ひとまずの反省
昨年10月に標津のホタテさんに貰ったシーマーチンを

艤装品を全て交換し

セールも掟破りのマイラーで作ってもらったりして

今シーズン6レースに参加しましたが、来月の室蘭白鳥カップレースでシーズン終わりです。
とりあえず、これまでのレースでの改善点、来月の最終レースに向けての注意点を記載したいと
思います。
まずは、「レーザー仕様の艤装品が全てマーチンに合致するわけでは無い」と気がついたのが
室蘭エンルムカップでのティラーEXT長すぎ問題。

出来るだけ前のほうに乗りたいので、120cmの長さのティラーEXTを使用していましたが
長すぎてタックの支障になり、初日のレース後に20cmカット。
マイラーセールで参加した網走オープンレースでは

軽風のアップウインドの艇速が驚異的に良いために、調子に乗ってスタート前に上マークまで
帆走し、気がついた時にはスタート5分前

スタートラインまで戻った時には、スタートライン解消2分後。
運営スタッフの計らいで外周一周を帆走させてはもらいましたが、惜しいレースをDNSと
してしまいました。
続く第二レースは、トラベラーバーが邪魔でフルハイクできない。
メインシート引き過ぎにより、風位に立って艇速をロスするということで、散々な成績でした。


シーマーチンで参加したK脇選手が修正で第一・二レース共にトップで、もう少し色々な風域で
乗る練習をしていたらと悔やまれるレースでした。

網走のレース後に、トラベラーバーは邪魔なだけで何も有効な役割を持たないと気がついて、
トラベラーバーは撤去。
フットベルトもホッパー方式に変更しました。

バングもレーザー方式に変更しましたが


それに伴ってコンパス取り付け位置の変更も行いました。

>
何度か乗ってみて不都合に感じる部分を変更して臨んだ札幌市民レース

一応、純正のダクロンセールを使用しましたが、シーマーチン112というJSAFのYN適用
のために、労せずに優勝をゲット

優勝しても何も嬉しいとは感じなくて、逆に嫌な気分でございました。
来年は道東YN適用でお願いしたいものです。
8月は紋別で開催のオホーツクヨットレースにマイラーセールで参加しましたが、ポート側フット
ベルト固定用「ロック、フットバンド」が外れるというアクシデント発生。
それでも何とか5位入賞できました。
タップを使って5mmのねじ切り加工して「ロック、フットバンド」をネジで固定という
凝った作業を行いました。


紋別でのレースには、メインシートをトラベラー方式に変更して挑戦しています。

そして、集大成とも言える9月のペパーミントカップレース
初日は3~4m/sの風でしたが振れることが多く、スタート位置の悪さもあって順位は
思ったほど良くはありません。
第一レースは、あと3分早くフィニッシュしたらトップでしたが・・・


2日目は、期待の2m/s程度の風
スタート前の帆走では艇速もそこそこあって「これはいけるかも?」と思いますが、何故か
スタートしたらコース取りの悪さもありますが、いまひとつ艇速が悪い。
下の写真は、ゼネリコ後に黒旗でのスタートですが、私の上にいる12040を含めて3艇が
BFD。

下一スタートの私、スタートして即タックして右に伸ばしていたらトップ集団に入っていたのに
少し左に伸ばし過ぎて自滅ですわ。
下の写真はサイドから下への帆走ですが、私のように下側にヒールさせるのは真似しない
ように。
何故って、微風ではダウンウインド以外は下側に若干ヒールさせて帆走したほうが・・・

このダウンウインド風景は我ながら素晴らしい。
特にセールカーブが素晴らしい。
実は、もっとバングを緩めたらどんなセールカーブになるのか?とも思うけど・・・

このセールカーブは最悪です。
すばり「バング引き過ぎ」
ダクロンなら、こんなシワが出ても普通ですが、マイラーではバツ
マイラーセールの難しさを感じる写真ですが、この程度の風速の時はトラベラー方式はマーチン
には不適格です。
トップマストがカーボンなので、バングはあまり引かないほうが良い感じです。

原型を留めないくらいに艤装を変えていますが・・・

この写真が、私がヨットに乗り始めた時の原点です。

20数年前ですが、バングもカニンガムもそんなに目一杯引けるようにはなっていません。
ブームエンドは水平より少し上です。
こんな乗り方をしていて、初めて参加したレースでは第一上を3番で回航しました。
この写真を見て、もう一度原点に戻って10月の室蘭白鳥カップに挑戦です。

艤装品を全て交換し

セールも掟破りのマイラーで作ってもらったりして

今シーズン6レースに参加しましたが、来月の室蘭白鳥カップレースでシーズン終わりです。
とりあえず、これまでのレースでの改善点、来月の最終レースに向けての注意点を記載したいと
思います。
まずは、「レーザー仕様の艤装品が全てマーチンに合致するわけでは無い」と気がついたのが
室蘭エンルムカップでのティラーEXT長すぎ問題。

出来るだけ前のほうに乗りたいので、120cmの長さのティラーEXTを使用していましたが
長すぎてタックの支障になり、初日のレース後に20cmカット。
マイラーセールで参加した網走オープンレースでは

軽風のアップウインドの艇速が驚異的に良いために、調子に乗ってスタート前に上マークまで
帆走し、気がついた時にはスタート5分前

スタートラインまで戻った時には、スタートライン解消2分後。
運営スタッフの計らいで外周一周を帆走させてはもらいましたが、惜しいレースをDNSと
してしまいました。
続く第二レースは、トラベラーバーが邪魔でフルハイクできない。
メインシート引き過ぎにより、風位に立って艇速をロスするということで、散々な成績でした。


シーマーチンで参加したK脇選手が修正で第一・二レース共にトップで、もう少し色々な風域で
乗る練習をしていたらと悔やまれるレースでした。

網走のレース後に、トラベラーバーは邪魔なだけで何も有効な役割を持たないと気がついて、
トラベラーバーは撤去。
フットベルトもホッパー方式に変更しました。

バングもレーザー方式に変更しましたが


それに伴ってコンパス取り付け位置の変更も行いました。

>

何度か乗ってみて不都合に感じる部分を変更して臨んだ札幌市民レース

一応、純正のダクロンセールを使用しましたが、シーマーチン112というJSAFのYN適用
のために、労せずに優勝をゲット

優勝しても何も嬉しいとは感じなくて、逆に嫌な気分でございました。
来年は道東YN適用でお願いしたいものです。
8月は紋別で開催のオホーツクヨットレースにマイラーセールで参加しましたが、ポート側フット
ベルト固定用「ロック、フットバンド」が外れるというアクシデント発生。
それでも何とか5位入賞できました。
タップを使って5mmのねじ切り加工して「ロック、フットバンド」をネジで固定という
凝った作業を行いました。


紋別でのレースには、メインシートをトラベラー方式に変更して挑戦しています。

そして、集大成とも言える9月のペパーミントカップレース
初日は3~4m/sの風でしたが振れることが多く、スタート位置の悪さもあって順位は
思ったほど良くはありません。
第一レースは、あと3分早くフィニッシュしたらトップでしたが・・・


2日目は、期待の2m/s程度の風
スタート前の帆走では艇速もそこそこあって「これはいけるかも?」と思いますが、何故か
スタートしたらコース取りの悪さもありますが、いまひとつ艇速が悪い。
下の写真は、ゼネリコ後に黒旗でのスタートですが、私の上にいる12040を含めて3艇が
BFD。

下一スタートの私、スタートして即タックして右に伸ばしていたらトップ集団に入っていたのに
少し左に伸ばし過ぎて自滅ですわ。
下の写真はサイドから下への帆走ですが、私のように下側にヒールさせるのは真似しない
ように。
何故って、微風ではダウンウインド以外は下側に若干ヒールさせて帆走したほうが・・・

このダウンウインド風景は我ながら素晴らしい。
特にセールカーブが素晴らしい。
実は、もっとバングを緩めたらどんなセールカーブになるのか?とも思うけど・・・

このセールカーブは最悪です。
すばり「バング引き過ぎ」
ダクロンなら、こんなシワが出ても普通ですが、マイラーではバツ
マイラーセールの難しさを感じる写真ですが、この程度の風速の時はトラベラー方式はマーチン
には不適格です。
トップマストがカーボンなので、バングはあまり引かないほうが良い感じです。

原型を留めないくらいに艤装を変えていますが・・・

この写真が、私がヨットに乗り始めた時の原点です。

20数年前ですが、バングもカニンガムもそんなに目一杯引けるようにはなっていません。
ブームエンドは水平より少し上です。
こんな乗り方をしていて、初めて参加したレースでは第一上を3番で回航しました。
この写真を見て、もう一度原点に戻って10月の室蘭白鳥カップに挑戦です。
Posted on 2013/09/13 Fri. 00:13
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