ダイヤモンド・プリンセス
中国湖北省で発生した新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大で世界中が大変なことになっていますが、個人的に大変に気がかりなのが横浜大黒埠頭に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」
乗員乗客3711人の内「体調不良の人」「体調不良の人との濃厚接触者」「既に下船した感染者の香港男性との投稿接触者」の273人のウイルス検査をしたところ5日に10人、6日に10人、そして本日7日に41人、トータルで61人が新型ウイルス感染していることが判明したとのことで、すでに乗員・乗客は5日から14日間船内待機となっています。
クルーズ船に乗船しての船旅の利用者は時間と金に余裕のある高齢者が多いので、死者発生なんて最悪の事態が起こらないことを祈るばかりです。
昨年4月からサンデー毎日生活の私は、ここ数日朝から晩までテレビのワイドショーで新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大の話題に釘づけですが、コメンテーターとして登場するのは医療関係者ばかりで、クルーズ船とかフェリーの客室に詳しい人は皆無です。
そのせいで「客室にいる限りは感染のリスクは低い」などと一昨日までは的外れのことを口にするコメンテーターが多かった。
クルーズ船には乗ったことは無い私ですが、フェリーには数えきれないほど乗っており、客室の状況等は同じようなもので、恐らくはツインの部屋が大半で夫婦とか親子、友人などと一つの部屋で過ごしているものと思われます。
ウイルス検査対象者が「体調不良の人と、その人との濃厚接触者」となっているので、ウイルス感染している人と同室だった人が現在も船内待機しているなんてことは無いことを祈ります。
とは言っても、感染しても無症状という人が多く、そんな「感染しているけれど無症状の人」から感染することも判っており、これ以上の感染者が発生しないことを祈っているのですが、
北海道大学の西浦博教授の研究グループは、患者の2人に1人が、症状が出ていない潜伏期間中のほかの患者から感染した可能性があると発表し、日本国内でも気付かないうちに感染が広がるおそれがあるとして重症化しやすいとされる患者を救うための医療体制の整備が重要だとしています。
ここ数日、ワイドショーで「新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大」の話に出まくりの白鴎大学教育学部教授・元国立感染症研究所研究員・医学博士の岡田晴恵さんは「これから日本で新型コロナウイルスが広がって、4月をピークに流行する」と大胆な予想をしていますが、すでに二次・三次の感染が発生していると思われ、【湖北省の滞在歴があることまたは湖北省に滞在歴がある方と接触したこと】などと現状に即応しないメッセージを出し続けている厚労省には呆れるばかりです。
新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大でマスクとアルコール性消毒薬は売り切れ状態ですが、国内外の専門家での一般的な認識は「症状のない人が予防的にマスクを着用することに確かなエビデンスが少ない」とのこと。
厚労省もマスク着用については、飛沫を飛ばさないための「咳エチケット」といっています。
最も大事なことは手洗い(アルコール消毒を含む)とのこと。
私が何時も行っているイーオxの薬局も、一週間前までは沢山のマスクが売っていたのに、3日前からマスクは売り切れとなっています。

アルコール性消毒薬も売り切れで、ノンアルコールのウエットティッシュは在庫豊富のようです。
店内入口にアルコールを含んだ除菌ウエットティッシュが昨日から設置されていますが、今日は中身が空でした。

マスクをしても新型コロナウイルスによる肺炎感染予防にはならないとのことですが、過去に購入して手元に保存のマスクを確認してみたらトータルで10枚の未使用品がありました。

ユニチャーム製は日本製ですが、それ以外の白元と白十字は中国製。
マスク品薄状態は当分続きそうです。
とにかく手洗いが大切とのことですが、アルコール性消毒薬が品薄で手に入らず。
それでも手元には過去に購入済みのハンドソープが3種類ほどあったりします。

別にアルコール性消毒薬でなくても、薬用石鹸での手洗いでも十分とのことです。
物持ちの良い私は薬用石鹸も未使用のものが手元に1個だけありました。

さすがに薬用石鹸はまだ市場に出回っていると思われ、明日にでも複数個購入予定。
不要不急の外出は当分(4月末くらいまで?)控えるのがよろしいようで。
乗員乗客3711人の内「体調不良の人」「体調不良の人との濃厚接触者」「既に下船した感染者の香港男性との投稿接触者」の273人のウイルス検査をしたところ5日に10人、6日に10人、そして本日7日に41人、トータルで61人が新型ウイルス感染していることが判明したとのことで、すでに乗員・乗客は5日から14日間船内待機となっています。
クルーズ船に乗船しての船旅の利用者は時間と金に余裕のある高齢者が多いので、死者発生なんて最悪の事態が起こらないことを祈るばかりです。
昨年4月からサンデー毎日生活の私は、ここ数日朝から晩までテレビのワイドショーで新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大の話題に釘づけですが、コメンテーターとして登場するのは医療関係者ばかりで、クルーズ船とかフェリーの客室に詳しい人は皆無です。
そのせいで「客室にいる限りは感染のリスクは低い」などと一昨日までは的外れのことを口にするコメンテーターが多かった。
クルーズ船には乗ったことは無い私ですが、フェリーには数えきれないほど乗っており、客室の状況等は同じようなもので、恐らくはツインの部屋が大半で夫婦とか親子、友人などと一つの部屋で過ごしているものと思われます。
ウイルス検査対象者が「体調不良の人と、その人との濃厚接触者」となっているので、ウイルス感染している人と同室だった人が現在も船内待機しているなんてことは無いことを祈ります。
とは言っても、感染しても無症状という人が多く、そんな「感染しているけれど無症状の人」から感染することも判っており、これ以上の感染者が発生しないことを祈っているのですが、
北海道大学の西浦博教授の研究グループは、患者の2人に1人が、症状が出ていない潜伏期間中のほかの患者から感染した可能性があると発表し、日本国内でも気付かないうちに感染が広がるおそれがあるとして重症化しやすいとされる患者を救うための医療体制の整備が重要だとしています。
ここ数日、ワイドショーで「新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大」の話に出まくりの白鴎大学教育学部教授・元国立感染症研究所研究員・医学博士の岡田晴恵さんは「これから日本で新型コロナウイルスが広がって、4月をピークに流行する」と大胆な予想をしていますが、すでに二次・三次の感染が発生していると思われ、【湖北省の滞在歴があることまたは湖北省に滞在歴がある方と接触したこと】などと現状に即応しないメッセージを出し続けている厚労省には呆れるばかりです。
新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大でマスクとアルコール性消毒薬は売り切れ状態ですが、国内外の専門家での一般的な認識は「症状のない人が予防的にマスクを着用することに確かなエビデンスが少ない」とのこと。
厚労省もマスク着用については、飛沫を飛ばさないための「咳エチケット」といっています。
最も大事なことは手洗い(アルコール消毒を含む)とのこと。
私が何時も行っているイーオxの薬局も、一週間前までは沢山のマスクが売っていたのに、3日前からマスクは売り切れとなっています。

アルコール性消毒薬も売り切れで、ノンアルコールのウエットティッシュは在庫豊富のようです。
店内入口にアルコールを含んだ除菌ウエットティッシュが昨日から設置されていますが、今日は中身が空でした。

マスクをしても新型コロナウイルスによる肺炎感染予防にはならないとのことですが、過去に購入して手元に保存のマスクを確認してみたらトータルで10枚の未使用品がありました。

ユニチャーム製は日本製ですが、それ以外の白元と白十字は中国製。
マスク品薄状態は当分続きそうです。
とにかく手洗いが大切とのことですが、アルコール性消毒薬が品薄で手に入らず。
それでも手元には過去に購入済みのハンドソープが3種類ほどあったりします。

別にアルコール性消毒薬でなくても、薬用石鹸での手洗いでも十分とのことです。
物持ちの良い私は薬用石鹸も未使用のものが手元に1個だけありました。

さすがに薬用石鹸はまだ市場に出回っていると思われ、明日にでも複数個購入予定。
不要不急の外出は当分(4月末くらいまで?)控えるのがよろしいようで。
Posted on 2020/02/07 Fri. 21:51
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