防寒対策の結論
2月11~13日まで津で開催されたミッドウインターには、2パターンのセーリングウエアー
を持参しました。

パターン1は
上はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのチタニュームトップ+スーパーウオームトップ
+スプレージャケット
下はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのスーパーウォームスキフ+インナーソックス
この組み合わせ、上は濡れない限りはOKですが、下はどうしても濡れるので、もう一工夫
必要です。
パターン2は
上はZhikのHYDROPHOBIC FLEECE+Gillのチタニュームトップ
下はRoosterのPoly Pro+インナーソックス
そしてSUNFANの5mmセミドライ+スプレージャケット
2日目はこの組み合わせで防寒効果はGOODでした・・・全沈しなければ・・・・。
しかし、悪いことにSUNFANの5mmセミドライの背中のファスナーが着る時に壊れて
しまいましたが「全沈しなければ大丈夫だろう」とそのまま背中が開いたまま着て海面へ。

この安易な考えが、とんでもない結果を招いてしまいました。
何と、12m/s位の風のフリーでアンヒール沈。
沈した途端に背中から冷たい水が入り、全身に沁みていきます。
それでも何とか我慢は出来るのですが、その時に着用していたセーリンググローブが最悪。

掌の部分がゴムで覆われている軍手だったのですが、これが水に浸かると中に水が溜まって
防寒効果がまったく無し。
沈する前から手は冷たかったのですが、沈して水に浸かっていると余計に冷たくなり、最後は
手の感覚が無くなってしまいました。
結局は、手の感覚がほとんど無くて、センターボードを掴んでも力が入らず、半沈状態の艇を
起こすことすら出来なくなり、レスキューされました。
今回、セーリンググローブはHARKENのFrostbiter Glovesを新たに購入して
初日は着用していたのですが

時計のボタンが押しづらいので、2日目は軍手を着用していたのが最悪の結果を招きました。
結局のところ、いくら下着類で防寒対策をしても濡れてしまうと防寒効果は無い。
要は、いかに濡れない恰好をするかである。
結論としては、防寒下着を着用した上にドライスーツを着るのが一番じゃないのか?

あるいは、全沈しない技量があるのなら、パドリングジャケットをSAIL RACINGの
ORC SPRAY TOP

のような撥水効果のある物を着用することである。
下半身も撥水効果のあるウエアーは無いのでしょうか?
それと、HARKENのFrostbiter Glovesですが、時計のボタン操作を確実に
したいのなら、Reflex Glove Full Fingerのほうをお勧めします。

以上、私が津のミッドウインターに参加して感じた防寒対策の結論です。
を持参しました。

パターン1は
上はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのチタニュームトップ+スーパーウオームトップ
+スプレージャケット
下はBURKEのTHERMO SKIN+Zhikのスーパーウォームスキフ+インナーソックス
この組み合わせ、上は濡れない限りはOKですが、下はどうしても濡れるので、もう一工夫
必要です。
パターン2は
上はZhikのHYDROPHOBIC FLEECE+Gillのチタニュームトップ
下はRoosterのPoly Pro+インナーソックス
そしてSUNFANの5mmセミドライ+スプレージャケット
2日目はこの組み合わせで防寒効果はGOODでした・・・全沈しなければ・・・・。
しかし、悪いことにSUNFANの5mmセミドライの背中のファスナーが着る時に壊れて
しまいましたが「全沈しなければ大丈夫だろう」とそのまま背中が開いたまま着て海面へ。

この安易な考えが、とんでもない結果を招いてしまいました。
何と、12m/s位の風のフリーでアンヒール沈。
沈した途端に背中から冷たい水が入り、全身に沁みていきます。
それでも何とか我慢は出来るのですが、その時に着用していたセーリンググローブが最悪。

掌の部分がゴムで覆われている軍手だったのですが、これが水に浸かると中に水が溜まって
防寒効果がまったく無し。
沈する前から手は冷たかったのですが、沈して水に浸かっていると余計に冷たくなり、最後は
手の感覚が無くなってしまいました。
結局は、手の感覚がほとんど無くて、センターボードを掴んでも力が入らず、半沈状態の艇を
起こすことすら出来なくなり、レスキューされました。
今回、セーリンググローブはHARKENのFrostbiter Glovesを新たに購入して
初日は着用していたのですが

時計のボタンが押しづらいので、2日目は軍手を着用していたのが最悪の結果を招きました。
結局のところ、いくら下着類で防寒対策をしても濡れてしまうと防寒効果は無い。
要は、いかに濡れない恰好をするかである。
結論としては、防寒下着を着用した上にドライスーツを着るのが一番じゃないのか?

あるいは、全沈しない技量があるのなら、パドリングジャケットをSAIL RACINGの
ORC SPRAY TOP

のような撥水効果のある物を着用することである。
下半身も撥水効果のあるウエアーは無いのでしょうか?
それと、HARKENのFrostbiter Glovesですが、時計のボタン操作を確実に
したいのなら、Reflex Glove Full Fingerのほうをお勧めします。

以上、私が津のミッドウインターに参加して感じた防寒対策の結論です。
Posted on 2011/02/21 Mon. 21:55
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