パソコン処分
昨日の艇庫終いの時「muraさんは何台パソコンを持っているの?」と聞かれ
「7台位かな?皆さん、それくらい持っているでしょ?」と答えた私
本日、正確には9台のパソコンが我が家にあることが判明。
その9台のうち5台を本日「パソコン処分業者」に送料着払いで発送し、処分を依頼しました。

不要になったパソコンは、2003年10月1日からの「資源有効利用促進法」によりメーカーに
よる自主回収・リサイクルが義務付けられました。
そのため、基本的に自治体での処分・回収は行われないため不燃物・粗大ゴミとして出すこと
は出来ません。
対象となるのは、デスクトップパソコン、ノートパソコン、液晶ディスプレイ、CRTディスプレ
イ、液晶と本体の一体型パソコンなどです。
2003年9月以降に製造・販売されたパソコンには「PCリサイクルマーク」が付いていて
PCメーカーで無料回収してくれますが、2003年9月以前に購入したパソコンを処分する
場合、CRTディスプレイ(ブラウン管)及びCRT一体型パソコンは4320円、それ以外の
液晶デスィプレイ及び液晶ディスプレイ一体型パソコン及びパソコン本体は3240円の
リサイクル料金が必要です。(金額は1台あたりの税込み)
パソコンメーカーによる「不要パソコン処分」の流れ(参考メーカー:富士通)
不要となったパソコンをパソコンメーカーに処分依頼してもいいのですが、最近は実に多くの
PCの無料回収業者がいます。
ほとんどの業者がCRTディスプレイ及びCRTディスプレイ内蔵パソコン以外は送料着払いで
処分してくれます。
送料を負担してまでPCを回収して利益はあるのか?なんて疑問に思いますが
OSがWin7以降のようなPCは中古品として販売する「リユース」と、古いPCは部品や
資源単位で分解して販売する「リサイクル」で大儲け?らしい。
基板やCPUなどには金、銀、銅やレアメタルなどが含まれていて、それを抽出しやすい様に
細かく分別して外部業者に販売することで利益が出るらしい。
金属加工技術が未熟だった時代の製品からは、高価な金属を比較的多く取り出せるケース
があるらしく、古いもの大歓迎らしいですよ。
がしかし、個人使用PCは「個人情報の塊」のようなものであり、簡単に捨てていいもの
なのか?
ネットで見かける「不要なPC、無料で回収します」の文言に心をひかれても、「タダより高い
ものはない」
下手して個人情報漏れで、何か被害を被ることは無いのか???
なんて心配がありますよね。
そこで私は、数ある「PCの無料回収業者」の中から、内蔵HDを取り出して送り返して
くれるパソコン処分センターにSONY VAIOのノートとディスクトップの処分を依頼。
データ消去証明を発行してくれる株式会社アールキューブに残り3台の処分を依頼
しました。
今回処分した5台のパソコンは
SONY VAIOノート PCG-R505/ABD(OS:winXP HD:15G)
SONY VAIOディスクトップ PCV-V10B/W(OS:winXP HD:70G)
富士通 ノート FMV-NE823X3(OS:win98 HD:不明)
平成10年12月購入
購入時の定価378000円!!購入価格294000円!!
富士通 ディスクトップ FMV C/45L(OS:win98 HD:不明)
平成11年10月10日購入 購入価格290000円
富士通 ディスクトップ FMV C 18WA(OS:winXP HD:80G)
平成14年9月21日購入
内蔵HDは外付けHDとして利用可能なので、FMV C 18WAは自分で取り外しました

取外したHDをどのようにするかと言うと、こんな箱が市販されていて・・・

中身はこんな感じで・・・

HD収納箱と電源コード、USBコードが付属しています。
HD収納箱の中には、HDとの接続ソケットと電源端子がありますので・・・

PCから取外した内蔵HDに接続ソケットと電源端子を接続し・・・
これが裏側

表はこちら側

これを外付けHDとして、USBケーブルでパソコンに接続して電源を入れると・・・

Jドライブ60Gバイト、Kドライブ15Gバイトの外付けHDとして利用可能。
今まで内蔵HDとして使用していたのでC・Dドライブの2つのパーテーションに切られて
いますが、外付けとして使用する場合は使いづらいので、必要なデータをコピー後に
フォーマットし直してパーテーションを1つにすると便利です。
転勤族であった私は、パソコンの箱は絶対に捨てない主義で保管していたおかげで、PCを
処分する場合にも助かります。
箱の中には、懐かしい思い出も詰まっていたりします。
これはFMV C/45Lに取り付けした「SCSI-2インターフェイスボード」の空き箱

SCSIでスキャナとかCD-Rドライブ、MOドライブを接続したという、PC98xx・
DOS/Vマシン全盛期の一品
「SCSI-2インターフェイスボード」取り付けのために「モデームボード」を取外しています。

FMV C/45Lは64MBのRAMも増設していたんですね。

64MBのRAMが15800円もする時代でした。
そうそう、FMV C 18WAの空き箱には、外付けFDユニットの箱が入っていました。

1.44MBしか記憶容量のないFDですが、それこそPC98xxとかDOS/Vマシンを使用して
いた時代はメインの補助記憶媒体であり、貴重なデータが保存されたFDが数多くあって
今でも外付けFDユニットの出番がたまにあります。
10数年前は内蔵HD容量15GBのノートパソコンに一喜一憂していたのに、今は64GBの
USBメモリが販売されています。
HDの容量単位がギガではなくてテラの昨今
パソコンの空き箱の中に入っている納品書の金額を見て、あまりにも高価で驚いていたり
します。
40万円近いノートパソコンなんて、今では信じられません。
「7台位かな?皆さん、それくらい持っているでしょ?」と答えた私
本日、正確には9台のパソコンが我が家にあることが判明。
その9台のうち5台を本日「パソコン処分業者」に送料着払いで発送し、処分を依頼しました。

不要になったパソコンは、2003年10月1日からの「資源有効利用促進法」によりメーカーに
よる自主回収・リサイクルが義務付けられました。
そのため、基本的に自治体での処分・回収は行われないため不燃物・粗大ゴミとして出すこと
は出来ません。
対象となるのは、デスクトップパソコン、ノートパソコン、液晶ディスプレイ、CRTディスプレ
イ、液晶と本体の一体型パソコンなどです。
2003年9月以降に製造・販売されたパソコンには「PCリサイクルマーク」が付いていて
PCメーカーで無料回収してくれますが、2003年9月以前に購入したパソコンを処分する
場合、CRTディスプレイ(ブラウン管)及びCRT一体型パソコンは4320円、それ以外の
液晶デスィプレイ及び液晶ディスプレイ一体型パソコン及びパソコン本体は3240円の
リサイクル料金が必要です。(金額は1台あたりの税込み)
パソコンメーカーによる「不要パソコン処分」の流れ(参考メーカー:富士通)
不要となったパソコンをパソコンメーカーに処分依頼してもいいのですが、最近は実に多くの
PCの無料回収業者がいます。
ほとんどの業者がCRTディスプレイ及びCRTディスプレイ内蔵パソコン以外は送料着払いで
処分してくれます。
送料を負担してまでPCを回収して利益はあるのか?なんて疑問に思いますが
OSがWin7以降のようなPCは中古品として販売する「リユース」と、古いPCは部品や
資源単位で分解して販売する「リサイクル」で大儲け?らしい。
基板やCPUなどには金、銀、銅やレアメタルなどが含まれていて、それを抽出しやすい様に
細かく分別して外部業者に販売することで利益が出るらしい。
金属加工技術が未熟だった時代の製品からは、高価な金属を比較的多く取り出せるケース
があるらしく、古いもの大歓迎らしいですよ。
がしかし、個人使用PCは「個人情報の塊」のようなものであり、簡単に捨てていいもの
なのか?
ネットで見かける「不要なPC、無料で回収します」の文言に心をひかれても、「タダより高い
ものはない」
下手して個人情報漏れで、何か被害を被ることは無いのか???
なんて心配がありますよね。
そこで私は、数ある「PCの無料回収業者」の中から、内蔵HDを取り出して送り返して
くれるパソコン処分センターにSONY VAIOのノートとディスクトップの処分を依頼。
データ消去証明を発行してくれる株式会社アールキューブに残り3台の処分を依頼
しました。
今回処分した5台のパソコンは
SONY VAIOノート PCG-R505/ABD(OS:winXP HD:15G)
SONY VAIOディスクトップ PCV-V10B/W(OS:winXP HD:70G)
富士通 ノート FMV-NE823X3(OS:win98 HD:不明)
平成10年12月購入
購入時の定価378000円!!購入価格294000円!!
富士通 ディスクトップ FMV C/45L(OS:win98 HD:不明)
平成11年10月10日購入 購入価格290000円
富士通 ディスクトップ FMV C 18WA(OS:winXP HD:80G)
平成14年9月21日購入
内蔵HDは外付けHDとして利用可能なので、FMV C 18WAは自分で取り外しました

取外したHDをどのようにするかと言うと、こんな箱が市販されていて・・・

中身はこんな感じで・・・

HD収納箱と電源コード、USBコードが付属しています。
HD収納箱の中には、HDとの接続ソケットと電源端子がありますので・・・

PCから取外した内蔵HDに接続ソケットと電源端子を接続し・・・
これが裏側

表はこちら側

これを外付けHDとして、USBケーブルでパソコンに接続して電源を入れると・・・

Jドライブ60Gバイト、Kドライブ15Gバイトの外付けHDとして利用可能。
今まで内蔵HDとして使用していたのでC・Dドライブの2つのパーテーションに切られて
いますが、外付けとして使用する場合は使いづらいので、必要なデータをコピー後に
フォーマットし直してパーテーションを1つにすると便利です。
転勤族であった私は、パソコンの箱は絶対に捨てない主義で保管していたおかげで、PCを
処分する場合にも助かります。
箱の中には、懐かしい思い出も詰まっていたりします。
これはFMV C/45Lに取り付けした「SCSI-2インターフェイスボード」の空き箱

SCSIでスキャナとかCD-Rドライブ、MOドライブを接続したという、PC98xx・
DOS/Vマシン全盛期の一品
「SCSI-2インターフェイスボード」取り付けのために「モデームボード」を取外しています。

FMV C/45Lは64MBのRAMも増設していたんですね。

64MBのRAMが15800円もする時代でした。
そうそう、FMV C 18WAの空き箱には、外付けFDユニットの箱が入っていました。

1.44MBしか記憶容量のないFDですが、それこそPC98xxとかDOS/Vマシンを使用して
いた時代はメインの補助記憶媒体であり、貴重なデータが保存されたFDが数多くあって
今でも外付けFDユニットの出番がたまにあります。
10数年前は内蔵HD容量15GBのノートパソコンに一喜一憂していたのに、今は64GBの
USBメモリが販売されています。
HDの容量単位がギガではなくてテラの昨今
パソコンの空き箱の中に入っている納品書の金額を見て、あまりにも高価で驚いていたり
します。
40万円近いノートパソコンなんて、今では信じられません。
Posted on 2014/11/10 Mon. 19:27
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