頑張れ高木美帆!!
12月11~12日は、帯広市・明治北海道十勝オーバルでスケートのW杯が開催
されていました。
日本から出場していた選手の中に、今年2月のバンクーバー五輪に史上初の中学生
選手で参加した高木美帆選手がいたので、12日は写真撮影に行ってきました。
地元十勝の帯広南商業スケート部に所属の高木選手、会場にはクラスメートが応援
に来ていて、こんな応援幕を掲げて応援していました。

前日の1000mでは、3位とは100分の6秒差で惜しくも表彰台を逃している高木選手。
練習中でもクラスメートに手を振るわけでも無く、当たり前ですが集中しています。


1000mレースの250m付近の様子


750m付近の様子

まるでプロが撮影したような写真ですが、正真正銘、私が撮影した写真です。
さすがにW杯のレースとなるとコースサイドにはプレススペースがあって、一般人は立ち入る
ことは出来ません。
私がカメラを構えている前方にはプロのカメラマンが数名いるのですが、とても親切にして
くれて、少しだけアドバイスまでしてくれたので、まるでプロが撮影したような写真が撮影
できました。
AFPに写真提供しているカメラマンの皆様、有難うございました。
プロの方が撮影した写真は、こんな感じ


私の写真と違うところは「ビント」を合わせている位置
アッと言う間に、目の前を通り過ぎてしまうスケート競技のコーナー付近での写真撮影は
ピント合わせが本当に大変です。
私は、氷上のコーナーマーク(オレンジ色の物体)にピントを合わせていますが、プロは
選手にピントが合っています。
さすがにプロの方が使っている機材も高価ですが、その機材を使いこなす腕がすごい。
まあ、プロへの対抗意識も無いので、ヨシとします。
写真撮影の裏話はこれくらいにして肝心のレースは、残念ながら高木選手は1000mは
7位という結果で、フィニッシュ後はこんな表情

前日の1000m2位に続いて、2日目の1000mも2位の小平奈緒選手は「やりました~」と
余裕の表情

報道陣の前では1度も涙を見せたことがなかった高木美帆選手ですが、狙っていた表彰台を逃し
この日だけは精いっぱい作った笑顔とは裏腹に目には光るものがあったとのこと。
地元開催のW杯で、想像以上のプレッシャーの中で戦っていたであろう高木選手
そんな中で、初日4位、二日目7位という1000mの成績は立派の一言。
これからも世界へ走り続けろ。頑張れ高木美帆選手!!
おまけの写真
少しHなmuraさんと言えば、氷上でもこんな写真は逃さず撮影しています。


されていました。
日本から出場していた選手の中に、今年2月のバンクーバー五輪に史上初の中学生
選手で参加した高木美帆選手がいたので、12日は写真撮影に行ってきました。
地元十勝の帯広南商業スケート部に所属の高木選手、会場にはクラスメートが応援
に来ていて、こんな応援幕を掲げて応援していました。

前日の1000mでは、3位とは100分の6秒差で惜しくも表彰台を逃している高木選手。
練習中でもクラスメートに手を振るわけでも無く、当たり前ですが集中しています。


1000mレースの250m付近の様子


750m付近の様子

まるでプロが撮影したような写真ですが、正真正銘、私が撮影した写真です。
さすがにW杯のレースとなるとコースサイドにはプレススペースがあって、一般人は立ち入る
ことは出来ません。
私がカメラを構えている前方にはプロのカメラマンが数名いるのですが、とても親切にして
くれて、少しだけアドバイスまでしてくれたので、まるでプロが撮影したような写真が撮影
できました。
AFPに写真提供しているカメラマンの皆様、有難うございました。
プロの方が撮影した写真は、こんな感じ


私の写真と違うところは「ビント」を合わせている位置
アッと言う間に、目の前を通り過ぎてしまうスケート競技のコーナー付近での写真撮影は
ピント合わせが本当に大変です。
私は、氷上のコーナーマーク(オレンジ色の物体)にピントを合わせていますが、プロは
選手にピントが合っています。
さすがにプロの方が使っている機材も高価ですが、その機材を使いこなす腕がすごい。
まあ、プロへの対抗意識も無いので、ヨシとします。
写真撮影の裏話はこれくらいにして肝心のレースは、残念ながら高木選手は1000mは
7位という結果で、フィニッシュ後はこんな表情

前日の1000m2位に続いて、2日目の1000mも2位の小平奈緒選手は「やりました~」と
余裕の表情

報道陣の前では1度も涙を見せたことがなかった高木美帆選手ですが、狙っていた表彰台を逃し
この日だけは精いっぱい作った笑顔とは裏腹に目には光るものがあったとのこと。
地元開催のW杯で、想像以上のプレッシャーの中で戦っていたであろう高木選手
そんな中で、初日4位、二日目7位という1000mの成績は立派の一言。
これからも世界へ走り続けろ。頑張れ高木美帆選手!!
おまけの写真
少しHなmuraさんと言えば、氷上でもこんな写真は逃さず撮影しています。


Posted on 2010/12/14 Tue. 00:10
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« W杯写真1 | 津ぅのミッドウインター »
この記事に対するコメント
素晴らしい
写真拝見しました。もっとアツプして下さい。望遠の底なし沼にはまり掛けてます。URL | CANON愛好者 #x7SNgv4U
2010/12/14 20:55 * 編集 *
Re: 素晴らしい
> 写真拝見しました。もっとアツプして下さい。望遠の底なし沼にはまり掛けてます。CANON愛好者様へ
コメントを有難うございます。
報道カメラマンはNIKONとCANONどちらを使用しているのか?なんて記事で、
一時はN社が圧倒的に多かったけれど、最近はC社が巻き返してきたとの内容を見て
C社のデジタル一眼を購入した私ですが、黒い望遠レンズを使用している報道カメラ
マンが多いです。
ちなみに白い望遠レンズ=C社、黒い望遠レンズ=N社です。
今回のW杯撮影、ほとんどの報道カメラマンは400mm望遠を使用していましたが
リンクサイドからの撮影は300mm程度で十分で、アップにすればする程、ピント
の甘さが目立ってしまいます。
プロの方が使用しているレンズは400mmf2.8、レンズ単体で130万円クラスで
手ぶれ補正機構も充実しており、ピント合わせも最適な設定をされています。
それに対して私のレンズは100-400mmf4.5-5.6
屋内での撮影には少し辛いところ。手ブレ補正機能は一応備わっていますが、プロ仕様には
遠く及ばす。
ピント合わせも、もう一度マニュアルを読んで勉強しましょう。というレベルです。
もっとアップして、との要望に応えて数枚だけ掲載します。
自分で満足できる写真は100枚撮影して、本当に数枚あればいいほうで、特に今回は
高木美帆選手のコーナーワークのみ、何とか見れる写真で、あとは散々の写真です。
URL | mura #-
2010/12/14 21:55 * 編集 *
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