秘密のレース艇用セイル
USに注文していた「秘密のレース艇用セイル」が完成して27日に届く話を、
24日のブログに記載していますが、今日は届いたセイルの写真を撮影したので
公開します。
発送しましたというメールに添付されてきたのがこの画像

このセイルはロールした状態で配達されたのですが、ダンボール箱を開けたら何と
セイルケースに入っていました。
セールボード用のセイルケースの購入を計画していましたが、購入しなくても済んで
得した気分。
とは言っても、セイルをロールした状態での送料は7000円でした。
そして、セイルケースに入った状態がこの画像

セイルはこんなのです

現在使用中のダクロンセイルを下に敷いて、マイラーセイルを上に広げた画像がこれ

艤装方法もセイルも既存の艇とは違って、完璧に「レース艇仕様」の艇になりますね~
使用するセイルクロスは何でもいいです、但し現在使用中のセイルより少し小さくとオーダー
しましたが、完成品は気持ち小さめです。
セイルNoは入れてくださいとオーダーしましたが、艇種のマークは自作するからとオーダー
していますので、マークは入っていません。
ちなみに「秘密のレース艇」の艇種マークは「ツバメ」です。
既存のセイルのマークの位置を確認し

ニューセイルに貼るマークの位置に形紙を置いて大きさの確認。
大きさに問題はありませんが、既存のセイルよりも気持ちだけ下にマークを貼ることになり
ます。

この形紙を元にセイルクロスをカットして、裏表2枚のマークを作成します。
マーク作成は4月に入ってからの予定です。
レースに出たら、絶対に目立つこのセイル
早くもスポンサーが1社つきました(嘘)
貼る場所が無くて除者にされていた「FSE ROBLIne」の大きめシールの出番です。


そして、忘れてはならない「HOPE NEVER GIVEUP JAPAN」


レーザーのセイルをロールして保管する時に、芯として雨どい用の塩ビパイプを加工して使用
していますが、秘密のレース艇でも使用します。
長さ的には、レーザー用を20cmくらいカット
アウトホール側はこんな感じで固定

カニンガム側はこんな感じで固定し、クルクルと巻いて


はい、上手くセイルがロールできました。

このセイルをセールケースに入れて、はい終わり。
マイラーはダクロンに比べて伸びません。
当初は軽風向きか?と思っていましたが、フットは浅めに作られているとのことで、ダクロンに
比べて風の流れも良いと思われ、強風でも楽に乗れそうです。
ディンギーでマイラーセイルを使用したことが無いので、高木さんがyachtingに掲載して
いるSS級のマイラーセイル使用上の注意を勉強中です。
http://www.yachting.jp/How%20To/SS_Class005/SS_class_C2.jpg
http://www.yachting.jp/How%20To/SS_Class005/SS_class_C3.jpg
http://www.yachting.jp/How%20To/SS_Class005/SS_class_C4.jpg
一説には「セイルが痛むのでシバーはさせない」と言われていますが、強風のレースはレースの
合間も帆走し続けていないとダメか?なんて思っていますが、どうなんでしょう??
4月中旬から「秘密のレース艇」の改造を開始し、5月の連休には乗れるようになると思います。
秘密のレース艇とマイラーセイルの写真を公開しますので、お楽しみに。
誤解されると困るので一言
シーマーチンはワンデザインディンギーですが、すでにビルダーが存在しないために、ニュー
セイルを入手したくても純正セイルは販売されていません。
厳格に言えば「レースで使用できるのは純正セイルのみ」となりますので、私が今回作成して
もらったこのセイルでレースに出るのはクラスルール違反の可能性があります。
しかし、すでにクラス協会も無く、明確なクラスルールも存在していないシーマーチンクラス
に「クラスルールを守れ」と言われても、返す言葉は「文章となっているクラスルールを見せ
てくれ」となります。
ニューセイルを入手したくても、純正ニューセイル入手不可能な艇種であるので仕方無しに
レースで使用する目的もありながら、コピーセイルを作成してもらいました。
艇種マーク自作も、レースにおいてシーマーチンクラスであることを知らせることが目的で
あり、純正セイルを示すものではありません。
USに「艇種マークを入れて」とお願いしても、拒否されることも書き添えておきます。
また、参加するレースにおいてレース委員会から「このセイルでのレース参加を認める」との
許可が出ない限りはこのセイルでレース参加することはありません。
24日のブログに記載していますが、今日は届いたセイルの写真を撮影したので
公開します。
発送しましたというメールに添付されてきたのがこの画像

このセイルはロールした状態で配達されたのですが、ダンボール箱を開けたら何と
セイルケースに入っていました。
セールボード用のセイルケースの購入を計画していましたが、購入しなくても済んで
得した気分。
とは言っても、セイルをロールした状態での送料は7000円でした。
そして、セイルケースに入った状態がこの画像

セイルはこんなのです

現在使用中のダクロンセイルを下に敷いて、マイラーセイルを上に広げた画像がこれ

艤装方法もセイルも既存の艇とは違って、完璧に「レース艇仕様」の艇になりますね~
使用するセイルクロスは何でもいいです、但し現在使用中のセイルより少し小さくとオーダー
しましたが、完成品は気持ち小さめです。
セイルNoは入れてくださいとオーダーしましたが、艇種のマークは自作するからとオーダー
していますので、マークは入っていません。
ちなみに「秘密のレース艇」の艇種マークは「ツバメ」です。
既存のセイルのマークの位置を確認し

ニューセイルに貼るマークの位置に形紙を置いて大きさの確認。
大きさに問題はありませんが、既存のセイルよりも気持ちだけ下にマークを貼ることになり
ます。

この形紙を元にセイルクロスをカットして、裏表2枚のマークを作成します。
マーク作成は4月に入ってからの予定です。
レースに出たら、絶対に目立つこのセイル
早くもスポンサーが1社つきました(嘘)
貼る場所が無くて除者にされていた「FSE ROBLIne」の大きめシールの出番です。


そして、忘れてはならない「HOPE NEVER GIVEUP JAPAN」


レーザーのセイルをロールして保管する時に、芯として雨どい用の塩ビパイプを加工して使用
していますが、秘密のレース艇でも使用します。
長さ的には、レーザー用を20cmくらいカット
アウトホール側はこんな感じで固定

カニンガム側はこんな感じで固定し、クルクルと巻いて


はい、上手くセイルがロールできました。

このセイルをセールケースに入れて、はい終わり。
マイラーはダクロンに比べて伸びません。
当初は軽風向きか?と思っていましたが、フットは浅めに作られているとのことで、ダクロンに
比べて風の流れも良いと思われ、強風でも楽に乗れそうです。
ディンギーでマイラーセイルを使用したことが無いので、高木さんがyachtingに掲載して
いるSS級のマイラーセイル使用上の注意を勉強中です。
http://www.yachting.jp/How%20To/SS_Class005/SS_class_C2.jpg
http://www.yachting.jp/How%20To/SS_Class005/SS_class_C3.jpg
http://www.yachting.jp/How%20To/SS_Class005/SS_class_C4.jpg
一説には「セイルが痛むのでシバーはさせない」と言われていますが、強風のレースはレースの
合間も帆走し続けていないとダメか?なんて思っていますが、どうなんでしょう??
4月中旬から「秘密のレース艇」の改造を開始し、5月の連休には乗れるようになると思います。
秘密のレース艇とマイラーセイルの写真を公開しますので、お楽しみに。
誤解されると困るので一言
シーマーチンはワンデザインディンギーですが、すでにビルダーが存在しないために、ニュー
セイルを入手したくても純正セイルは販売されていません。
厳格に言えば「レースで使用できるのは純正セイルのみ」となりますので、私が今回作成して
もらったこのセイルでレースに出るのはクラスルール違反の可能性があります。
しかし、すでにクラス協会も無く、明確なクラスルールも存在していないシーマーチンクラス
に「クラスルールを守れ」と言われても、返す言葉は「文章となっているクラスルールを見せ
てくれ」となります。
ニューセイルを入手したくても、純正ニューセイル入手不可能な艇種であるので仕方無しに
レースで使用する目的もありながら、コピーセイルを作成してもらいました。
艇種マーク自作も、レースにおいてシーマーチンクラスであることを知らせることが目的で
あり、純正セイルを示すものではありません。
USに「艇種マークを入れて」とお願いしても、拒否されることも書き添えておきます。
また、参加するレースにおいてレース委員会から「このセイルでのレース参加を認める」との
許可が出ない限りはこのセイルでレース参加することはありません。
Posted on 2013/03/30 Sat. 16:15
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