ご冥福を祈ります
昨日の朝、古くからのヨット友達であるS藤さん死去という悲しいニュースが届いた。
一昨年の夏だろうか?S藤さんが癌に冒されている話を聞いた。
本人も自分が癌に冒されていることは知っていて「もう長くはない」と冗談混じりに話していたそうだ。
同じ札幌市内に住んでいながら、S藤さんに最後に会ったのは2年前。
何故もっと会う機会を持たなかったのか悔やまれてならない。
昨年の夏は一つ年上の先輩の死にショックを受けたが、S藤さんは私と同じ年齢。
自分も何時死んでもおかしくない年齢になっていることに、改めて気付かされる。
S藤さんとの思い出は沢山ありますが、やはり一番の思い出は19年前に一緒に遠征した「第47回国民体育大会セーリング競技プレ大会」

山形県温海での開催でしたが、大会初日の夜に台風が直撃。
大会本部のプレハブが倒壊するという大変な大会でした。

レースは、「嵐の前の静けさ」の中、初日に1レースだけ実施され、結局はこの1レースで成績が決定したという、これまた大変な大会でした。
そんな大変な大会になるとは思いもせずに、北海道から9名が遠征
大会2日目はハーバーの大掃除のためにレースは中止になり、皆で周辺の観光に出かけました。
北海道+岩手1名での記念撮影。撮影場所不明。
左から2番目のサングラス姿がS藤さん。右端が私。

レースは盛り上がらないのですが、レセプションは台風とは無関係に盛り上がる。
右端がS藤さん。

蛍光グリーンのジャパーは、何と参加賞でございます。
プレ国体ということで開会式のリハーサルも行われましたが、シーホッパー級の選手行進は全員が蛍光グリーンで、それはそれは綺麗でございました。
今、S藤さんの思い出をたどってみると、私は彼が怒っているのを見たことが無い。
いつもニコニコと優しい人でした。
同い年なのに、兄のような存在でした。
私が猫を飼うようになったのは、銭函にあった艇庫に住みついた猫の子供を「かわいそうだから」と言って飼っていたS藤さんが「muraさん、猫はかわいいよ」と勧めてくれたから。
2匹飼っているのも「昼間一匹で留守番させるのはかわいそうだよ」というS藤さんのアドバイスがあったから。
2匹の猫共々、S藤さんのご冥福をお祈りします。
一昨年の夏だろうか?S藤さんが癌に冒されている話を聞いた。
本人も自分が癌に冒されていることは知っていて「もう長くはない」と冗談混じりに話していたそうだ。
同じ札幌市内に住んでいながら、S藤さんに最後に会ったのは2年前。
何故もっと会う機会を持たなかったのか悔やまれてならない。
昨年の夏は一つ年上の先輩の死にショックを受けたが、S藤さんは私と同じ年齢。
自分も何時死んでもおかしくない年齢になっていることに、改めて気付かされる。
S藤さんとの思い出は沢山ありますが、やはり一番の思い出は19年前に一緒に遠征した「第47回国民体育大会セーリング競技プレ大会」

山形県温海での開催でしたが、大会初日の夜に台風が直撃。
大会本部のプレハブが倒壊するという大変な大会でした。

レースは、「嵐の前の静けさ」の中、初日に1レースだけ実施され、結局はこの1レースで成績が決定したという、これまた大変な大会でした。
そんな大変な大会になるとは思いもせずに、北海道から9名が遠征
大会2日目はハーバーの大掃除のためにレースは中止になり、皆で周辺の観光に出かけました。
北海道+岩手1名での記念撮影。撮影場所不明。
左から2番目のサングラス姿がS藤さん。右端が私。

レースは盛り上がらないのですが、レセプションは台風とは無関係に盛り上がる。
右端がS藤さん。

蛍光グリーンのジャパーは、何と参加賞でございます。
プレ国体ということで開会式のリハーサルも行われましたが、シーホッパー級の選手行進は全員が蛍光グリーンで、それはそれは綺麗でございました。
今、S藤さんの思い出をたどってみると、私は彼が怒っているのを見たことが無い。
いつもニコニコと優しい人でした。
同い年なのに、兄のような存在でした。
私が猫を飼うようになったのは、銭函にあった艇庫に住みついた猫の子供を「かわいそうだから」と言って飼っていたS藤さんが「muraさん、猫はかわいいよ」と勧めてくれたから。
2匹飼っているのも「昼間一匹で留守番させるのはかわいそうだよ」というS藤さんのアドバイスがあったから。
2匹の猫共々、S藤さんのご冥福をお祈りします。
Posted on 2011/07/16 Sat. 07:08
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