ゴルフ見物で学ぶ心・技・体
お約束通りに9日は「meijiカップ女子ゴルフ」決勝ラウンドの見物に行ってきました。
結果は大会プログラムの「見どころ」欄に名前すら登場しなかった西山ゆかりプロが
この日5アンダーと絶好調の鈴木愛プロとのプレーオフを2ホール目で制して、ツアー
初優勝を果たしました。

プレーオフ2ホール目、先にバーディーをとり師匠芹沢プロとハイタッチ

今回の優勝は、師匠である芹沢プロにキヤディーをお願いしての二人三脚の結果ではありますが
師匠に言われたことを忠実に実行できる技術があってのことであり、精神的強さも半端無い。
鈴木愛の代名詞「愛チャージ」は最終日も健在でした。
最終18ホールをバーディーで締めくくってトータル8アンダーでトップに並び、西山プロ
とのプレーオフに臨みましたが、最後の最後に1mくらいのパットを外して勝負あり。

21歳という若さは最大の武器です。
最終日のスコア67。2つのボギーが無ければ65という驚異のスコアです。
8月14日からのNEC軽井沢72ゴルフトーナメントを楽しみにしています。
と、ここまではLPGAオフィシャルサイトに掲載の写真を無断借用しての昨日のゴルフ観戦の
感想。
LPGAオフィシャルサイト(http://www.lpga.or.jp/)
ここからは、競技エリアでの写真撮影禁止の観客マナーを無視して隠し撮りした写真を使っての
ブログタイトルに関しての記載です。
最終日の決勝ラウンドのスタートリストを8日夜に確認し、香妻琴乃プロがNo1Teeから7時50分
にトップスタートということで6時には大会会場到着を目指して、朝5時過ぎに自宅を出発。
はっ早い・・・なんてことは全然なくて、6時少し前に大会会場に到着した時点で100台近くの車が
ギャラリー駐車場に駐車していました。
一打差で予選落ち・賞金無しというプロの厳しさは、決勝ラウンドに入っても同様で、予選の成績で
スタート順が決まります。
予選順位下位から16名はアウトNo10Teeからのスタートで、いわゆる花の18番ホールで
上がりではなくて9番ホールでの上がり。
予選順位下位から17名より上は順に7時50分から10分間隔で3名一組でNo1Teeからのスタート。
予選上位トップ3名は9時50分スタートですから、何と2時間もスタート時間に差があります。
朝の2時間は貴重です。
香妻琴乃プロが朝5時起きで試合に備えるのに対して、予選トップの西山ゆかりプロとフォン・シャン
シャンブロは7時起きでも余裕だったりします。
だいたいのプロは、スタート1時間前から練習を開始しますが、その練習を見物するために早朝に
大会会場に行く人は大勢います。
私も朝の6時半から公開練習場所に陣取って選手が練習に来るのを待つ一人です。
打ちっぱなしの練習場所で、選手の真後ろで練習を見物していて感じるのは「体幹がものすごく良い」
ということと「手首が柔らかい」ということ。
ティーショットは軸がブレないので、100球打っても全てまっすぐ前に飛びます。これ当たり前。
何せプロですから。
そんな練習を少し見たら、パットの練習場に移動してパットの練習も見物します。
そんなことをしている間に決勝ラウンド1組目のスタートです。
香妻琴乃プロ(青いポロシャツ)に同伴?して、今日も9ホールまで移動します。

1番ホール393ヤード・パー4を香妻琴乃プロは2オンし、「これはいきなりバーディーか?」
と期待したら、本人も意識したのか打ち急いでしまってバーディーならず。
本人の顔から笑みが消え、緊迫感が顔に出てしまう。
「ためだめ、笑って」と内心思ってみても伝わらず・・・
結局のところ、香妻琴乃プロは決勝ラウドは+2でTOTAL+3で38位タイ。468000円の
賞金獲得でした。
今日も9ホールまでは選手に同伴して見物していましたが、9ホールに留まって5組くらい
を見物し、18ホールに移動。
18ホールは午前10時くらいには見物席も埋まる状態でしたが、何とか席を確保。
華やかさで群を抜いていたのがイポミ選手(ピンクのポロシャツ)

とにかく笑顔を絶やしません。応援してくれるギャラリーに笑顔で応えることをモットーに
して実践しているのは素敵です。
西山ゆかりプロと鈴木愛プロとのプレーオフ1ホール目
3打目を打つ鈴木プロ

パーパットを狙う西山プロ

師匠の芹沢プロが的確なアドバイス
プレーオフの様子を見守る大山志保プロ(白のバイザー)

大山プロは西山プロとは仲良しなんでしょうね。
西山プロが優勝を決め、インタビューを受けているのを見守る西山プロの両親(大山プロの前に
いるご夫妻)

西山プロ優勝の立役者である芹沢プロもインタビューを受けるために登場

師匠と弟子の二人三脚でつかんだ優勝

チーム芹沢に関して、興味ある方はオフィシャルサイトをご覧ください。

http://www.teamserizawa.com/
7日の予選1日目、そして9日の決勝ラウンドと2日間「meijiカップ女子ゴルフ」を見物しました。
「meijiカップ女子ゴルフ」を見物するのも今回で3大会、通算5度目になります。
女子プロゴルフを生で見る機会は滅多にありませんし、テレビ中継を見ているだけでは感じられ
ない風とか雰囲気を現場で感じることが出来ます。
可愛い顔なのに腕と脚の筋肉のすごさ(無駄の無い肉体)に感心し、体幹のすごさで軸がブレない
スイングに感心し、心が折れそうになるようなプレッシャーの中での精神力のすごさに感心し・・・
プロゴルファーの練習風景や試合を見ることで心・技・体の重要性を感じることが出来ました。
今後の自分のヨット活動に何かひとつでも生かせることはないのかなー?と思いますが・・・
無理でしょうねー
結果は大会プログラムの「見どころ」欄に名前すら登場しなかった西山ゆかりプロが
この日5アンダーと絶好調の鈴木愛プロとのプレーオフを2ホール目で制して、ツアー
初優勝を果たしました。

プレーオフ2ホール目、先にバーディーをとり師匠芹沢プロとハイタッチ

今回の優勝は、師匠である芹沢プロにキヤディーをお願いしての二人三脚の結果ではありますが
師匠に言われたことを忠実に実行できる技術があってのことであり、精神的強さも半端無い。
鈴木愛の代名詞「愛チャージ」は最終日も健在でした。
最終18ホールをバーディーで締めくくってトータル8アンダーでトップに並び、西山プロ
とのプレーオフに臨みましたが、最後の最後に1mくらいのパットを外して勝負あり。

21歳という若さは最大の武器です。
最終日のスコア67。2つのボギーが無ければ65という驚異のスコアです。
8月14日からのNEC軽井沢72ゴルフトーナメントを楽しみにしています。
と、ここまではLPGAオフィシャルサイトに掲載の写真を無断借用しての昨日のゴルフ観戦の
感想。
LPGAオフィシャルサイト(http://www.lpga.or.jp/)
ここからは、競技エリアでの写真撮影禁止の観客マナーを無視して隠し撮りした写真を使っての
ブログタイトルに関しての記載です。
最終日の決勝ラウンドのスタートリストを8日夜に確認し、香妻琴乃プロがNo1Teeから7時50分
にトップスタートということで6時には大会会場到着を目指して、朝5時過ぎに自宅を出発。
はっ早い・・・なんてことは全然なくて、6時少し前に大会会場に到着した時点で100台近くの車が
ギャラリー駐車場に駐車していました。
一打差で予選落ち・賞金無しというプロの厳しさは、決勝ラウンドに入っても同様で、予選の成績で
スタート順が決まります。
予選順位下位から16名はアウトNo10Teeからのスタートで、いわゆる花の18番ホールで
上がりではなくて9番ホールでの上がり。
予選順位下位から17名より上は順に7時50分から10分間隔で3名一組でNo1Teeからのスタート。
予選上位トップ3名は9時50分スタートですから、何と2時間もスタート時間に差があります。
朝の2時間は貴重です。
香妻琴乃プロが朝5時起きで試合に備えるのに対して、予選トップの西山ゆかりプロとフォン・シャン
シャンブロは7時起きでも余裕だったりします。
だいたいのプロは、スタート1時間前から練習を開始しますが、その練習を見物するために早朝に
大会会場に行く人は大勢います。
私も朝の6時半から公開練習場所に陣取って選手が練習に来るのを待つ一人です。
打ちっぱなしの練習場所で、選手の真後ろで練習を見物していて感じるのは「体幹がものすごく良い」
ということと「手首が柔らかい」ということ。
ティーショットは軸がブレないので、100球打っても全てまっすぐ前に飛びます。これ当たり前。
何せプロですから。
そんな練習を少し見たら、パットの練習場に移動してパットの練習も見物します。
そんなことをしている間に決勝ラウンド1組目のスタートです。
香妻琴乃プロ(青いポロシャツ)に同伴?して、今日も9ホールまで移動します。

1番ホール393ヤード・パー4を香妻琴乃プロは2オンし、「これはいきなりバーディーか?」
と期待したら、本人も意識したのか打ち急いでしまってバーディーならず。
本人の顔から笑みが消え、緊迫感が顔に出てしまう。
「ためだめ、笑って」と内心思ってみても伝わらず・・・
結局のところ、香妻琴乃プロは決勝ラウドは+2でTOTAL+3で38位タイ。468000円の
賞金獲得でした。
今日も9ホールまでは選手に同伴して見物していましたが、9ホールに留まって5組くらい
を見物し、18ホールに移動。
18ホールは午前10時くらいには見物席も埋まる状態でしたが、何とか席を確保。
華やかさで群を抜いていたのがイポミ選手(ピンクのポロシャツ)

とにかく笑顔を絶やしません。応援してくれるギャラリーに笑顔で応えることをモットーに
して実践しているのは素敵です。
西山ゆかりプロと鈴木愛プロとのプレーオフ1ホール目
3打目を打つ鈴木プロ

パーパットを狙う西山プロ

師匠の芹沢プロが的確なアドバイス
プレーオフの様子を見守る大山志保プロ(白のバイザー)

大山プロは西山プロとは仲良しなんでしょうね。
西山プロが優勝を決め、インタビューを受けているのを見守る西山プロの両親(大山プロの前に
いるご夫妻)

西山プロ優勝の立役者である芹沢プロもインタビューを受けるために登場

師匠と弟子の二人三脚でつかんだ優勝

チーム芹沢に関して、興味ある方はオフィシャルサイトをご覧ください。

http://www.teamserizawa.com/
7日の予選1日目、そして9日の決勝ラウンドと2日間「meijiカップ女子ゴルフ」を見物しました。
「meijiカップ女子ゴルフ」を見物するのも今回で3大会、通算5度目になります。
女子プロゴルフを生で見る機会は滅多にありませんし、テレビ中継を見ているだけでは感じられ
ない風とか雰囲気を現場で感じることが出来ます。
可愛い顔なのに腕と脚の筋肉のすごさ(無駄の無い肉体)に感心し、体幹のすごさで軸がブレない
スイングに感心し、心が折れそうになるようなプレッシャーの中での精神力のすごさに感心し・・・
プロゴルファーの練習風景や試合を見ることで心・技・体の重要性を感じることが出来ました。
今後の自分のヨット活動に何かひとつでも生かせることはないのかなー?と思いますが・・・
無理でしょうねー
Posted on 2015/08/10 Mon. 21:22
TB: --
CM: 0
この記事に対するコメント
| h o m e |