頑張れ沙羅ちゃん
ソチ冬季五輪5日目となる今日、いよいよ期待のジャンプ女子が現地時間午後9時30分
日本時間12日午前2時30分から本戦が行われます。
メダルが獲得できるのでは?と期待していたフィギア団体では得点源の個人で羽生選手以外は
精彩を欠く内容で結果としては5位・・・
五輪では初の団体戦ということで予想以上の緊迫感で本来の力が出せなかったのは仕方の
ないことです。
しかし、鈴木選手の「いきなりフリーから試合するのにとまどった」は理由にはなりません。
羽生選手があれだけの演技が出来ているのですから、ベテランの鈴木選手、浅田選手は
どんな状況でも自分のベストの演技が出来るようにしなければ・・・
ベテランと言えば、レジェンド葛西選手のノーマルヒル8位
これまた常に自己ベストの状態で飛ぶことがいかに困難なのかを感じます。
着地で腰を痛めたみたいですが、15日のラージヒルでは何とかメダルを獲ってほしいもの
です。
ベテランと言えばもう一人
フリースタイルスキー女子の上村愛子選手
またしても4位に終わりましたが、5度のオリンピック挑戦で全て入賞は素晴らしいです。
決勝戦、最後に滑ったハナ・カーニー(米国)よりも成績は上なのでは?と思う人が大勢
いますが、採点競技には必ず評価基準があります。
その評価基準も随時見直しがされているそうです。
バンクーバー五輪前までは「カービング」というターン技術が最重視されていましたが、ここ
数シーズンは「カービング+吸収動作+上体の安定」の3要素が並列して評価されるように
なっているそうです。
今回の五輪では「カービング」ターンだけなら上村選手が断トツですが、後傾気味のターンが
評価を下げたのだそうです。
何はともあれ、上村愛子選手「夢と希望を有難う!!」
スピードスケート男子500mの長島選手と加藤選手も残念ながらメダルまであと少しという
成績で、大会開始5日間で獲得したメダルはゼロ・・・
こうなるとソチ五輪で最初のメダル獲得を期待するのは沙羅ちゃんしかいません。
17歳の少女にこんなに大きな負担を背負わせていいのか?
あまりの重さにジャンプの途中で落ちてしまうのでは??なんて思ってしまいます。
某テレビ局では、沙羅・サラ対決なんてこの場に及んで言っており、サラ・ヘンドリクソン選手
へのインタビューを放送したりしていますが、残念ながらサラ・ヘンドリクソン選手は絶好調とは
言えず、今の沙羅ちゃんの敵ではあません、
沙羅ちゃんの相手はダニエラ・シュトルツというオーストリアの選手です。
ダニエラ・シュトルツは今季W杯で沙羅ちゃんに二度勝っていますし、ソチのジャンプ台での練習
でも絶好調です。
決してメダル獲得という目標を積極的には口にしない謙虚な性格の沙羅ちゃん
「先駆者の方達へ恩返しのジャンプをしたい・・・」
そんな謙虚な姿勢に、ジャンプの神様はきっと微笑んでくれるはず
頑張れ 高梨沙羅選手!!
日本時間12日午前2時30分から本戦が行われます。
メダルが獲得できるのでは?と期待していたフィギア団体では得点源の個人で羽生選手以外は
精彩を欠く内容で結果としては5位・・・
五輪では初の団体戦ということで予想以上の緊迫感で本来の力が出せなかったのは仕方の
ないことです。
しかし、鈴木選手の「いきなりフリーから試合するのにとまどった」は理由にはなりません。
羽生選手があれだけの演技が出来ているのですから、ベテランの鈴木選手、浅田選手は
どんな状況でも自分のベストの演技が出来るようにしなければ・・・
ベテランと言えば、レジェンド葛西選手のノーマルヒル8位
これまた常に自己ベストの状態で飛ぶことがいかに困難なのかを感じます。
着地で腰を痛めたみたいですが、15日のラージヒルでは何とかメダルを獲ってほしいもの
です。
ベテランと言えばもう一人
フリースタイルスキー女子の上村愛子選手
またしても4位に終わりましたが、5度のオリンピック挑戦で全て入賞は素晴らしいです。
決勝戦、最後に滑ったハナ・カーニー(米国)よりも成績は上なのでは?と思う人が大勢
いますが、採点競技には必ず評価基準があります。
その評価基準も随時見直しがされているそうです。
バンクーバー五輪前までは「カービング」というターン技術が最重視されていましたが、ここ
数シーズンは「カービング+吸収動作+上体の安定」の3要素が並列して評価されるように
なっているそうです。
今回の五輪では「カービング」ターンだけなら上村選手が断トツですが、後傾気味のターンが
評価を下げたのだそうです。
何はともあれ、上村愛子選手「夢と希望を有難う!!」
スピードスケート男子500mの長島選手と加藤選手も残念ながらメダルまであと少しという
成績で、大会開始5日間で獲得したメダルはゼロ・・・
こうなるとソチ五輪で最初のメダル獲得を期待するのは沙羅ちゃんしかいません。
17歳の少女にこんなに大きな負担を背負わせていいのか?
あまりの重さにジャンプの途中で落ちてしまうのでは??なんて思ってしまいます。
某テレビ局では、沙羅・サラ対決なんてこの場に及んで言っており、サラ・ヘンドリクソン選手
へのインタビューを放送したりしていますが、残念ながらサラ・ヘンドリクソン選手は絶好調とは
言えず、今の沙羅ちゃんの敵ではあません、
沙羅ちゃんの相手はダニエラ・シュトルツというオーストリアの選手です。
ダニエラ・シュトルツは今季W杯で沙羅ちゃんに二度勝っていますし、ソチのジャンプ台での練習
でも絶好調です。
決してメダル獲得という目標を積極的には口にしない謙虚な性格の沙羅ちゃん
「先駆者の方達へ恩返しのジャンプをしたい・・・」
そんな謙虚な姿勢に、ジャンプの神様はきっと微笑んでくれるはず
頑張れ 高梨沙羅選手!!
Posted on 2014/02/11 Tue. 09:57
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