っていたのでは、第一回接種が8月になってしまいそうなので、6月22日から新たに札幌市の集団接種会場に追加された札幌コンベンションセンターで接種してもらうことに方針変更。
札幌コンベンションセンターも6・7月の予約残数は少なく、油断していると予約残数が無くなりそうでしたが、何とか第一回目が6月29日15時30分から16時、第二回目が7月27日の16時から16時30分で予約完了。
その時点で、札幌コンベンションセンターの6・7月の予約残数は限りなくゼロに近い状況でした。
6月19日追記:6月18日18時時点で札幌市内の集団接種会場3ヶ所の6月21日(月曜日)~7月11日(日曜日)のインターネット予約残がゼロとなっていました。
電話予約残り数も札幌コンベンションセンターに6700程度の残があるだけで、他の2ヶ所は予約残はゼロでした。
札幌市は原則的に医療機関でのワクチン接種を推奨しており、高齢者接種第一弾である75歳以上への接種券発送時には集団接種会場は2ヶ所しか設定していませんでした。
しかし、接種開始してみると予想外に集団接種会場での接種希望者が多く、現状では政府目標である7月末までに高齢者接種を終わらせることは無理であることを実感したようです。
そこで、札幌コンベンションセンターを集団接種会場として追加し、6月22日から接種開始としたのですが、6月8日から発送した65歳以上74歳以下の高齢者が接種予約し始めると予想外の速度で集団接種会場3ヶ所の予約枠が埋まっています。
100万都市で集団接種会場が3ヶ所しかないのでは、札幌市の思惑通りには接種は進みません。
ようやっとそれに気がついたのか、札幌市は東区の「つどーむ」を第四の集団接種会場とすべく準備の最中のようです。
医療従事者を第一優先として、第二優先である65歳以上の高齢者へのワクチン接種が札幌市では現在進行中ですが、実際に接種券が届いてワクチン接種予約をしてみると、気になることが散見されます。
ネットで集団接種会場の予約をして完了すると「予約情報」なるものが画面表示されて予約変更とかキャンセルが可能となるのですが、その画面には券番号は表示されません。

「この画面を印刷して接種会場に持参して」となっているので印刷はしましたが、この予約情報では誰の予約情報なのかは不明です。
券番号で接種記録システム (VRS: Vaccination Record System) で国はワクチン接種進捗を把握していますし、「10桁の券番号」は接種券の肝です。
札幌市で採用の「コロナワクチン接種券システム」は少し問題ありと感じます。
送られてきた接種券資料で気になった点が2点ありました。
原則的に医療機関でのワクチン接種を推奨したものの、実際に接種受付を開始したら予想外に集団接種会場での接種を希望する高齢者が多いことで、恐らく6月に入ってからコロナワクチン接種実施医療機関を増やしたと思われますが、今回送られてきた接種券資料の中に入っていたのは5月28日現在のコロナワクチン接種実施医療機関一覧でした。
「現在の状況とは異なる可能性があるので、最新の情報は札幌市ホームページで確認いただくか、ワクチン接種お問い合わせセンターに電話確認して」との注意書きはあるものの、基本はネットで確認してという姿勢です。
ネット社会とは言えそれに対応できない高齢者が多数いることを考慮し、せめて高齢者向け接種券発行に際しては最新のコロナワクチン接種実施医療機関一覧を同封するくらいの配慮をしてほしものだと感じます。
6月22日から接種開始となった札幌コンベンションセンターではモデルナ社製のワクチン接種となりますが、送られてきた資料にはファイザー社製のワクチンの情報しかありません。
少なくとも札幌コンベンションセンターでのワクチン接種開始日時決定以降にワクチン接種券を発送するのであれば、モデルナ社製のワクチン情報も同封するくらいの配慮をしてほしいものです。
私はよく「お役所仕事」という言葉を使いますが、それは「決まりきったことしかやろうしない」体質のことです。
客(市民)のことを考えて仕事をしていたら、送付する資料が現状に即しているものかは気になると思います。
何も考えずに今迄と同じ資料を送付することがまさに「決まりきったことしかやろうしない」お役所仕事です。

16時過ぎにオンラインで集団接種予約を行いましたが、予想外に予約枠が埋まっていました。
と言うか、私が予定していた集団接種会場の札幌パークホテルは17日午後4時の時点で6・7月の予約残数はゼロ
札幌パークホテルに拘っていたのでは、第一回接種が8月になってしまいそうなので、6月22日から新たに札幌市の集団接種会場に追加された札幌コンベンションセンターで接種してもらうことに方針変更。
札幌コンベンションセンターも6・7月の予約残数は少なく、油断していると予約残数が無くなりそうでしたが、何とか第一回目が6月29日15時30分から16時、第二回目が7月27日の16時から16時30分で予約完了。
その時点で、札幌コンベンションセンターの6・7月の予約残数は限りなくゼロに近い状況でした。
6月19日追記:6月18日18時時点で札幌市内の集団接種会場3ヶ所の6月21日(月曜日)~7月11日(日曜日)のインターネット予約残がゼロとなっていました。
電話予約残り数も札幌コンベンションセンターに6700程度の残があるだけで、他の2ヶ所は予約残はゼロでした。
札幌市は原則的に医療機関でのワクチン接種を推奨しており、高齢者接種第一弾である75歳以上への接種券発送時には集団接種会場は2ヶ所しか設定していませんでした。
しかし、接種開始してみると予想外に集団接種会場での接種希望者が多く、現状では政府目標である7月末までに高齢者接種を終わらせることは無理であることを実感したようです。
そこで、札幌コンベンションセンターを集団接種会場として追加し、6月22日から接種開始としたのですが、6月8日から発送した65歳以上74歳以下の高齢者が接種予約し始めると予想外の速度で集団接種会場3ヶ所の予約枠が埋まっています。
100万都市で集団接種会場が3ヶ所しかないのでは、札幌市の思惑通りには接種は進みません。
ようやっとそれに気がついたのか、札幌市は東区の「つどーむ」を第四の集団接種会場とすべく準備の最中のようです。
医療従事者を第一優先として、第二優先である65歳以上の高齢者へのワクチン接種が札幌市では現在進行中ですが、実際に接種券が届いてワクチン接種予約をしてみると、気になることが散見されます。
ネットで集団接種会場の予約をして完了すると「予約情報」なるものが画面表示されて予約変更とかキャンセルが可能となるのですが、その画面には券番号は表示されません。

「この画面を印刷して接種会場に持参して」となっているので印刷はしましたが、この予約情報では誰の予約情報なのかは不明です。
券番号で接種記録システム (VRS: Vaccination Record System) で国はワクチン接種進捗を把握していますし、「10桁の券番号」は接種券の肝です。
札幌市で採用の「コロナワクチン接種券システム」は少し問題ありと感じます。
送られてきた接種券資料で気になった点が2点ありました。
原則的に医療機関でのワクチン接種を推奨したものの、実際に接種受付を開始したら予想外に集団接種会場での接種を希望する高齢者が多いことで、恐らく6月に入ってからコロナワクチン接種実施医療機関を増やしたと思われますが、今回送られてきた接種券資料の中に入っていたのは5月28日現在のコロナワクチン接種実施医療機関一覧でした。
「現在の状況とは異なる可能性があるので、最新の情報は札幌市ホームページで確認いただくか、ワクチン接種お問い合わせセンターに電話確認して」との注意書きはあるものの、基本はネットで確認してという姿勢です。
ネット社会とは言えそれに対応できない高齢者が多数いることを考慮し、せめて高齢者向け接種券発行に際しては最新のコロナワクチン接種実施医療機関一覧を同封するくらいの配慮をしてほしものだと感じます。
6月22日から接種開始となった札幌コンベンションセンターではモデルナ社製のワクチン接種となりますが、送られてきた資料にはファイザー社製のワクチンの情報しかありません。
少なくとも札幌コンベンションセンターでのワクチン接種開始日時決定以降にワクチン接種券を発送するのであれば、モデルナ社製のワクチン情報も同封するくらいの配慮をしてほしいものです。
私はよく「お役所仕事」という言葉を使いますが、それは「決まりきったことしかやろうしない」体質のことです。
客(市民)のことを考えて仕事をしていたら、送付する資料が現状に即しているものかは気になると思います。
何も考えずに今迄と同じ資料を送付することがまさに「決まりきったことしかやろうしない」お役所仕事です。
Posted on 2021/06/17 Thu. 19:14
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