円山登山
再来年は2020東京オリンピックということで、その見物旅行対策の一貫としてS社のDSC-RX10M4というデジタルスチルカメラを購入しました。

何故にこのカメラを購入したのか?
それは、24-600mm(光学25倍)の大口径高倍率ズームレンズが搭載されているので、風景などの広角撮影から、スポーツや野生動物などの望遠撮影まで、あらゆるシーンを1台でカバーできるから。

今までは、C社のデジタル一眼レフに100-400mmズーム望遠レンズを取り付けてヨットレース等の撮影をしていましたが、とにかくレンズは重い。
重いということは持ち運びも大変で、旅行や散歩などで使用するには苦労が多い。
今まで使用していたカメラとレンズの合計重量が約2.5kgなのに対して、今回購入したDSC-RX10M4は1kg。
レンズが光学25倍ということで、カメラ+レンズのトータルサイズも今までの半分程度です。
散歩や旅行で使うには、とても便利なカメラと言えます。
DSC-RX10M4に関しては、まだ使い始めたばかりで操作方法その他不明点が多々ありますので、追々レポートしていきます。
本日はDSC-RX10M4の習熟を兼ねて、円山登山をしてきました。
円山は札幌市内のど真ん中にある標高225mの山です。
高さはあまり無いのですが、原始林の中を森林浴を楽しみながら登り、頂上から札幌の街並を一望できます。
街中のすぐ近くにありながら、大自然を楽しめる札幌市民のオアシスです。
円山へは、円山八十八ヶ所大師堂の脇から登るルートと、円山動物園の脇から登るルートがありますが、今日は円山八十八ヶ所大師堂の脇から登って、円山動物園の脇に下ってきました。
円山八十八ヶ所大師堂の脇から登山開始

円山八十八ヶ所大師堂の脇から登っていくと、登山道の脇に沢山の観音像があります。


観音像が建立されている理由はここの記事がとても参考になります。
今の季節は木々の葉が生い茂っていないのであまり原始林という感じはしないのですが、こんな太い幹の木が点在している景色で少しだけ原始林の中を歩いている気分になります。

昨年の秋からエゾリスの撮影で北海道神宮境内に通っていますが、円山を登山していても何となくエゾリスが出現しそうな場所は匂いで判るという感じで、足を止めて付近を観察していたら・・・

木の陰をコソコソと、それでいて速足で去っていくエゾリス発見。
あまりの素早さでカメラ設定が間に合わず。
登山者が所々に野鳥用のエサを撒いていますが、そのエサ目当てにやってきた鳥。

35mm換算590mmでの望遠撮影ですが、慣れないとフレームに上手に被写体を入れることが出来ません。
練習あるのみです。
4月下旬になっても、山頂近くの登山道には残雪が。

いわゆる「腐れ雪」なので、雪の上を歩いても滑るなんてことはありません。
秋に落葉した木には、ようやっと若芽が息吹き出しています。

35mm換算で600mmの望遠撮影ですが、コツさえ掴めたら活用範囲が広がりそうな感じ。
北登山口(円山八十八ヶ所大師堂の脇から登るルート)と西登山口(円山動物園の脇から登るルート)の合流地点にある看板。

動物園裏までは0.7kmと記載されていますが、円山山頂までの距離は消されています。
この看板から100mも行かないで山頂ですが、看板の消された距離は200数十mだったかな?
何故に間違えた距離が記載されていたのか?何故に正しい距離を上書きしないのか不明。
赤線が今日私が登ってきたルート、青線が今日私が下っていくルート

山頂の表示柱よりも目立つ「山神」の石碑

「山神」の石碑から数十m先にある山頂表示柱

標高225mとは言え、久々の山登りは少しだけ汗をかきました。
本格的登山用ではなくて、山歩き用に購入したトレッキングシューズが今回は大活躍

山頂から見る札幌市内の景色


DSC-RX10M4というカメラの習熟目的の円山登山ですが、24mmで撮影した景色と35mm換算600mmで撮影した景色の比較も掲載します。
24mmではこんな景色ですが

赤い印のあたりを600mmで撮影すると

同じように、もう一枚


続いて、100mmで撮影するとこんな景色が

200mmで撮影すると

400mmで撮影すると

600mmで撮影すると

これがヨットレースを撮影した場合、600mm望遠の威力はすごいだろうな思います。
来年からは、本格的に船上カメラマンデビューを企んでいますが、今から楽しみだったりします。
下山途中で330mm望遠で撮影した野草

600mmで撮影した野鳥

良いことなのか、悪いことなのか、私は撮影した花とか鳥などの名前を調べることはしません。
被写体が何かよりも、どんなカメラ設定で撮影したのかということに興味があります。
DSC-RX10M4というカメラの習熟目的で試してみることは沢山あるのですが、目的とする被写体のフォーカス位置設定を瞬時にできるかどうかということも試してみました。
上から「手前」「中央」「一番奥」にピントを合わせて撮影してみました。



多少C社のデジタル一眼よりもピントが甘い感じがしますが、カメラ設定で解消できる部分もあると思われ、今月下旬あたりから写真撮影修行にC社とS社の両方のカメラを持参して、色々と試してみたいと思います。

何故にこのカメラを購入したのか?
それは、24-600mm(光学25倍)の大口径高倍率ズームレンズが搭載されているので、風景などの広角撮影から、スポーツや野生動物などの望遠撮影まで、あらゆるシーンを1台でカバーできるから。

今までは、C社のデジタル一眼レフに100-400mmズーム望遠レンズを取り付けてヨットレース等の撮影をしていましたが、とにかくレンズは重い。
重いということは持ち運びも大変で、旅行や散歩などで使用するには苦労が多い。
今まで使用していたカメラとレンズの合計重量が約2.5kgなのに対して、今回購入したDSC-RX10M4は1kg。
レンズが光学25倍ということで、カメラ+レンズのトータルサイズも今までの半分程度です。
散歩や旅行で使うには、とても便利なカメラと言えます。
DSC-RX10M4に関しては、まだ使い始めたばかりで操作方法その他不明点が多々ありますので、追々レポートしていきます。
本日はDSC-RX10M4の習熟を兼ねて、円山登山をしてきました。
円山は札幌市内のど真ん中にある標高225mの山です。
高さはあまり無いのですが、原始林の中を森林浴を楽しみながら登り、頂上から札幌の街並を一望できます。
街中のすぐ近くにありながら、大自然を楽しめる札幌市民のオアシスです。
円山へは、円山八十八ヶ所大師堂の脇から登るルートと、円山動物園の脇から登るルートがありますが、今日は円山八十八ヶ所大師堂の脇から登って、円山動物園の脇に下ってきました。
円山八十八ヶ所大師堂の脇から登山開始

円山八十八ヶ所大師堂の脇から登っていくと、登山道の脇に沢山の観音像があります。


観音像が建立されている理由はここの記事がとても参考になります。
今の季節は木々の葉が生い茂っていないのであまり原始林という感じはしないのですが、こんな太い幹の木が点在している景色で少しだけ原始林の中を歩いている気分になります。

昨年の秋からエゾリスの撮影で北海道神宮境内に通っていますが、円山を登山していても何となくエゾリスが出現しそうな場所は匂いで判るという感じで、足を止めて付近を観察していたら・・・

木の陰をコソコソと、それでいて速足で去っていくエゾリス発見。
あまりの素早さでカメラ設定が間に合わず。
登山者が所々に野鳥用のエサを撒いていますが、そのエサ目当てにやってきた鳥。

35mm換算590mmでの望遠撮影ですが、慣れないとフレームに上手に被写体を入れることが出来ません。
練習あるのみです。
4月下旬になっても、山頂近くの登山道には残雪が。

いわゆる「腐れ雪」なので、雪の上を歩いても滑るなんてことはありません。
秋に落葉した木には、ようやっと若芽が息吹き出しています。

35mm換算で600mmの望遠撮影ですが、コツさえ掴めたら活用範囲が広がりそうな感じ。
北登山口(円山八十八ヶ所大師堂の脇から登るルート)と西登山口(円山動物園の脇から登るルート)の合流地点にある看板。

動物園裏までは0.7kmと記載されていますが、円山山頂までの距離は消されています。
この看板から100mも行かないで山頂ですが、看板の消された距離は200数十mだったかな?
何故に間違えた距離が記載されていたのか?何故に正しい距離を上書きしないのか不明。
赤線が今日私が登ってきたルート、青線が今日私が下っていくルート

山頂の表示柱よりも目立つ「山神」の石碑

「山神」の石碑から数十m先にある山頂表示柱

標高225mとは言え、久々の山登りは少しだけ汗をかきました。
本格的登山用ではなくて、山歩き用に購入したトレッキングシューズが今回は大活躍

山頂から見る札幌市内の景色


DSC-RX10M4というカメラの習熟目的の円山登山ですが、24mmで撮影した景色と35mm換算600mmで撮影した景色の比較も掲載します。
24mmではこんな景色ですが

赤い印のあたりを600mmで撮影すると

同じように、もう一枚


続いて、100mmで撮影するとこんな景色が

200mmで撮影すると

400mmで撮影すると

600mmで撮影すると

これがヨットレースを撮影した場合、600mm望遠の威力はすごいだろうな思います。
来年からは、本格的に船上カメラマンデビューを企んでいますが、今から楽しみだったりします。
下山途中で330mm望遠で撮影した野草

600mmで撮影した野鳥

良いことなのか、悪いことなのか、私は撮影した花とか鳥などの名前を調べることはしません。
被写体が何かよりも、どんなカメラ設定で撮影したのかということに興味があります。
DSC-RX10M4というカメラの習熟目的で試してみることは沢山あるのですが、目的とする被写体のフォーカス位置設定を瞬時にできるかどうかということも試してみました。
上から「手前」「中央」「一番奥」にピントを合わせて撮影してみました。



多少C社のデジタル一眼よりもピントが甘い感じがしますが、カメラ設定で解消できる部分もあると思われ、今月下旬あたりから写真撮影修行にC社とS社の両方のカメラを持参して、色々と試してみたいと思います。
Posted on 2018/04/21 Sat. 01:42
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