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つれづれなるままに・・・

ヨットのこと、写真のこと、猫のこと、その他、つれづれなるままに・・・

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北海道マスターズ 

今回、11年ぶりで江の島に行きました。

目的は49erFXのsakisayoコンビのオフィシャルサイト作成のための写真撮影でしたが、レーザー江の島Fのメンバーに「北海道マスターズってフリートがあるんだー」と言われてマスターズエントリーリストに掲載されている私の所属フリートのことだなとピンときました。

北海道には、レーザー小樽フリート、函館フリート、道東フリート、屈斜路湖フリート、札幌フリートの5フリートが存在していますが、何故かマスターズのオンラインエントリー画面のフリート選択肢の中には小樽フリートが無く、代わりに北海道マスターズという名前が出てきます。
昨年、札幌フリートから小樽フリートに鞍替えした私ですが、昨年のマスターズエントリー時にもフリート選択肢の中に小樽フリートが無いので仕方なしに北海道マスターズを選択した私。
エントリーリストの中で所属フリートが北海道マスターズという私は目立つ存在らしく、それはそれで話のネタとしては面白くもあります。

何故にマスターズのオンラインエントリー画面のフリート選択肢に小樽フリートが無いのか?
何故にマスターズのオンラインエントリー画面のフリート選択肢に北海道マスターズという存在しないフリート名が出てくるのか?
どんな経緯でそんな架空のフリート名がオンラインエントリー画面に表示されるようになったのか?
それは何年前からなのか?
私が誰かに要求して表示されるようにしてもらったことはありません。ナゾであります。

今年の猪苗代湖マスターズには、今のところ北海道マスターズ所属(正式には小樽フリート)のメンバーは私を含めて3名ですが、もう一人参加予定です。
北海道マスターズの名に恥じないように頑張ろうと思いますが、北海道東部にある道東フリートが現在のところ5名もエントリーしているので勢力的には負けそうです。
おまけに道東フリートからもう一人エントリーするらしい。
現在、北海道で年寄が一番元気なフリートが道東フリートなので致し方のないところではあります。
その代わりに、小樽フリートは未来を担う若者を着々と養成中です。

北海道はヨットに乗れる期間が限られていて、世の流れから言ってもヨットに乗る若者を発掘するのは困難です。
せめて年寄だけでも元気でヨットに乗らなければ・・・なんてのは建前で、まだまだ若い者には負けないと後進に道を譲らないオヤジ連中が多いだけのことですが。
そんなオヤジ連中の年に一度のお祭りが全日本マスターズです。


そんなオヤジ連中を見て育ったのが松苗幸希ですが、ヨットに乗れる期間が限られていて日本を代表するような選手を輩出することが困難な北海道から、世界を目指すと大きな夢を抱いて本州に渡り、流れ流れて現在は福岡を拠点にして49erFXでリオを目指しています。
大きな後ろ盾も無く、無謀な挑戦ではありますが、もし夢が叶ったとしたら・・・
海外の選手でもオフィシャルサイトで寄付を募っているチームは沢山あります。
苦労が多ければ多いほど、それが報われた時には大きな力が発揮できると思います。
皆様のご協力をよろしくお願い致します。
sakisayo.png


おまけ画像
6月5日から江の島ヨットウイークはレースがありましたが、5日は470クラスだけがレース行われた日でした。
風待ち後の13時過ぎに出艇していきましたが、やはり風は吹かず。
海上待機後に5日のレースは中止となり、所属チームの支援艇に曳航されてハーバー戻りでした。

中央大学
20150609-1.jpg

練習のために出艇していたsakisayoチームもコーチボートと共にハーバー戻り
20150609-2.jpg
今回の大会でsakisayoチームが使用した艇は、2008北京オリンピックで石橋・牧野チームが使用した艇で、コーチボートには石橋さんが乗っていました。

カテゴリ: ヨットのこと

テーマ: 徒然なるままに… - ジャンル: ブログ

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Posted on 2015/06/09 Tue. 09:47    TB: --    CM: 0

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