ネイチャーフォト?
昨年10月27日に紅葉写真撮影に行った円山公園で偶然に遭遇した「エゾリス」
その翌日に再度エゾリス撮影に行ったことは昨年10月28日のブログに掲載し、その一ヶ月後にも同様にエゾリスの写真を掲載しています。
エゾリスは冬眠しないので1月21日にまたまたエゾリス撮影に円山公園に行ってみましたが、秋は餌集めで活発に活動していますが、冬は貯めた餌を食べに早朝に行動するだけで昼間は滅多に姿を現さないらしい。
ということで、1月21日は偶然に10時過ぎにも餌を探していた一匹に遭遇しただけで、しかも1分もせずにねぐらに帰っていき、4時間粘ったけれどその後姿を現すことがありませんでした。
その1分弱で撮影できた数枚の写真の中の1枚がこれ。

その反省をふまえて1月27日は朝7時過ぎに自宅を出発し、円山公園に到着したのが7時40分頃。
その時点で、いつもの場所では4匹のエゾリスがお食事中。
写真は撮影し放題。いわゆる「撮れ高」は最高です。
7時40分過ぎから9時まで途切れることなくエゾリスの姿を撮影できました。
ラッキーなことに雪も降ったり止んだりと天候にも恵まれ、変化に富んだ写真撮影が出来ました。
しかし、写真撮影中に少しだけ気になる出来事に遭遇しました。
エゾリス達を間近に見ることが出来て、カメラを向けても逃げないのでお食事風景を撮影できるのは、このエゾリス達が食べている物は秋に貯蔵した物だけでは無く、定期的にエサをあげている人達がいるからでもあります。
餌の貯蔵場所である木の穴から出てきたこの子が咥えているクルミ

おそらく誰かがこの穴に入れて行ったものです。
この写真のエゾリスの足元にあるヒマワリの種の残骸

エゾリスがヒマワリの種を自分で集めてきたとは思えません。
野鳥のために餌台を設置している場所は沢山ありますし、餌台に野鳥だけでなくエゾリスも現れるということは珍しくもありません。
冬場は特に自然のエサも少ないので、常識的な量の餌を餌台等を使って野生動物に与えることを完全否定することはできません。
私が写真撮影に通っている円山公園の某所では、人の与えたエサを目的にエゾリスだけではなく野鳥も集まってきます。



しかし、野生動物にエサを与えるという行為も度を過ぎるのは少し考え物です。
27日は、スマホを片手に持ち、片手にはヒマワリのタネを乗せ、手からエサを食べるエゾリス撮影にチャレンジしているオバサンに遭遇しました。
さすがにこの行為には「何を考えているのか?」と呆れるばかりです。
相手は野生動物です。家で飼っているペットでは無いのです。
エゾリス撮影に通っていると、写真撮影に行く場所に現れるエゾリスの中に人慣れし過ぎている個体が存在することに気がつきました。
その子はカメラを構えていると、すぐ目前まで来て「何かくれ」という表情をします。
そんな場合、私はその子からある一定距離を保つために写真撮影を止めるのですが、非常に複座な心境です。
ということで、私が円山公園某所にて撮影したエゾリスの写真はある意味においてネイチャーフォトではございません。
デジタル一眼レフでの写真撮影に興味を持ったきっかけが、米美知子先生の風景写真入門書であり、風景写真ではなくて情景写真が撮影できたら・・・などとと大それた目標で写真撮影修行中であるにも関わらず、安易に撮れ高が良い場所で撮影していることを深く反省し、円山公園某所で撮影したエゾリス写真公開は今回を最後とします。
これからは、札幌西区にあります「宮丘公園」に撮影フィールドを移して、野生動物の写真撮影にチャレンジします。
雪の上に残る足跡の写真しか撮影できない場合が多いかも知れませんが、それが自然の風景です。
秋には「熊出没注意」なんて看板がある「宮丘公園」ですので、もしかしたら今年の秋はヒグマの写真撮影が出来るかも?
円山公園ではなく円山という山に登山しながら、途中でシマリス&エゾリスの写真撮影には今後もチャレンジしますので「円山のリス達」なんて写真は今後も掲載予定です。
では、これが円山公園某所で撮影した最後のエゾリス写真です。









その翌日に再度エゾリス撮影に行ったことは昨年10月28日のブログに掲載し、その一ヶ月後にも同様にエゾリスの写真を掲載しています。
エゾリスは冬眠しないので1月21日にまたまたエゾリス撮影に円山公園に行ってみましたが、秋は餌集めで活発に活動していますが、冬は貯めた餌を食べに早朝に行動するだけで昼間は滅多に姿を現さないらしい。
ということで、1月21日は偶然に10時過ぎにも餌を探していた一匹に遭遇しただけで、しかも1分もせずにねぐらに帰っていき、4時間粘ったけれどその後姿を現すことがありませんでした。
その1分弱で撮影できた数枚の写真の中の1枚がこれ。

その反省をふまえて1月27日は朝7時過ぎに自宅を出発し、円山公園に到着したのが7時40分頃。
その時点で、いつもの場所では4匹のエゾリスがお食事中。
写真は撮影し放題。いわゆる「撮れ高」は最高です。
7時40分過ぎから9時まで途切れることなくエゾリスの姿を撮影できました。
ラッキーなことに雪も降ったり止んだりと天候にも恵まれ、変化に富んだ写真撮影が出来ました。
しかし、写真撮影中に少しだけ気になる出来事に遭遇しました。
エゾリス達を間近に見ることが出来て、カメラを向けても逃げないのでお食事風景を撮影できるのは、このエゾリス達が食べている物は秋に貯蔵した物だけでは無く、定期的にエサをあげている人達がいるからでもあります。
餌の貯蔵場所である木の穴から出てきたこの子が咥えているクルミ

おそらく誰かがこの穴に入れて行ったものです。
この写真のエゾリスの足元にあるヒマワリの種の残骸

エゾリスがヒマワリの種を自分で集めてきたとは思えません。
野鳥のために餌台を設置している場所は沢山ありますし、餌台に野鳥だけでなくエゾリスも現れるということは珍しくもありません。
冬場は特に自然のエサも少ないので、常識的な量の餌を餌台等を使って野生動物に与えることを完全否定することはできません。
私が写真撮影に通っている円山公園の某所では、人の与えたエサを目的にエゾリスだけではなく野鳥も集まってきます。



しかし、野生動物にエサを与えるという行為も度を過ぎるのは少し考え物です。
27日は、スマホを片手に持ち、片手にはヒマワリのタネを乗せ、手からエサを食べるエゾリス撮影にチャレンジしているオバサンに遭遇しました。
さすがにこの行為には「何を考えているのか?」と呆れるばかりです。
相手は野生動物です。家で飼っているペットでは無いのです。
エゾリス撮影に通っていると、写真撮影に行く場所に現れるエゾリスの中に人慣れし過ぎている個体が存在することに気がつきました。
その子はカメラを構えていると、すぐ目前まで来て「何かくれ」という表情をします。
そんな場合、私はその子からある一定距離を保つために写真撮影を止めるのですが、非常に複座な心境です。
ということで、私が円山公園某所にて撮影したエゾリスの写真はある意味においてネイチャーフォトではございません。
デジタル一眼レフでの写真撮影に興味を持ったきっかけが、米美知子先生の風景写真入門書であり、風景写真ではなくて情景写真が撮影できたら・・・などとと大それた目標で写真撮影修行中であるにも関わらず、安易に撮れ高が良い場所で撮影していることを深く反省し、円山公園某所で撮影したエゾリス写真公開は今回を最後とします。
これからは、札幌西区にあります「宮丘公園」に撮影フィールドを移して、野生動物の写真撮影にチャレンジします。
雪の上に残る足跡の写真しか撮影できない場合が多いかも知れませんが、それが自然の風景です。
秋には「熊出没注意」なんて看板がある「宮丘公園」ですので、もしかしたら今年の秋はヒグマの写真撮影が出来るかも?
円山公園ではなく円山という山に登山しながら、途中でシマリス&エゾリスの写真撮影には今後もチャレンジしますので「円山のリス達」なんて写真は今後も掲載予定です。
では、これが円山公園某所で撮影した最後のエゾリス写真です。









Posted on 2018/01/31 Wed. 21:42
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