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つれづれなるままに・・・

ヨットのこと、写真のこと、猫のこと、その他、つれづれなるままに・・・

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マラソン観覧 

2020東京大会も残すところ今日を含めて5日となりました。
コロナ禍での五輪開催で、開催自体に国民の半数以上が不安に思っていますが、開催後は多くのメダル獲得シーンを見て選手達から元気と希望をもらっているのも事実です。
残念ながらコロナ変異株の影響でコロナ感染は拡大の一途で、「安心・安全な五輪開催だったのか?」は五輪閉幕後に検証されることでしょう。
ほぼ全ての競技が無観客で行われ、五輪開催における経済効果はあったのか?ということも五輪閉幕後に検証されることでしょう。

そんな2020東京五輪の陸上競歩とマラソン競技が5日から8日まで札幌市内で開始となります。
東京よりも涼しいからと札幌に競技移転した陸上競歩とマラソン競技ですが、皮肉なことに今年の札幌市は7月下旬より真夏日が連日続いており、最高気温は東京と大差ありません。
救いなのは湿度の低さで、朝夕は気温25度程度・湿度30~50%程度と気持ちのいい日が続いています。
朝9時スタートのマラソン競技は最高気温に上昇する前に終了すると思われますが、早朝6時くらいのスタートなら文句なく快適な気温と湿度なんですけとねー

コロナ禍の2020東京五輪で、当然に陸上競歩とマラソン競技が行われる札幌大通公園周辺の歩道は「競技観戦は自粛願います」の看板だらけです。
競技開始半月前から通行止めとなっている道路もあって、道路沿いの商店・住民・運送業者は多大な迷惑を被っていたりもします。
五輪に参加している選手達には何の罪も無く、「緑の多い札幌での競技に参加できて感謝しています」と選手から言ってもらいたい一心で不便なことは我慢して協力している札幌市民は大勢いるはずです。

陸上競歩は大通り公園近辺の道路にて実施されますが、マラソンはかなり広域な道路を使って実施されます。
広域とは言っても、42.195kmの半分程度に折り返し地点を設けてと言う当初予定のコースではなく13km地点からは同じコースを3周するという周回コースとなっています。

私の住んでいるところから3km程度行ったところの道路が周回コース17・27・37km地点になるもので、マラソン競技が行われる7・8日は散歩がてら見物に行ってみる予定です。
恐らくは夏のオリンピック競技を生で見れる機会はこれが人生で最後となります。
わずか3km先で行われている競技をテレビで観戦するだけなんてあまりに過酷です。

と言うことで、見物予定のマラソンコースの道路の下見に数日前から何度か行っています。
マラソンコースとなる道路に続く道路の遥か手前から「う回」の看板が目立ちます。


マラソンコースとなる道路のひとつ手前の交差点の歩道には、すでに通行止めで使う資材が積まれています。




マラソンコースとなる道路の歩道にはすでにガードがずらりと設置済


私がマラソン見物する予定の場所が「北22西13」の某女子短大正門前

この写真を見るとわかるように、歩道と車道の間にガードが設置されているということは、意外とこの歩道でレース見物してても大目にみてもらえるのでは??との希望的観測です。
そして、マラソン見物するのなら当然に写真撮影もするでしょうとのことで、写っているバスを中継車と見立てて撮影イメージ作りまでしてマラソン見物場所を選択しています。

ドドーンと100-400mmの望遠レンズで目の前を走り去る選手達を撮影予定ですが、動画はSNS等に掲載してはダメというお達しがIOCから出されているみたいで、写真はどうなのかを調べている最中です。

動画に関しては、観客が撮った動画の著作権は観客自身にあるのですが、著作権を含む「一切の権利」をIOCに移転すると規約は定めているらしい。
それは、高額の放映権料を支払っているテレビ局の利益を守るためらしい。

写真に関してもJOCのサイトを見ると、2020東京の競技撮影を認められているのは3社だけで、その3社も何らかの撮影権料を支払っていると思われ、写真も動画と同様にSNS等に掲載してはダメで、撮影した人個人で楽しむだけという規約があると思われるが、そもそもJOCのサイトには「このサイトの一部または全部について、許可なくリンクを張ることは御遠慮下さい」などと記載されていて、実に閉鎖的な団体です。
リンクは張らないけれど、URLは公開しておきます。https://www.joc.or.jp/copyright.html

「競技会場で撮影した動画・写真等はSNS等での公開は禁止します」とIOC及びJOCが明確に周知する努力をしていない現状では、私のようなな一般国民が撮影した動画・写真がSNSで公開されても、撮影した一般国民には責任は無いと私は思っています。

私がマラソン見物する場所から500mも行くと、恐らく2020東京五輪マラソン競技で一番の見どころとなる「北海道大学内のクネクネ道」
マラソンで直角に曲がる道路が連続するなんてコースは普通は設定されないと思われ、5月のリハーサル大会では大迫傑選手が「あそこが勝負ポイントになる。今回試走できたことは本番につながる」と言われています。
「北海道大学内のクネクネ道」の手前には、「感染予防のため観戦自粛をお願いします」との立て看板


「大学及び大会関係者以外は入構をご遠慮願います」との注意書きもありました


事前に下見に行ってみることは大切です。
何でもきちんと準備すれば、半分は成功したも同然。








カテゴリ: 写真のこと

テーマ: 徒然なるままに… - ジャンル: ブログ

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Posted on 2021/08/04 Wed. 10:15    TB: --    CM: 0

ドイツと日本 

コロナ緊急事態警報発令中の北海道ですが、特に札幌在住者は不要不急の外出自粛ということで札幌市内の公園等も使用禁止場所が多い。
写真撮影のために地方に遠征したくても、道北の某チューリップフェアーのように「地元の人しか入場できません」なんて催しも最近は珍しくもありません。
そんな催しはいっそのこと中止にすれば・・・などと思ってしまいますが、地元経済を少しでも潤そうという涙ぐましい努力を思うと一概に非難もできません。

札幌の花である「スズラン」の撮影をしたいなーと思っていたら、公園の名前にするほどの名所である「滝野すずらん公園」は、当初はコロナ緊急事態警報発令中の5月末まで閉鎖だったものがコロナ緊急事態警報延長の影響で期限未定の閉鎖となってしまいました。
チューリップ撮影に続いて二度目の痛手です。
駐車場利用料と入場料が必要な公園なので、入場ゲートが開かない限りは公園内に入り込むことも出来ないので涙です。

札幌の花と言いながら市内の公園で見かけることはまず無くなった「スズラン」ですが、宅地開発で自生する場所も激減しています。
どこかに咲いていないかなーー?と探していたら、私の住んでいる区のお隣の手稲区にある富丘西公園が札幌市内で現在確認されている唯一のスズラン群生地であることを知りました。
早速2日に写真を撮ってきました。
その時に撮影した写真の一部をfacebookで公開したのですが、その時に記載した

札幌市内で咲くほとんどが外来種のドイツスズランという葉より上で花が咲くのに対して、富丘西公園で咲いているのはニホンスズランで葉より下に花が咲くものです。
葉より下に花が咲くのが曲者で、花畑のように整備された場所ではなく自然の中に自生しているので写真撮影が大変に難しかったです。


という記載、何故に「自然の中に自生しているiニホンスズランの写真撮影が大変に難しい」のか?
言葉だけでは理解不能の人もいるだろうな??と思い、ブログに記載することと相成りましたぁ。

ドイツすずらんと日本すずらんの違いは以下のサイトを参照
植物ナビ:https://plant-world.biz/archives/10839
鏡花水月 花つむぎ:https://hana-tumugi.com/post-2096-2096

巷で「すずらん」と言うとドイツスズランが一般的なんだそうで、ドイツすずらんは花茎が葉より上のほうを向いて成長します。
こんな感じです。

注:この写真は私が撮影したものではなくネットで拾ったものです。拾い先不明のため勝手に使っています。すみません。

日本すずらは花茎が葉の中のほうに入ってしまいあまり伸びないらしい。
こんな感じ


写真撮影した富丘西公園の日本すずらんは、こんな木道の横で




ひっそりと咲いているので、注意しないと見逃してしまいます。




写真撮影は引き算
如何にして不要な物を省いていくか・・・
写真は寄りでしょ、いやいや引きの写真も・・・
写真撮影の難しさでもあり、面白さでもあります。

私と同じ年に生まれた写真家ということで最近興味のある写真家江口慎一さんの作風に魅力を感じて、マクロ撮影とかクローズアップ撮影にはまりつつある私

こんなのが最近の撮影機材でございます

一般の三脚に比べて若干高価なトラベル用三脚ですが、高価なりの働きをしてくれます。
狭い場所での撮影には重宝します。

Super Mag Sliderというフォーカシングアジャスターを駆使して接写したりするのですが

水平位置から下部に向けると微動が多くて使い物にならず。
結局のところ手持ち撮影が多くなるので、撮影場所によっては無用の長物となったりもする。

葉っぱの下で可憐に咲くスズランを見つけたら


寄る


限界まで寄る



その結果が、こんな写真の数々でございます










目についた物は、とりあえず写してみる

個人的には好きな一枚になったりもする

マクロ撮影とかクローズアップ撮影は、とにかくピント合わせの世界
風の吹く中で5mmくらいのスズランの花にピント合わせするのは大変だったりもします。

写真家江口慎一さんは「わざとピントを外して撮影するのもクローズアップ撮影の技」と言われます。
写真撮影の奥深さを実感する昨今であります。

最近、写真家江口慎一さんの撮影テクニックガイドを2冊購入して色々と勉強中ですが、使用機材で気になったのが180mmマクロF3.5というレンズ
Canonのカメラを使って撮影した写真の9割くらいが180mmマクロF3.5を使われています。



花の撮影は、富良野の富田ファームのように三脚使用しての撮影禁止だったり、北大植物園のように事前に撮影許可申請してくださいと言うような所が珍しくはありません。
スマホでサラっと撮影するのと違い、デジタル一眼でマクロ撮影するのは何かと制約が多い感じです。
私が現在メインで使用しているマクロレンズは「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」ですが、できるだけ焦点距離の長いマクロレンズが欲しい。

Canonの「EF180mm F3.5L マクロ USM」ですが、1996年(平成8年)4月に発売されて25年経過した今でも売られていますが新品は高価で手が出ません。
先日、ネットオークションで手頃な価格の良品を発見し、現在オークションに参加しています。
何とか落札して、これからの相棒にしたいと思います。



毎月のように美瑛通いをして風景写真を撮影していますが、今後はマクロレンズを使った風景写真撮影にチャレンジということで「UENO FARM」にも寄ってみたいと思います。

せっかく撮影した写真なので誰にも見られなくても何処かに掲載したいと思って「行雲流水」を開設しているのに、新規写真掲載をさぼっていることが気になり始めた昨今・・・であります。

行雲流水https://laser177441.amebaownd.com/








カテゴリ: 写真のこと

テーマ: 徒然なるままに… - ジャンル: ブログ

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Posted on 2021/06/04 Fri. 07:45    TB: --    CM: 0

コロナ禍の花見は 

札幌市内は例年より一週間程早く桜が開花しましたが、コロナ禍の現在は札幌市が管理する公園は花見禁止のために立ち入り禁止場所が多い。

札幌市の桜の名所である円山公園に桜の撮影に行ってみましたが、桜の下はどこも立ち入り禁止です。







こんな写真を撮影するよりも


このような写真撮影が多い私


立ち入り禁止ではない場所に咲く桜を探しつつ、何枚かの写真を撮影してきました。






平日なので空いているかと思って行ってみた円山公園ですが、歩き花見をする人が予想外に多かった。
明日から大型連休入りで、恐らく多数の人が花散策に出かけると思われ、私の桜撮影は連休明けの美瑛遠征までお休みです。






カテゴリ: 写真のこと

テーマ: 日々の出来事 - ジャンル: ブログ

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Posted on 2021/04/28 Wed. 18:57    TB: --    CM: 0

公共駐車場でのマナー

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