習熟レース2戦目の結果
3日に紋別で開催された「第36回オホーツクヨットレース」に参加してきました。
シーホッパー全日本へ向けての、ホッパー習熟レース2戦目です。
その前に、7月30日の「最終整備」という記事へのコメントを2人の方から頂戴しており
ましたが、私の怠慢で承諾が遅れまして誠に申し訳ございません。
kazutakoさん、ご無沙汰しています。
小樽の全日本に遠征して来られるとのことで、会えるのを楽しみにしています。
kazeさん、ブログのコメント欄は「書き込みしたら即公開」「書き込み後に管理者が承認
して公開」「コメントは受け付けない」等々を管理者が設定できます。
私のブログはほとんどヨット関係者しか見ていないので、迷惑するようなコメントは書き込み
されないのですが、たまにCMコメントが書き込みされたりするのでその対策として「書き込み
後に管理者が承認して公開」という設定にしています。
8月31日に開催される2014北海道マラソンには1万870人がエントリーしているとの
ことで、札幌市内を含めて周辺の宿泊施設は満杯なんでしょうね~
飛行機も満席なんですか?
普段でも羽田~千歳はドル箱路線なので、安いチケット入手は困難ですよね~
ホッパー全日本に参加したいけれど、宿も飛行機も予約がとれないなんて人が少なからず
いるんでしょうね。
さて、本題の「ホッパー習熟レース2戦目」となる「第36回オホーツクヨットレース」
オホーツクヨットレースと言えば「蟹」

(紋別ヨット協会から写真借用)
今年もこんなに沢山の毛蟹達と、ズワイ&タラバの足が参加者の胃袋を満たしてくれました。
44艇という過去最大のエントリー数でしたが、実際に参加したのはホッパー・レーザークラス
17艇、オープンクラス22艇、OPクラス2艇の41艇でした。


斜路のある場所は狭いので、港の迎賓館のある公園の駐車場の一角が絶好の艤装場所となり
ます。
今年は、2012年度レーザーラジアルクラスナショナルチームの一員で、現在は49er
FXでリオ五輪のキャンペン中であるM苗選手が招待選手として参加されていましたので、
レース前にセールカーブ調整のレクチャーが行われました。

(紋別ヨット協会から写真借用)
カニンガムを引いた時のセイル上の風の流れの変化を、水の動きで確認できたのが大変に
参考になりました。
あと、ダウンウイドの体の置き場所、フットベルトの長さと足の位置の関係も参考になりまし
た。
何時もはI割さんの写真は陸上でレース観戦していましたが、今回からは艇と一緒にレース
参加してもらいました。

I割さんと2人で参加したレースはI割効果を少し発揮できて、オープンクラス6-4で総合4位
でした。
残念ながら2位から4位までは賞品無しですが。
一昨年から、賞品が貰えるのは1・5・7・9位というのが紋別レースです。
こんなことなら第一レースは堅く3位キープしとけばよかったな~
そうしたら3-4で2位だったのに・・・まあ、2位も4位も何も貰えないので同じだけれど。
第一レースは下側スタート1上3番、2上4番で回航し、最後のアップウインドで左海面から
来た2艇への対応が悪くて、易々と上突破されて6位でフィニッシュ。
もう少し攻めるなり、守りに徹するなりしていれば悪くても4位の位置はキープできていたと
反省。
第二レースは、下二の位置でポートスタート
5分前にスタートしたホッパー・レーザークラスは下側は混雑していたのに、オープンクラスは
思ったよりも皆さんは本部艇側に集まっていて、楽々とポートスタートできたので驚き!!
真ん中からポートスタートしたM苗さんを抑える位置で右海面に伸ばしていきますが、何故か
上一からポートスタートしたU田さんが予想以上に艇速も角度も良くて、1上をトップ回航。
続いて、同じく上側からスタートしたT原さんが2番、I上さんが3番で上マーク回航。
レーザーラジアルが3艇続き、この風速ではレーザーには負けないだろう・・・と油断していた?
M苗さんと私のSRが続きます。
コースが少し短いこともあり、この順位は結局のところ最終レグ途中まで変わらず。
第二レースの最終レグは風速1m/s程度で潮に流されている感もあり、先行のホッパー・
レーザークラスのレース終了艇がレースコースの中を帆走していたりで傷害物が多く、M苗
さんはレース終了している艇に邪魔されてしまったりで少し残念・・・
I上さんも先行のホッパー・レーザークラスのレース終了艇が障害物になって順位を落とし
たのでは?。
そんな中でも、U田さんとか私は「レースが終わった艇が何しているんじゃ」などと一喝して
蹴散らすので、順位を落とさないと思われます。
最終レグでI上さんを抜いて、私は4位で第二レースフィニッシュ。
13年ぶりのシーホッパーですが、2戦目で徐々に昔の感覚を取り戻しつつあります。
習熟レース第三戦は24日の「標津サーモンカップ」
泣いても笑っても全日本前の最終レースです。
コース取り、攻められた時の対応等々の課題もありますので、意識してレースに臨みたい
と思います。
シーホッパー全日本へ向けての、ホッパー習熟レース2戦目です。
その前に、7月30日の「最終整備」という記事へのコメントを2人の方から頂戴しており
ましたが、私の怠慢で承諾が遅れまして誠に申し訳ございません。
kazutakoさん、ご無沙汰しています。
小樽の全日本に遠征して来られるとのことで、会えるのを楽しみにしています。
kazeさん、ブログのコメント欄は「書き込みしたら即公開」「書き込み後に管理者が承認
して公開」「コメントは受け付けない」等々を管理者が設定できます。
私のブログはほとんどヨット関係者しか見ていないので、迷惑するようなコメントは書き込み
されないのですが、たまにCMコメントが書き込みされたりするのでその対策として「書き込み
後に管理者が承認して公開」という設定にしています。
8月31日に開催される2014北海道マラソンには1万870人がエントリーしているとの
ことで、札幌市内を含めて周辺の宿泊施設は満杯なんでしょうね~
飛行機も満席なんですか?
普段でも羽田~千歳はドル箱路線なので、安いチケット入手は困難ですよね~
ホッパー全日本に参加したいけれど、宿も飛行機も予約がとれないなんて人が少なからず
いるんでしょうね。
さて、本題の「ホッパー習熟レース2戦目」となる「第36回オホーツクヨットレース」
オホーツクヨットレースと言えば「蟹」

(紋別ヨット協会から写真借用)
今年もこんなに沢山の毛蟹達と、ズワイ&タラバの足が参加者の胃袋を満たしてくれました。
44艇という過去最大のエントリー数でしたが、実際に参加したのはホッパー・レーザークラス
17艇、オープンクラス22艇、OPクラス2艇の41艇でした。


斜路のある場所は狭いので、港の迎賓館のある公園の駐車場の一角が絶好の艤装場所となり
ます。
今年は、2012年度レーザーラジアルクラスナショナルチームの一員で、現在は49er
FXでリオ五輪のキャンペン中であるM苗選手が招待選手として参加されていましたので、
レース前にセールカーブ調整のレクチャーが行われました。

(紋別ヨット協会から写真借用)
カニンガムを引いた時のセイル上の風の流れの変化を、水の動きで確認できたのが大変に
参考になりました。
あと、ダウンウイドの体の置き場所、フットベルトの長さと足の位置の関係も参考になりまし
た。
何時もはI割さんの写真は陸上でレース観戦していましたが、今回からは艇と一緒にレース
参加してもらいました。

I割さんと2人で参加したレースはI割効果を少し発揮できて、オープンクラス6-4で総合4位
でした。
残念ながら2位から4位までは賞品無しですが。
一昨年から、賞品が貰えるのは1・5・7・9位というのが紋別レースです。
こんなことなら第一レースは堅く3位キープしとけばよかったな~
そうしたら3-4で2位だったのに・・・まあ、2位も4位も何も貰えないので同じだけれど。
第一レースは下側スタート1上3番、2上4番で回航し、最後のアップウインドで左海面から
来た2艇への対応が悪くて、易々と上突破されて6位でフィニッシュ。
もう少し攻めるなり、守りに徹するなりしていれば悪くても4位の位置はキープできていたと
反省。
第二レースは、下二の位置でポートスタート
5分前にスタートしたホッパー・レーザークラスは下側は混雑していたのに、オープンクラスは
思ったよりも皆さんは本部艇側に集まっていて、楽々とポートスタートできたので驚き!!
真ん中からポートスタートしたM苗さんを抑える位置で右海面に伸ばしていきますが、何故か
上一からポートスタートしたU田さんが予想以上に艇速も角度も良くて、1上をトップ回航。
続いて、同じく上側からスタートしたT原さんが2番、I上さんが3番で上マーク回航。
レーザーラジアルが3艇続き、この風速ではレーザーには負けないだろう・・・と油断していた?
M苗さんと私のSRが続きます。
コースが少し短いこともあり、この順位は結局のところ最終レグ途中まで変わらず。
第二レースの最終レグは風速1m/s程度で潮に流されている感もあり、先行のホッパー・
レーザークラスのレース終了艇がレースコースの中を帆走していたりで傷害物が多く、M苗
さんはレース終了している艇に邪魔されてしまったりで少し残念・・・
I上さんも先行のホッパー・レーザークラスのレース終了艇が障害物になって順位を落とし
たのでは?。
そんな中でも、U田さんとか私は「レースが終わった艇が何しているんじゃ」などと一喝して
蹴散らすので、順位を落とさないと思われます。
最終レグでI上さんを抜いて、私は4位で第二レースフィニッシュ。
13年ぶりのシーホッパーですが、2戦目で徐々に昔の感覚を取り戻しつつあります。
習熟レース第三戦は24日の「標津サーモンカップ」
泣いても笑っても全日本前の最終レースです。
コース取り、攻められた時の対応等々の課題もありますので、意識してレースに臨みたい
と思います。
Posted on 2014/08/04 Mon. 23:10
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