序章
11月9日に祝津ヨットハーバーは艇庫終いをしたので、来年3月末まではヨットとは無縁の
生活です。
ヨットレースに遠征するなんてことも来春まではありません。
ヨットレースへの遠征時、私はほとんど「車中泊」をします。
一泊二泊であれば多少の不便も我慢できるのですが、今年はマスターズ遠征の帰りに九州
旅行をして車の中にトータル4泊して、何かと不便なことに気がつきました。
何かと不便な部分を、この冬に何とかしようと計画中です。
私の乗っている車はカローラフィールダーハイブリッドG 2WDで、後部座席をフラット
モードにして使用しています。
カタログの写真はこんなですが

私は濡れた荷物の収納にも便利な防水加工が施されたロングラゲージマットを敷いている
ので、このようになっています。

奥行き180cm、横幅140cm、高さ75cmというのが後部居住空間です。
その空間の中に、このような木枠を設置し

艤装品とセンター・ラダー、寝具等を積んだ遠征時モードはこんな感じ

写真の他に、ロールしたセイルも車内に積みますし・・・
簡易な炊事道具も・・・

こんなBOXに入れて積みますので・・・

車の後部は荷物満載。
天井部分にもインテリアバーを利用して網棚を付けています。

現状で何が不便かと言うと
木枠を設置している部分の下は、前後2分割デッキボード&アンダートレーがあり・・・

非常時の牽引ロープ・反射板・工具類の他に、スペアータイヤが積まれています。

幸いにして、遠征時にスペアータイヤに交換するような事態は発生していませんが、現状では
何かあった時に車両後部の荷物を全て外に出さないとアンダートレーにある工具を取り出す
ことができません。
これを何とかするために、寝る部分と艤装品を積む部分を2分割にしたい。
それと、車中泊していて現在困っているのが電気。
走行中はDC12V120WのアクセサリーソケットにDC-ACインバーターを接続してACが
利用できるようになっているので、パソコンの電源・その他小物の充電に不便は無い。
がしかし、エンジンを停止させてから使用できる時間には限りがあり、サブバッテリーシステム
を導入したいところです。
車の始動用バッテリーの他にもう1個サブバッテリーを積んで、走行中に2個のバッテリーを
充電。
車中泊の時は、サブバッテリーからDC-ACインバーター経由でACを使用できるのがサプ
バッテリーシステムです。
サブバッテリーシステム導入の方法を探るために、自分の車の始動用バッテリーを確認して
みたら・・・

ハイブリッドシステムがエンジンルームの1/3を独占していて・・・

始動用バッテリーがエンジンルームの中には見当たらない!!
始動用バッテリーはどこにあるのか?もしかしたら無いのかも??
慌てて知り扱い説明書を読んでみたら、後部座席の運転席側下部にありました。


これはサブバッテリーシステム導入にあたって、配線が短く済むな・・・
などとはまったく思わなくて、色々と調べていくと素人がサブバッテリーシステムに手を出す
ことは大変に危険であることが判明し、どこかでハイブリッド車にサブバッテリーシステムを
導入する作業をしてくれないだろうか?と模索している最中です。
サブバッテリーシステム導入に関して色々と調べていて、車旅の専門家「稲垣朝則」氏が
開設している「大人の車中泊」というサイトに遭遇しました。
このサイト、車中泊に関する情報満載で、実に参考になることが多いです。
文章転用したい部分が数多くありますが「写真及び文章の無断転用はご遠慮ください」
ですし、稲垣氏は車中泊に関してウェブサイトの制作・執筆・写真撮影・講演など生業と
されている方なので、まずは仁義を通して。
ということで稲垣氏執筆の「車中泊バイブル」「車中泊の作法」を購入して一読後に稲垣氏に
ウェブサイトに掲載の文章転用の許可を得ようと思っています。
と言うことで、来年のヨットシーズンまでにマイカーを「車中泊仕様」に改造する工程を週一
くらいのペースでブログ掲載していこうと思っています。
新たに「車中泊」というカテゴリーを追加しましたので、興味ある人は見てください。
生活です。
ヨットレースに遠征するなんてことも来春まではありません。
ヨットレースへの遠征時、私はほとんど「車中泊」をします。
一泊二泊であれば多少の不便も我慢できるのですが、今年はマスターズ遠征の帰りに九州
旅行をして車の中にトータル4泊して、何かと不便なことに気がつきました。
何かと不便な部分を、この冬に何とかしようと計画中です。
私の乗っている車はカローラフィールダーハイブリッドG 2WDで、後部座席をフラット
モードにして使用しています。
カタログの写真はこんなですが

私は濡れた荷物の収納にも便利な防水加工が施されたロングラゲージマットを敷いている
ので、このようになっています。

奥行き180cm、横幅140cm、高さ75cmというのが後部居住空間です。
その空間の中に、このような木枠を設置し

艤装品とセンター・ラダー、寝具等を積んだ遠征時モードはこんな感じ

写真の他に、ロールしたセイルも車内に積みますし・・・
簡易な炊事道具も・・・

こんなBOXに入れて積みますので・・・

車の後部は荷物満載。
天井部分にもインテリアバーを利用して網棚を付けています。

現状で何が不便かと言うと
木枠を設置している部分の下は、前後2分割デッキボード&アンダートレーがあり・・・

非常時の牽引ロープ・反射板・工具類の他に、スペアータイヤが積まれています。

幸いにして、遠征時にスペアータイヤに交換するような事態は発生していませんが、現状では
何かあった時に車両後部の荷物を全て外に出さないとアンダートレーにある工具を取り出す
ことができません。
これを何とかするために、寝る部分と艤装品を積む部分を2分割にしたい。
それと、車中泊していて現在困っているのが電気。
走行中はDC12V120WのアクセサリーソケットにDC-ACインバーターを接続してACが
利用できるようになっているので、パソコンの電源・その他小物の充電に不便は無い。
がしかし、エンジンを停止させてから使用できる時間には限りがあり、サブバッテリーシステム
を導入したいところです。
車の始動用バッテリーの他にもう1個サブバッテリーを積んで、走行中に2個のバッテリーを
充電。
車中泊の時は、サブバッテリーからDC-ACインバーター経由でACを使用できるのがサプ
バッテリーシステムです。
サブバッテリーシステム導入の方法を探るために、自分の車の始動用バッテリーを確認して
みたら・・・

ハイブリッドシステムがエンジンルームの1/3を独占していて・・・

始動用バッテリーがエンジンルームの中には見当たらない!!
始動用バッテリーはどこにあるのか?もしかしたら無いのかも??
慌てて知り扱い説明書を読んでみたら、後部座席の運転席側下部にありました。


これはサブバッテリーシステム導入にあたって、配線が短く済むな・・・
などとはまったく思わなくて、色々と調べていくと素人がサブバッテリーシステムに手を出す
ことは大変に危険であることが判明し、どこかでハイブリッド車にサブバッテリーシステムを
導入する作業をしてくれないだろうか?と模索している最中です。
サブバッテリーシステム導入に関して色々と調べていて、車旅の専門家「稲垣朝則」氏が
開設している「大人の車中泊」というサイトに遭遇しました。
このサイト、車中泊に関する情報満載で、実に参考になることが多いです。
文章転用したい部分が数多くありますが「写真及び文章の無断転用はご遠慮ください」
ですし、稲垣氏は車中泊に関してウェブサイトの制作・執筆・写真撮影・講演など生業と
されている方なので、まずは仁義を通して。
ということで稲垣氏執筆の「車中泊バイブル」「車中泊の作法」を購入して一読後に稲垣氏に
ウェブサイトに掲載の文章転用の許可を得ようと思っています。
と言うことで、来年のヨットシーズンまでにマイカーを「車中泊仕様」に改造する工程を週一
くらいのペースでブログ掲載していこうと思っています。
新たに「車中泊」というカテゴリーを追加しましたので、興味ある人は見てください。
Posted on 2014/11/13 Thu. 21:56
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