「青い池」2019晩秋
11月3日は美瑛の「青い池」に写真撮影に行ってきました。
天気予報は一日中曇りだったのですが、昼少し前に到着した時にはラッキーなことに日が射したり曇ったりで絶好の撮影日和でした。
「青い池」で気になることは、池の中の立木の本数が年々減っていること。
2013年5月に撮影した写真はこんな感じで、木が並んでいましたが・・・

注)今回より、このブログに掲載する写真は画像クリックすると1080X720ピクセルで拡大表示するようにしています。
今年はこんな具合で、池の中の立木がまばらになっています。

「青い池」の水が青いのは、十勝岳を水源とする水に水酸化アルミニウムが含まれていることから日光を反射して青く見えることによります。
つまり、晴れの日は「青い池」ですが、曇りの日は「緑の池」なんですよ。
太陽が雲間に隠れる寸前の色はこんな感じ

太陽が雲に隠れてしまったらこんな感じ

こんな写真でもファイル形式をRAWで撮影し、RAW現像ソフトでホワイトバランスを調整すると

かなり青い水の色となります。
以下、ファイル形式をRAWで撮影したけれどRAW現像ソフトではリサイズしただけの写真を掲載します






11月1日から夕方5時より「青い池」のライトアップが開始されていますが、予想以上に見物客が多くて撮影場所確保に時間を要したうえに、カメラ設定ミスにより完全に写真撮影は失敗しました。
ギリぎり鑑賞に堪えられる数枚を公開
絞り優先(AV)撮影 絞り(f):6.3 ISO:200


シャッター速度優先(TV)撮影 シャッター速度:4秒 ISO:400


バルブ撮影 絞り:f8 シャッター速度:10秒 ISO:400

夜景撮影なら絞り優先(AV)で撮影しても問題無しですが、ライトアップのような光源はシャッター速度優先(TV)が適していることを撮影途中で気がつきました。
絞り優先(AV)に設定して絞り:f6.3で撮影するとISO設定が200ではシャッター速度が何と30秒という時もあり、それでなくてもピント合わせがきちんと出来ていないので微妙にボケた写真となります。
とりあえずシャッター速度優先(TV)で4秒間シャッターを開放してみて、カメラ本体は絞り値を幾らで撮影するのかを確認。
最後に、絞り値をf8に設定してバルブ撮影で10秒間シャッター解放して撮影してみましたが、ライトアップの光源が1分間隔程度で変化するために思ったよりも明るい写真にはならず。
次回、青い池のライトアップを撮影する機会があれば、明るいうちにピント位置の確認とISO感度の設定800くらい&シャッター測度優先の設定を忘れずにしたいと思います。
おまけ画像
晩秋となっても針葉樹のカラマツが金色に輝き、雪が降るまでの期間のアクセントとなります。
そんなカラマツの紅葉?写真です。
撮影した時間が夕方だったので、いまひとつの画像です。




天気予報は一日中曇りだったのですが、昼少し前に到着した時にはラッキーなことに日が射したり曇ったりで絶好の撮影日和でした。
「青い池」で気になることは、池の中の立木の本数が年々減っていること。
2013年5月に撮影した写真はこんな感じで、木が並んでいましたが・・・

注)今回より、このブログに掲載する写真は画像クリックすると1080X720ピクセルで拡大表示するようにしています。
今年はこんな具合で、池の中の立木がまばらになっています。

「青い池」の水が青いのは、十勝岳を水源とする水に水酸化アルミニウムが含まれていることから日光を反射して青く見えることによります。
つまり、晴れの日は「青い池」ですが、曇りの日は「緑の池」なんですよ。
太陽が雲間に隠れる寸前の色はこんな感じ

太陽が雲に隠れてしまったらこんな感じ

こんな写真でもファイル形式をRAWで撮影し、RAW現像ソフトでホワイトバランスを調整すると

かなり青い水の色となります。
以下、ファイル形式をRAWで撮影したけれどRAW現像ソフトではリサイズしただけの写真を掲載します






11月1日から夕方5時より「青い池」のライトアップが開始されていますが、予想以上に見物客が多くて撮影場所確保に時間を要したうえに、カメラ設定ミスにより完全に写真撮影は失敗しました。
ギリぎり鑑賞に堪えられる数枚を公開
絞り優先(AV)撮影 絞り(f):6.3 ISO:200


シャッター速度優先(TV)撮影 シャッター速度:4秒 ISO:400


バルブ撮影 絞り:f8 シャッター速度:10秒 ISO:400

夜景撮影なら絞り優先(AV)で撮影しても問題無しですが、ライトアップのような光源はシャッター速度優先(TV)が適していることを撮影途中で気がつきました。
絞り優先(AV)に設定して絞り:f6.3で撮影するとISO設定が200ではシャッター速度が何と30秒という時もあり、それでなくてもピント合わせがきちんと出来ていないので微妙にボケた写真となります。
とりあえずシャッター速度優先(TV)で4秒間シャッターを開放してみて、カメラ本体は絞り値を幾らで撮影するのかを確認。
最後に、絞り値をf8に設定してバルブ撮影で10秒間シャッター解放して撮影してみましたが、ライトアップの光源が1分間隔程度で変化するために思ったよりも明るい写真にはならず。
次回、青い池のライトアップを撮影する機会があれば、明るいうちにピント位置の確認とISO感度の設定800くらい&シャッター測度優先の設定を忘れずにしたいと思います。
おまけ画像
晩秋となっても針葉樹のカラマツが金色に輝き、雪が降るまでの期間のアクセントとなります。
そんなカラマツの紅葉?写真です。
撮影した時間が夕方だったので、いまひとつの画像です。




Posted on 2019/11/05 Tue. 17:14
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