2012ラジアル北海道
9月29・30日は「第7回ラジアル北海道選手権」が屈斜路湖で開催されました。
最近は一人で遠征することが多いのですが、今回は津のk藤さんと一緒に札幌から
屈斜路湖まで遠征しました。
札幌から屈斜路湖までは片道380km程度。
根室標津のkさんの所に用のあった私は、28日早朝に札幌を発ち、屈斜路湖で軽く
練習してから根室標津に行き、29日に屈斜路湖に戻って来るというスケジュール
でした。
28日は昼近くに屈斜路湖に到着し、4.7に1時間程度乗ってみました。


風は3~4m/s程度で、4.7ではまったく練習になりませんでした。
29日は4~5m/s、30日は5~6m/s、両日共にブロー8m/sと成績表には記載
されていますが、実際にはもう少し吹いていたように感じます。
私には「自分の風では無い」と諦めモードで帆走していましたが、29日の第2レースと第3
レースの合間に津のk藤さんにセール設定のアドバイスをもらい、xxをxx以上に引いたら
驚くほどにクローズが楽になりました。
ブローが入ってヒールしそうになったら上らせ、少し落としてハイクアウトして艇速をつける。
そんなことの繰り返しで、第一・二レース11位が第三レース8位、第四レース7位と着実に
順位が上がりました。
「吹かない時はかなり引き、吹いたらそんなに引かない」のがラジアルのxxの引き具合の
通説ですが、5m/s程度の風でxxまでxxを引くとは思ってもいませんでした。
当然に試してみることもありませんでした。
しかし、2m/s程度の軽風での私のxxの引き具合であれば、5m/sの風でxxをxx
まで引いても何も不思議でありません。
倫敦五輪レーザー女子のメダルレース動画をじっくり見てみたら、私よりも体重があると思わ
れる選手でも皆さんxxはかなり引いていました。
そんなことで、新たなことを学んだ私ですが成績のほうはいまひとつ冴えず。
11-11-8-7-8-11で10位の成績でした。
成績が冴えないレースのレポートは、どうしてもレセプションの話題に力が入ります。
「マトン」「鶏の首の肉」「ホッキ貝」など、北国のレセプションで珍しくもない食材の中で

今回の目玉は「鮭の心臓」の炒め物

鮭一匹に心臓はひとつしか無いのが普通で、この量の心臓の炒め物は普通ではお目にかかれない。
これだけの量の鮭の心臓を調達できるのは、鮭の加工場関係者か漁師くらい。
漁師、ヨット・・・と言えば標津のKさん
Kさん提供&調理の「鮭の心臓の炒め物」

自家製のタレ(ニンニクの利いたスタミナタレ)が、これまた絶妙の味でスタミナのつく一品
でした。
ここ数年前から「ラジアル北海道選手権」のレセプション恒例のビンゴケーム

私が今年貰った景品は「デジカメケース」

別にデジタルカメラのケースだけでは無く、色々な物のケースとしても利用可能で、一万円札
50枚は入りそうなので財布として使ってみようかな??
「ラジアル北海道選手権」の名物は朝にも登場します。
それは「イクラ丼」

高脂血症で医者から「魚卵はあまり食べないこと」と言われている私は、遠慮気味の量の
イクラですが、ご飯が見えなくなるくらいにイクラを乗せるのが一般的。
日本全国、何処のヨットレースに行っても、朝からこんな贅沢をさせてくれる所は無い。
てなことで、今年のラジアル北海道選手権の覇者は、津のk藤さん。
1-1-1-1-2-1と圧倒的な成績で、昨年に続いての2連覇達成!!

第五レースで1位をとり、k藤さんのパーフェクト優勝を何とか阻止したU田さんが準優勝

最後に、初日と二日目の私のスタート風景を船頭さんとk藤さんの写真集からお借りして
反省してみると
初日

2日目

両日共に下側スタート有利でしたが、初日はいたって消極的なスタート位置
二日目はヘルメットを被ったので強気の下スタート
スタート位置は良くても、その後の帆走が悪いので成績も悪い。
せめて5m/s程度の風までは真ん中から上の順位で帆走できるようにしたいものです。
最近は一人で遠征することが多いのですが、今回は津のk藤さんと一緒に札幌から
屈斜路湖まで遠征しました。
札幌から屈斜路湖までは片道380km程度。
根室標津のkさんの所に用のあった私は、28日早朝に札幌を発ち、屈斜路湖で軽く
練習してから根室標津に行き、29日に屈斜路湖に戻って来るというスケジュール
でした。
28日は昼近くに屈斜路湖に到着し、4.7に1時間程度乗ってみました。


風は3~4m/s程度で、4.7ではまったく練習になりませんでした。
29日は4~5m/s、30日は5~6m/s、両日共にブロー8m/sと成績表には記載
されていますが、実際にはもう少し吹いていたように感じます。
私には「自分の風では無い」と諦めモードで帆走していましたが、29日の第2レースと第3
レースの合間に津のk藤さんにセール設定のアドバイスをもらい、xxをxx以上に引いたら
驚くほどにクローズが楽になりました。
ブローが入ってヒールしそうになったら上らせ、少し落としてハイクアウトして艇速をつける。
そんなことの繰り返しで、第一・二レース11位が第三レース8位、第四レース7位と着実に
順位が上がりました。
「吹かない時はかなり引き、吹いたらそんなに引かない」のがラジアルのxxの引き具合の
通説ですが、5m/s程度の風でxxまでxxを引くとは思ってもいませんでした。
当然に試してみることもありませんでした。
しかし、2m/s程度の軽風での私のxxの引き具合であれば、5m/sの風でxxをxx
まで引いても何も不思議でありません。
倫敦五輪レーザー女子のメダルレース動画をじっくり見てみたら、私よりも体重があると思わ
れる選手でも皆さんxxはかなり引いていました。
そんなことで、新たなことを学んだ私ですが成績のほうはいまひとつ冴えず。
11-11-8-7-8-11で10位の成績でした。
成績が冴えないレースのレポートは、どうしてもレセプションの話題に力が入ります。
「マトン」「鶏の首の肉」「ホッキ貝」など、北国のレセプションで珍しくもない食材の中で

今回の目玉は「鮭の心臓」の炒め物

鮭一匹に心臓はひとつしか無いのが普通で、この量の心臓の炒め物は普通ではお目にかかれない。
これだけの量の鮭の心臓を調達できるのは、鮭の加工場関係者か漁師くらい。
漁師、ヨット・・・と言えば標津のKさん
Kさん提供&調理の「鮭の心臓の炒め物」

自家製のタレ(ニンニクの利いたスタミナタレ)が、これまた絶妙の味でスタミナのつく一品
でした。
ここ数年前から「ラジアル北海道選手権」のレセプション恒例のビンゴケーム

私が今年貰った景品は「デジカメケース」

別にデジタルカメラのケースだけでは無く、色々な物のケースとしても利用可能で、一万円札
50枚は入りそうなので財布として使ってみようかな??
「ラジアル北海道選手権」の名物は朝にも登場します。
それは「イクラ丼」

高脂血症で医者から「魚卵はあまり食べないこと」と言われている私は、遠慮気味の量の
イクラですが、ご飯が見えなくなるくらいにイクラを乗せるのが一般的。
日本全国、何処のヨットレースに行っても、朝からこんな贅沢をさせてくれる所は無い。
てなことで、今年のラジアル北海道選手権の覇者は、津のk藤さん。
1-1-1-1-2-1と圧倒的な成績で、昨年に続いての2連覇達成!!

第五レースで1位をとり、k藤さんのパーフェクト優勝を何とか阻止したU田さんが準優勝

最後に、初日と二日目の私のスタート風景を船頭さんとk藤さんの写真集からお借りして
反省してみると
初日

2日目

両日共に下側スタート有利でしたが、初日はいたって消極的なスタート位置
二日目はヘルメットを被ったので強気の下スタート
スタート位置は良くても、その後の帆走が悪いので成績も悪い。
せめて5m/s程度の風までは真ん中から上の順位で帆走できるようにしたいものです。
Posted on 2012/10/03 Wed. 00:40
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