第一回長浜三戸浜ミッドウインターレース
いよいよ
「第一回長浜三戸浜ミッドウインター」の日
早朝から逗子からの遠征組を含めて、続々とヨットを積んだ
車が集まる。
越後谷師と初顔合わせ。
天に祈りが通じたのか
微風。
11時スタート予定が、風待ちで1時間半ほどスタートが延期される。
南1mくらいの風の中、レース開始。
第一レース
アウター側有利な風にもかかわらず、数艇しかアウター側からスタートせず。
私は下2でポートスタート。下一はドルフィン艇。
まずいなーと思っていたらドルフィン艇はリコール。
ホッと一安心。
スターボー艇も近辺におらず、好きなコースを帆走。
上マークとおぼしきマークへワンタックでアプローチ。
近づくにつれて、上マークと思っていたのは早稲田の練習マークでその左側に赤色のマークを確認。
若干落とし気味で他艇との差を広げつつ上マークをトップ回航。
サイドを目指しながら内心「下あたりでコース短縮にならないかなー」と思う。
サイドを回航しても後続との差はそのまま。
下マークを目指しながら「下でコース短縮にならないかなー」と期待する。
一瞬頭の中を「優勝コメントは何を言おうか?」(過去に長浜三戸浜レースの勝者であるH瀬君やT口さんはレポートを公開しており、レポートも書かなければならないのか
)などと考える。
第一下を回航してもコース短縮にはならず。はて
上マークへはどんなコースを引くか
しまった・・・コース短縮とコメントのことばかり考えていて、第二上へのコース取りをイメージしていない。
右左どちらの海面が有利か
風の振れは
振れる周期は
漠然と第一上からサイド第一下へ帆走していたことに気がつく。
後続集団を見るとH瀬君がスターボーで左海面を
疾走。
やられたー、
あわててH瀬君を追うが7~8艇身は差をつけられているだろう。
幸いに2位の位置はキープできそうなので、とにかくH瀬君を追う。
第二上を10艇身差くらいで回航。
第二下までに少し離される。最後の上り。
少しだけ風が出てきたが、いまひとつスピードも角度も納得できない。
ゴール直前でH瀬君は
小便タイム。一気に差を縮めようとするが、思ったより縮まらないので
証拠写真撮影を試みるも失敗。
そのまま2位でゴール。
教訓・・・自分の都合の良いように物事を考えることなかれ。
上マーク回航からフィニッシュ手前までのスケッチはここです。
第二レース
風は3~4m。スタートライン中程からスタート。
角度とスピード、どちらを優先させるか
迷いながらクロスを帆走。
非常に中途半端な状態で11位で1上回航。
下までに1艇抜く。2上までのクロスはスピードを優先させ、左海面を中心に帆走。
第二上でコース短縮。10位でゴール。トータル12点で6位。
教訓・・・作戦は早めに立て、確実に実行すべし。
長浜三戸浜に来て3度目のレースで念願の微風。リグはレギュラー。
このレースで上品な順位(真ん中くらいの順位)をとっておきたいと期待してレースに臨みましたが、第一レースは
出来すぎ。
北海道にいた時はホッパーに乗っていましたが、微風ではレーザーに負けたことは無く、今回のレースもレーザーよりもホッパーをマークしていました。
特にドルフィン艇は第一レーススタートで私のすぐ下からポートスタートということで、リコールしていなければ完全に押さえこまれていたはずで、非常に
怖い相手です。
今回は
ラッキーな面もあって、第一レースは途中まで良い夢を見させていただきましたが、かなり勉強になりました。
これからも微風・軽風では
下品な成績(10位以内)を、中風では上品な成績をとれるように練習に励もうと思います。

早朝から逗子からの遠征組を含めて、続々とヨットを積んだ


天に祈りが通じたのか

11時スタート予定が、風待ちで1時間半ほどスタートが延期される。
南1mくらいの風の中、レース開始。
第一レース
アウター側有利な風にもかかわらず、数艇しかアウター側からスタートせず。
私は下2でポートスタート。下一はドルフィン艇。


スターボー艇も近辺におらず、好きなコースを帆走。
上マークとおぼしきマークへワンタックでアプローチ。
近づくにつれて、上マークと思っていたのは早稲田の練習マークでその左側に赤色のマークを確認。
若干落とし気味で他艇との差を広げつつ上マークをトップ回航。
サイドを目指しながら内心「下あたりでコース短縮にならないかなー」と思う。
サイドを回航しても後続との差はそのまま。
下マークを目指しながら「下でコース短縮にならないかなー」と期待する。
一瞬頭の中を「優勝コメントは何を言おうか?」(過去に長浜三戸浜レースの勝者であるH瀬君やT口さんはレポートを公開しており、レポートも書かなければならないのか

第一下を回航してもコース短縮にはならず。はて



右左どちらの海面が有利か



漠然と第一上からサイド第一下へ帆走していたことに気がつく。
後続集団を見るとH瀬君がスターボーで左海面を

やられたー、

幸いに2位の位置はキープできそうなので、とにかくH瀬君を追う。
第二上を10艇身差くらいで回航。
第二下までに少し離される。最後の上り。
少しだけ風が出てきたが、いまひとつスピードも角度も納得できない。
ゴール直前でH瀬君は


そのまま2位でゴール。
教訓・・・自分の都合の良いように物事を考えることなかれ。
上マーク回航からフィニッシュ手前までのスケッチはここです。
第二レース
風は3~4m。スタートライン中程からスタート。
角度とスピード、どちらを優先させるか

非常に中途半端な状態で11位で1上回航。
下までに1艇抜く。2上までのクロスはスピードを優先させ、左海面を中心に帆走。
第二上でコース短縮。10位でゴール。トータル12点で6位。
教訓・・・作戦は早めに立て、確実に実行すべし。
長浜三戸浜に来て3度目のレースで念願の微風。リグはレギュラー。
このレースで上品な順位(真ん中くらいの順位)をとっておきたいと期待してレースに臨みましたが、第一レースは

北海道にいた時はホッパーに乗っていましたが、微風ではレーザーに負けたことは無く、今回のレースもレーザーよりもホッパーをマークしていました。
特にドルフィン艇は第一レーススタートで私のすぐ下からポートスタートということで、リコールしていなければ完全に押さえこまれていたはずで、非常に

今回は

これからも微風・軽風では

Posted on 2002/02/17 Sun. 20:44
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