江差カップレース


27日早朝に

今回はKUMAさん艇を洞爺湖に移動させる関係から、私はKUMAさん艇をチャーターしてレースに参加し、そのまま艇を積んで帰って来ることになっています。
気圧配置の変動が激しく、日本海側は


27日早朝の寿都近辺の日本海。
風速は12~13m/s、

ところが太平洋側は

八雲近辺の太平洋
風速は5~6m/s、海面は

そして江差は

風速10m/s程度、波高3m程度



28日、午前9時頃は風速5~6m/s程度でしたが、

風がそんなに無いのでレースは行えるという判断で出艇し、マーク設置も終了か

午前10時頃南の空に

レースリタイアを告げるために本部艇に近づくとハーバー戻りを指示され、


少しして一気に風が強くなり、

振り向くと沈していない艇のほうが少ない状態。
私は何とか沈もせずに海陽丸の近くまで戻って来ましたが、鴎島の島影は風向が不安定。
ここでも数艇が激しい沈をしている。
おまけにデットランで帆走しなければハーバーに戻れない。
メインシートを一本取りにして風を逃がしつつハーバーを目指し、何とか無傷で着艇しました。
沖には沈したままで放置されているスナイプが数艇。
人間は全員無事でハーバーに戻れたのは

今回のレース、トライアングル2周というコースでランが無いために、私は出艇してレース海面を帆走していましたが、これで旧オリンピックとかトラペゾイドコースであれば出艇はしない状況でした。
それでも、あの状況で出艇から着艇まで一度も沈もせずに帆走できたのは、とても

でした。
蒲郡は



Posted on 2008/10/01 Wed. 00:25
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