遠征準備
いよいよ来週の週末(27・28日)は福井県坂井市三国町で第34回レーザー全日本マスターズ選手権が開催されます。
レーザーに乗って15年経過しますが、年度初レースが全日本マスターズというのは初めての経験です。
遠征そのものは慣れたもので特に慌てることも無いのですが、今回は「船台のタイヤ空気抜け問題」「車両後部の車中泊スペースの改良」「車両後部外側に日除け・雨除けテント設置のための諸々の物品作成」と慌ただしい日々です。
「船台のタイヤ空気抜け問題」は、当初はタイヤ全てを新品に交換するという金で解決する方法を選択しようかと思いましたが、一念勃起発起して新品のチューブを購入してチューブ交換を行いました。
左側のチューブが古いやつ、真ん中のチューブが新品

チューブ交換が終わり、何事もなかったかのように復活した船台のタイヤ

チューブ交換初体験ということで、チューブ取り外しではホイル?に多少の傷がつきましたが、タイヤ組み込みは特別な工具を使用しなくても簡単に作業が終了しました。


「車両後部外側に日除け・雨除けテント設置のための諸々の物品作成」
5月の連休に津のシニア合宿に参加しましたが、その時に浜名湖FのK谷さんが車両の後部にテントを設営していました。

駐車場のスペースでテントを張って日よけとか雨除けをしたいという時、車両後部のスペースを有効活用できるのが自作のテントです。
津のシニア合宿から帰ってきてから早速私も自作テントの作成にとりかかりました。
車両後部に高さ1.6m、横幅1.5m、奥行き1.2mでテント設営を計画。
骨組みは一般のドーム型テントで使用している「アルミ合金中空ポール(直径7.9mm、長さ4.2m」を4本新規購入。

雑駁な設計図を書き

「厚手作業シート」をカットして屋根作り

厚手作業シートのカットは簡単ですが、縫合作業で問題発生。
家庭用ミシンは布を縫うためのものであり、厚手作業シートの縫合過程で異音はしてくるしミシン針は折れるし、大変でした。
途中からボタン付け糸での手縫い作業に移行しましたが、作業に要する時間が計画の5倍もかかりました。
それでも何とか本日の朝には屋根の部分が完成。

設計図に基づいて底辺を長さ2mのベルトで引っ張ると車両後部への設置形態が再現できます。
実際に車両後部に設置してみると

思っていたよりも形にはなっていた。
トランクはフルオープンは無理で、シートで微妙な調整を要します。

ドーム型テントで使用している「アルミ合金中空ポール」を骨組にしているので、上手い具合にバックドアの形状とマッチする。
こんなに上手くいくとは想定外です。
地上高が計算上は1.6mでしたが、実際には1.5m程度。
車両後部の幅を1.2mよりも縮めたら地上高が上がるかと思ったけれど、あまり変化無し。

手縫いで作成したポール取り付け用袋部分

まだセンター位置が決まらず、テント本体とポールを固定する紐の取り付けは今後の作業です。

テント幅固定のために、中心部分に横棒を取り付けなければならないのですが、ポールに取り付ける金具探しが大変です。
ホームセンターの中を一周してみましたが、これだ!!という物に巡り合えず。
とりあえずこんな物で試してみようと思っていますが、加工に時間がかかり過ぎて今のものにはなりません。


心配していた強度はそこそこありますので、横の部分に取り付け予定の防災メッシュシートの加工にとりかかります。
半円形にシートをカットして縫合する作業なので、屋根を作るよりも大変な作業になりそうです。
あまりに時間がかかりそうなら、マスターズ遠征後の作業になるかも知れません。
ミシンの関係で自作のテントとかタープ作成のサイトを探してみたら、「10号パラフィン加工帆布」を使うと楽らしい。
でも112cm幅で50cm756円もするので、私の今回作成したテントなら布代だけで12000円もかかります。
それも屋根だけでその値段なので、壁(横)もとなったら2万円位の布代になります。
少し考えものですねー。
タープを自作(http://camphack.nap-camp.com/836)
10号帆布パラフィン加工(http://www.lidee.net/?pid=104024603)
レーザーに乗って15年経過しますが、年度初レースが全日本マスターズというのは初めての経験です。
遠征そのものは慣れたもので特に慌てることも無いのですが、今回は「船台のタイヤ空気抜け問題」「車両後部の車中泊スペースの改良」「車両後部外側に日除け・雨除けテント設置のための諸々の物品作成」と慌ただしい日々です。
「船台のタイヤ空気抜け問題」は、当初はタイヤ全てを新品に交換するという金で解決する方法を選択しようかと思いましたが、一念
左側のチューブが古いやつ、真ん中のチューブが新品

チューブ交換が終わり、何事もなかったかのように復活した船台のタイヤ

チューブ交換初体験ということで、チューブ取り外しではホイル?に多少の傷がつきましたが、タイヤ組み込みは特別な工具を使用しなくても簡単に作業が終了しました。


「車両後部外側に日除け・雨除けテント設置のための諸々の物品作成」
5月の連休に津のシニア合宿に参加しましたが、その時に浜名湖FのK谷さんが車両の後部にテントを設営していました。

駐車場のスペースでテントを張って日よけとか雨除けをしたいという時、車両後部のスペースを有効活用できるのが自作のテントです。
津のシニア合宿から帰ってきてから早速私も自作テントの作成にとりかかりました。
車両後部に高さ1.6m、横幅1.5m、奥行き1.2mでテント設営を計画。
骨組みは一般のドーム型テントで使用している「アルミ合金中空ポール(直径7.9mm、長さ4.2m」を4本新規購入。

雑駁な設計図を書き

「厚手作業シート」をカットして屋根作り

厚手作業シートのカットは簡単ですが、縫合作業で問題発生。
家庭用ミシンは布を縫うためのものであり、厚手作業シートの縫合過程で異音はしてくるしミシン針は折れるし、大変でした。
途中からボタン付け糸での手縫い作業に移行しましたが、作業に要する時間が計画の5倍もかかりました。
それでも何とか本日の朝には屋根の部分が完成。

設計図に基づいて底辺を長さ2mのベルトで引っ張ると車両後部への設置形態が再現できます。
実際に車両後部に設置してみると

思っていたよりも形にはなっていた。
トランクはフルオープンは無理で、シートで微妙な調整を要します。

ドーム型テントで使用している「アルミ合金中空ポール」を骨組にしているので、上手い具合にバックドアの形状とマッチする。
こんなに上手くいくとは想定外です。
地上高が計算上は1.6mでしたが、実際には1.5m程度。
車両後部の幅を1.2mよりも縮めたら地上高が上がるかと思ったけれど、あまり変化無し。

手縫いで作成したポール取り付け用袋部分

まだセンター位置が決まらず、テント本体とポールを固定する紐の取り付けは今後の作業です。

テント幅固定のために、中心部分に横棒を取り付けなければならないのですが、ポールに取り付ける金具探しが大変です。
ホームセンターの中を一周してみましたが、これだ!!という物に巡り合えず。
とりあえずこんな物で試してみようと思っていますが、加工に時間がかかり過ぎて今のものにはなりません。


心配していた強度はそこそこありますので、横の部分に取り付け予定の防災メッシュシートの加工にとりかかります。
半円形にシートをカットして縫合する作業なので、屋根を作るよりも大変な作業になりそうです。
あまりに時間がかかりそうなら、マスターズ遠征後の作業になるかも知れません。
ミシンの関係で自作のテントとかタープ作成のサイトを探してみたら、「10号パラフィン加工帆布」を使うと楽らしい。
でも112cm幅で50cm756円もするので、私の今回作成したテントなら布代だけで12000円もかかります。
それも屋根だけでその値段なので、壁(横)もとなったら2万円位の布代になります。
少し考えものですねー。
タープを自作(http://camphack.nap-camp.com/836)
10号帆布パラフィン加工(http://www.lidee.net/?pid=104024603)
Posted on 2017/05/19 Fri. 16:47
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