高上げ
サンデー毎日生活も月・火・木・金の午後からスポーツジムに通っていることもあり、何かと多忙でブログの更新もままなりません。
レーザースプリングレガッタというレースが今年から新設されて今年は4月28・29日に津で開催されますが、それにエントリーしています。
今年の初乗りを兼ねての遠征なので自艇持参で、行きは4月24日19時苫小牧港発仙台港経由名古屋港行き太平洋フェリー、帰りは4月30日0時30分敦賀港発苫小牧東港行き新日本海フェリーの乗船券を3月上旬にゲット。
今年のゴールデンウイークは歓喜の10連休ですが、行きはよいよい帰りは恐い。
当初は4月30日19時に名古屋港出航の仙台港経由苫小牧港行きフェリーを予定していましたが、何と乗船2ヶ月前の乗船券販売開始からわずか一週間で全ての客室がSOLD OUT!!
一般車両のフェリー予約って客室と車がセットなので、客席が満席なら車両甲板に空きがあっても車だけの予約は不可能。
それではと、新日本海フェリーの敦賀-苫小牧便をチェックしてツーリストAに少しだけ空きがあることを確認し、ネット予約にチャレンジするもサーバー混雑で1時間経過しても予約完了まで進めず。
フェリー会社に電話しても話中音(プープープー)のみ。
20分くらいリダイアルし続けましたが、電話がつながることは無し。
サンデー毎日生活の特権のようにパソコンの前で粘ること4時間。
ようやっと4月30日の敦賀-苫小牧の乗船券ゲット。
それから30分後には、4月30日の敦賀-苫小牧便は全ての客室が満席となっていました。
あぶない、あぶない。もう少しで10連休難民になるところでした。
前置きはこのあたりにして本題です。
遠征時利用の私の車は「車中泊仕様」に色々改造していますが、問題点が一点あります。
それは、遠征会場までの往復時に車中泊する場合のセンター・ラダーの保管場所。
移動中は寝床の部分にセンター・ラダーを積んでいて寝る時は車の下若しくは運転席後部に保管するのですが、雨天の場合に車後部ドアを開けての作業が大変です。
台風に追われるようにして帰ってきた大分マスターズの時の帰りは、雨がひどくて車後部ドアを開けての作業は断念して運転席で寝ていました。
寝床の部分にセンター・ラダーを積むから問題があるので、いっそのことセンター・ラダーの上に寝床を設置すれば問題無いという結論に達するまで3年の歳月を費やし、今回ようやっと改造に着手。
結果として、こんな感じで寝床を13cm位高上げしました。

後輪部分の段差解消のために床板に細かな細工が必要なため、私の体重を支えるのにはギリギリの9mm厚のシナベニアを床板に採用。

車の床からの高さを微調整できるように10X100mmのアジャスタボルト+15mm厚の板を床板底部に固定

当初は10mm厚の板を木ネジで床板底部に固定してみましたが、床板に寝て起きてみたら簡単に破壊。
板の厚さと大きさと木ネジの長さに問題があることが判明し、15mm厚の板に変更してアジャスタボルトの基台ごとボルト・ナットで床板底部に固定することで問題解消。
今回の床板作成で一番試行錯誤した部分です。
15mm厚の板を床板底部に固定する作業途中でボルト・ナットの購入にホームセンターに行ったりで、大変でした。
床板は車の床から高さ120mm~135mmまで調整可能

センター・ラダーケースの厚さが120mmなので、ほぼ微調整無しで利用可能
床板の上に低反発マットレスを敷くので剥き出し板でも問題は無いが、美観を考慮してカーペットを貼った。

遠征時期は車中泊仕様で問題無いが、冬期間は車中泊仕様品はトランクルームに保管のため床板を二分割して蝶番で接続

折りたたんでアジャスタボルトを外すと、何と長さ1m・厚さ3cmの板となって保管が楽です。

実際にセンター・ラダーケースを床板部分に保管すると、こんな感じ


寝床用床板の利点はセンター・ラダーの保管だけでなく、助手席後部ギリギリまで寝床を設置可能となったことです。

少しだけ床板の厚さに不安も残りますが、減量も兼ねて4月1日からスポーツジムに通って3週間で2kg体重が減っており、レース遠征が本格化する6月までにはあと2kgは確実に減量できるものと思われます。
津のスプリングレガッタ遠征まであと4日。
車中泊仕様車の使い心地はどんなものか?とても楽しみです。
レーザースプリングレガッタというレースが今年から新設されて今年は4月28・29日に津で開催されますが、それにエントリーしています。
今年の初乗りを兼ねての遠征なので自艇持参で、行きは4月24日19時苫小牧港発仙台港経由名古屋港行き太平洋フェリー、帰りは4月30日0時30分敦賀港発苫小牧東港行き新日本海フェリーの乗船券を3月上旬にゲット。
今年のゴールデンウイークは歓喜の10連休ですが、行きはよいよい帰りは恐い。
当初は4月30日19時に名古屋港出航の仙台港経由苫小牧港行きフェリーを予定していましたが、何と乗船2ヶ月前の乗船券販売開始からわずか一週間で全ての客室がSOLD OUT!!
一般車両のフェリー予約って客室と車がセットなので、客席が満席なら車両甲板に空きがあっても車だけの予約は不可能。
それではと、新日本海フェリーの敦賀-苫小牧便をチェックしてツーリストAに少しだけ空きがあることを確認し、ネット予約にチャレンジするもサーバー混雑で1時間経過しても予約完了まで進めず。
フェリー会社に電話しても話中音(プープープー)のみ。
20分くらいリダイアルし続けましたが、電話がつながることは無し。
サンデー毎日生活の特権のようにパソコンの前で粘ること4時間。
ようやっと4月30日の敦賀-苫小牧の乗船券ゲット。
それから30分後には、4月30日の敦賀-苫小牧便は全ての客室が満席となっていました。
あぶない、あぶない。もう少しで10連休難民になるところでした。
前置きはこのあたりにして本題です。
遠征時利用の私の車は「車中泊仕様」に色々改造していますが、問題点が一点あります。
それは、遠征会場までの往復時に車中泊する場合のセンター・ラダーの保管場所。
移動中は寝床の部分にセンター・ラダーを積んでいて寝る時は車の下若しくは運転席後部に保管するのですが、雨天の場合に車後部ドアを開けての作業が大変です。
台風に追われるようにして帰ってきた大分マスターズの時の帰りは、雨がひどくて車後部ドアを開けての作業は断念して運転席で寝ていました。
寝床の部分にセンター・ラダーを積むから問題があるので、いっそのことセンター・ラダーの上に寝床を設置すれば問題無いという結論に達するまで3年の歳月を費やし、今回ようやっと改造に着手。
結果として、こんな感じで寝床を13cm位高上げしました。

後輪部分の段差解消のために床板に細かな細工が必要なため、私の体重を支えるのにはギリギリの9mm厚のシナベニアを床板に採用。

車の床からの高さを微調整できるように10X100mmのアジャスタボルト+15mm厚の板を床板底部に固定

当初は10mm厚の板を木ネジで床板底部に固定してみましたが、床板に寝て起きてみたら簡単に破壊。
板の厚さと大きさと木ネジの長さに問題があることが判明し、15mm厚の板に変更してアジャスタボルトの基台ごとボルト・ナットで床板底部に固定することで問題解消。
今回の床板作成で一番試行錯誤した部分です。
15mm厚の板を床板底部に固定する作業途中でボルト・ナットの購入にホームセンターに行ったりで、大変でした。
床板は車の床から高さ120mm~135mmまで調整可能

センター・ラダーケースの厚さが120mmなので、ほぼ微調整無しで利用可能
床板の上に低反発マットレスを敷くので剥き出し板でも問題は無いが、美観を考慮してカーペットを貼った。

遠征時期は車中泊仕様で問題無いが、冬期間は車中泊仕様品はトランクルームに保管のため床板を二分割して蝶番で接続

折りたたんでアジャスタボルトを外すと、何と長さ1m・厚さ3cmの板となって保管が楽です。

実際にセンター・ラダーケースを床板部分に保管すると、こんな感じ


寝床用床板の利点はセンター・ラダーの保管だけでなく、助手席後部ギリギリまで寝床を設置可能となったことです。

少しだけ床板の厚さに不安も残りますが、減量も兼ねて4月1日からスポーツジムに通って3週間で2kg体重が減っており、レース遠征が本格化する6月までにはあと2kgは確実に減量できるものと思われます。
津のスプリングレガッタ遠征まであと4日。
車中泊仕様車の使い心地はどんなものか?とても楽しみです。
Posted on 2019/04/21 Sun. 06:43
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