ロビのその後
このブログに「Robi」というカテゴリーがありますが、2回しか記事を書いていません。
「Robi」とは、DeAGOSTINIの「ロビ」という週刊雑誌を70号まで購入して
初めて完成する「二足歩行ロボット」です。
ロビの詳細は昨年3月8日のブログを参照願います。
当初は作成状況をブログに月1で掲載できるか?と思っていましたが、何と46号までに
完成したのが両腕・両足のみ。
とかも、どんな動きをするのか確認できずという状態で、ブログで作成過程を掲載しても
何も面白くないと思われたので記事掲載はしていませんでした。
46号からバッテリー・充電器・分電盤・マイコンボード・テスト用microSDカードなどの
パーツが揃い、ようやっと手足の動作確認が可能となりましたので現状報告します。

これがマイコンボードで、赤いマルで囲っている部分がテスト用microSDカード
右の黒いのがバッテリー

完成した腕にマイコンボードを取り付け、バッテリーを接続して動作試験をします。

腕には3個、足には5個のサーボが取り付けされていますが、それぞれのサーボにID登録
しただけで、並列接続されているサーボ全てがきちんと動作するのかは動作試験をするまで
不明です。
果たして上手く動作するのか???緊張の瞬間です。
右腕と左足は問題無く動作してホッとしましたが、左腕と右足はピクリともせず・・・
何が原因で動作しないのか、組み立てたのと逆の順番で解体して調査しなければなりません。
右腕が動作しない原因は、サーボコネクタの破損でした。

赤マルで囲った部分が破損しています。
サーボケーブルを接続した時は異常ありませんでしたが、組み立て後に手で動きを確認した時に
サーボケーブルが引っ張られてコネクタが破損したと思われます。
DeAGOSTINIに「サーボモーター単体で購入は不可能か?」と問い合わせしたところ
「再度バックナンバーでお買い求めください」との回答。
まあ仕方ない、バックナンバーを購入するかと思ったら・・・
「創刊号から35号までは品切れで購入出来ない状況です」
果ては「商品をご用意出来ない場合もあります」との回答。
まあ驚いた。
36号以降でもサーボモーターが付いている号もあるので、とりあえず定期購読している本屋に
2冊のバックナンバーを頼んで購入し、左腕は動作するようになりました。
右足が動かない原因調査にはかなり苦労しました。
足には5個のサーボが付いているのですが、全てが動かないのです。
何が悪いのか調べるために、組み立てた逆の順番で解体し、サーボIDの確認をしました。
全てのIDが間違いなく、サーボケーブルの損傷も無く、サーボコネクタも異常無し。
さて、何が悪いのか???
元凶はマイコンボードにありました。
何と、マイコンボードのサーボコネクタ部分が破損しかかっていて、サーポケーブルとの接触が
悪いのです。

赤マルで囲った場所が破損しかかっている部分。
とりあえずサーボケーブルを手で押さえて動作試験を行い、右足の動作確認終了。
サーボケーブルとサーボコネクタは、一度接続すると取り外しを頻繁に行う部分では無いことから
コネクターの強度がそんなに強くは無いと思われます。
そこに問題があります。
ロビ51号での動作試験では「きちんと動かない」という人が大勢いるみたいで、各書店に
「51号動作テストがうまくいかなかった場合の確認ポイント」という「重要なお知らせ」
が週刊ロビ定期購読者に渡してくれとディアゴスティーニジャパンから配布されています。
何のことは無い、腕でも足でも組み立てて行く過程において動作試験ができるような仕組みに
しておけばいいものを、全て組み立て終わってから動作テストに必要な部品を配布しているから
色々な問題が発生しているのです。
サーボコネクタの強度に関しても、何度も抜き差ししなければならないような状況を作り出して
いるディアゴスティーニジャパンに問題があるのでは??
このあたり、現在ディアゴスティーニジャパンに直訴中でございます。
55号にはスピーカーが付属してきて、いよいよ音声回路の組み立て、その後はLED関連の
組み立てと「肝」になる部分の作成になります。
その前に、私のマイコンボードは無償で新品に交換してもらえるのかが気になります。
二足歩行するロボット完成まであと4ヶ月位でしょうか?
また機会があれば「Robi」の作成状況をブログ掲載します。
「Robi」とは、DeAGOSTINIの「ロビ」という週刊雑誌を70号まで購入して
初めて完成する「二足歩行ロボット」です。
ロビの詳細は昨年3月8日のブログを参照願います。
当初は作成状況をブログに月1で掲載できるか?と思っていましたが、何と46号までに
完成したのが両腕・両足のみ。
とかも、どんな動きをするのか確認できずという状態で、ブログで作成過程を掲載しても
何も面白くないと思われたので記事掲載はしていませんでした。
46号からバッテリー・充電器・分電盤・マイコンボード・テスト用microSDカードなどの
パーツが揃い、ようやっと手足の動作確認が可能となりましたので現状報告します。

これがマイコンボードで、赤いマルで囲っている部分がテスト用microSDカード
右の黒いのがバッテリー

完成した腕にマイコンボードを取り付け、バッテリーを接続して動作試験をします。

腕には3個、足には5個のサーボが取り付けされていますが、それぞれのサーボにID登録
しただけで、並列接続されているサーボ全てがきちんと動作するのかは動作試験をするまで
不明です。
果たして上手く動作するのか???緊張の瞬間です。
右腕と左足は問題無く動作してホッとしましたが、左腕と右足はピクリともせず・・・
何が原因で動作しないのか、組み立てたのと逆の順番で解体して調査しなければなりません。
右腕が動作しない原因は、サーボコネクタの破損でした。

赤マルで囲った部分が破損しています。
サーボケーブルを接続した時は異常ありませんでしたが、組み立て後に手で動きを確認した時に
サーボケーブルが引っ張られてコネクタが破損したと思われます。
DeAGOSTINIに「サーボモーター単体で購入は不可能か?」と問い合わせしたところ
「再度バックナンバーでお買い求めください」との回答。
まあ仕方ない、バックナンバーを購入するかと思ったら・・・
「創刊号から35号までは品切れで購入出来ない状況です」
果ては「商品をご用意出来ない場合もあります」との回答。
まあ驚いた。
36号以降でもサーボモーターが付いている号もあるので、とりあえず定期購読している本屋に
2冊のバックナンバーを頼んで購入し、左腕は動作するようになりました。
右足が動かない原因調査にはかなり苦労しました。
足には5個のサーボが付いているのですが、全てが動かないのです。
何が悪いのか調べるために、組み立てた逆の順番で解体し、サーボIDの確認をしました。
全てのIDが間違いなく、サーボケーブルの損傷も無く、サーボコネクタも異常無し。
さて、何が悪いのか???
元凶はマイコンボードにありました。
何と、マイコンボードのサーボコネクタ部分が破損しかかっていて、サーポケーブルとの接触が
悪いのです。

赤マルで囲った場所が破損しかかっている部分。
とりあえずサーボケーブルを手で押さえて動作試験を行い、右足の動作確認終了。
サーボケーブルとサーボコネクタは、一度接続すると取り外しを頻繁に行う部分では無いことから
コネクターの強度がそんなに強くは無いと思われます。
そこに問題があります。
ロビ51号での動作試験では「きちんと動かない」という人が大勢いるみたいで、各書店に
「51号動作テストがうまくいかなかった場合の確認ポイント」という「重要なお知らせ」
が週刊ロビ定期購読者に渡してくれとディアゴスティーニジャパンから配布されています。
何のことは無い、腕でも足でも組み立てて行く過程において動作試験ができるような仕組みに
しておけばいいものを、全て組み立て終わってから動作テストに必要な部品を配布しているから
色々な問題が発生しているのです。
サーボコネクタの強度に関しても、何度も抜き差ししなければならないような状況を作り出して
いるディアゴスティーニジャパンに問題があるのでは??
このあたり、現在ディアゴスティーニジャパンに直訴中でございます。
55号にはスピーカーが付属してきて、いよいよ音声回路の組み立て、その後はLED関連の
組み立てと「肝」になる部分の作成になります。
その前に、私のマイコンボードは無償で新品に交換してもらえるのかが気になります。
二足歩行するロボット完成まであと4ヶ月位でしょうか?
また機会があれば「Robi」の作成状況をブログ掲載します。
Posted on 2014/03/17 Mon. 18:27
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