つれづれなるままに・・・

ヨットのこと、写真のこと、猫のこと、その他、つれづれなるままに・・・

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白鳥大橋カップ 

12日に室蘭で開催された「第4回白鳥大橋カップ」ヨットレースに参加しました。

微軽風のレースだったのに、たった2レースだったのに、帰ってきたら疲れがドッと出て
夕食を食べてから風呂に入って、横になってテレビを見ていたらバタンキューでした。

今回のレース、5月に急逝したI割さんのシーホッパーで参加しましたが、風があまり吹かない
ことを祈りつつ、打倒K脇を目標にリグはスタンダードをチョイス。
20141013-1.jpg
セールNo12890が私の艇(写っている人は私ではありません)

ピンクのセーリングブーツ・・・
そう言えば、最近ピンクのレーザー新艇を購入したKさん、今回は帽子もピンクでした。
20141013-2.jpg
全身ピンクのウエアーを着る日も近いのか?

さて、肝心のレースですが、予想通りに風はあまり吹きませんでした。
そうなると、K脇さんの独壇場になるのか??
と思われましたが、第一レースこそ余裕でK脇さんはトップフィニッシュしましたが、第二レース
は私が「まぐれ」でトップフィニッシュさせてもらいました。
修正タイムでは、女子高校生の乗る420に負けはしましたが、私の目標であった「打倒K脇」
の半分は達成しました。

第一レース、私は下一でスタートして左海面を使ってのレース展開という作戦でしたが、スタート
は思惑通りの下一でしたがファーストタックが早すぎ、気がつけば右海面を帆走。
左海面を使ったK脇さんが終始トップを帆走。
私は最終下マーク回航時は6位でしたが、フィニッシュまでのアップウインドで左海面に伸ばし
2艇を抜いて4位フィニッシュ。
作戦通りに左海面重視の帆走をしていたら・・・と悔やまれますが、全て自分のせいなので
第二レースは頑張ろうと気合を入れます。

がしかし、私は気合を入れてレースに臨もうと思っているのに、風のほうは気合がありません。
無風から微微風の状態がしばらく続き、内心は「12時半以降のスタートは無いので、もうレース
は無いだろう」などと思って漂っていたら、12時20分近くに本部艇にオレンジ旗が掲揚された。
エエエッ?!と思って本部艇の停泊している場所を見たら、少しだけサザ波が・・・

あそこは風があるのか、と思って本部艇を目指しますが、私がいる場所は無風です。
まいったなーと思いつつロッキングやらパンピングをしますが、思ったように艇は進まず。
そうこうしているうちに本部艇から予告信号が発せられます。
あせる私を尻目に、準備信号まで出ています。
見るに見かねたジャッジボートに曳航されてスタート信号1分30秒前に本部艇の近くまで行き
そこからは自力帆走。
でも、風はあまり無くて、スタート信号が発せられても私の艇はスタートラインまでは遠い位置。
何とかスタートラインを横切ったのが、スタート信号が発せられてから3分後くらい。
その時点で、トップ艇は第一上マークを回航寸前でした。

普通は、こんな状況であればレースを諦めてしまうところですが、不思議と私は「自分は速い
ので、天は私にハンディーを与えてくれたのだろう」などと良い方向に解釈し「何艇抜けるか
試してやろうじゃないの」と気合を入れなおします。
スタートしてからサイドマークあたりまでは風も弱くて数艇しか抜けませんでしたが、サイドから
下マークまでの距離が結構あったおかげで、サイドから第一下マークまでの間で10数艇を
ごぼう抜き。
第一下回航時点で、前には6艇くらいのトップグループがいるだけ。

「追われるよりも追うほうが楽」であり、先行艇の状態を観察できたおかげで、第一下回航後の
自分の選択するコースが明確になりました。
第一下回航後は下手に先行艇に近づかずに、遠回りでもいいので風をつかんで・・・
この作戦は大成功で、ラッキーなことに第一下回航してから私の行った海面に真っ先にブロー
が入り、一気に私がトップの位置を帆走。
この時点で風は120度くらい振れていて、何故か第一下から第二上を目指しているのにダウン
ウイドの帆走になります。
いったい自分は上マークを目指しているのか、下マークを目指しているのか、頭の中が少し
混乱しながら第二上をK脇さん、Kさん、私の3艇がほぼ差の無い状態で回航。
第二上マーク回航時にK脇さんとKさんが接触し、K脇さんがペナルティー解消。
ほとんどクローズホールドで第二下を目指して帆走しますが、コース中間地点でK脇さんが右
に伸ばし過ぎて脱落。
第二下マークまで40艇身くらいの位置で、左触れする風をつかんだ私が艇速と角度でKさん
との差を広げ、第二下マークをトップ回航。
そのままフィニッシュ。
週末は休みがなくて平日に小樽築港で練習しているTさん、N木さんの指導の成果なのか、
O水産の女子の乗る420が素晴らしい帆走をみせ、第二レースは修正タイムで420がトップ。

結局のところ、K脇さんが1-3で優勝、私が4-2で2位、Kさんが2-4で3位でした。
成績表はhttp://muroran-yacht.jimdo.com/成績/

まさかの、レーザーよりもシーホッパーでレースに出る回数のほうが多かった今年の私。
おかげさまで、過去にホッパーに乗っていた時よりも新鮮な気持ちでホッパーに乗れましたし
レーザーについても新たな楽しさを感じます。
今回の白鳥大橋レースでの第二レーストップフィニッシュは、亡きI割さんが最後にくれた
プレゼントのようなものです。

いやー、室蘭は大型船の航路の関係で、デインギーの帆走できる場所が限られているので
ハーバー周辺の建造物の影響で風向変化が激しく、難しい海面です。
風向によっては防波堤の近くのほうが風がある・・・なんてこともあったりしますし、常識に
とらわれずにあちこちを帆走してみる必要があると感じました。
来年のエンルムカップ&白鳥大橋レース、どちらかのレースで打倒K脇を達成したいな。

最後に、室蘭セーリング協会の皆様、白鳥大橋レースでは大変にお世話になりまして
有難うございました。
来年のエンルムカップ&白鳥大橋レースもよろしくお願いします。
20141013.jpg
写真借用「室蘭セーリング協会」


【10/15 追記】
あせる私を尻目に、準備信号まで出ています。
見るに見かねたジャッジボートに曳航されてスタート信号1分30秒前に本部艇の近くまで行き
そこからは自力帆走。

私が記載しました上記の行為、準備信号が発せられた時からレース中となるのでルール違反で
レース運営委員会が抗議対象であり、私は失格となるのでは??
との指摘をFacebookで受けました。

確かにルール違反ではありますが、風が非常に弱い時のレースは、運営側も選手側も何かと
苦労をします。
今回の白鳥大橋レース、風が弱いうえに振れることが多く、第一レースは参加25艇中14艇が
DNFでした。
フィニッシュできたのはレーザーとホッパーのスタンダード8艇、ラジアル1艇、420とFJ
各1艇の計11艇。
トップフィニシュしたのが「微風のスベシャリスト」だったもので、トップ艇フィニッシュ後
20分のタイムリミットに皆さん引っかかりました。

続く第二レース、帆走指示書では「最初のレースに引き続き次ぎのレースを実施する」となって
いますが、風が無くて即座にコース設定は不可能。
私の記憶が正しければ、レース海面から運営艇が一瞬消えた時間帯がありました。
風を探しに行っていたのだと思いますが、何とか風のある海面にコース設定終了した時点で
無風地帯を彷徨う艇が私を含めて数艇存在していました。
本来であれば、そんな艇が本部艇近くに来るまで回答旗掲揚となるところですが、12時30分
以降のスタートはしないというタイムリミットまで10数分前ということももあり、無風地帯を
彷徨う艇は無視されて予告信号が発せられました。
それを見かねたジュリーボートが、準備信号が発せられていることを承知の上で無風地帯を彷徨う
艇を本部艇近くまで曳航したものです。

無風地帯を彷徨った艇は、誰一人として第二レースに参加する意思が無くて彷徨っていたのでは
ありません。
不幸にもコース設定された時点で無風地帯にいたというだけです。
そんな艇を救済する行為をとったジュリーボートと曳航された選手を、レースに参加した人は誰
一人として抗議という形で非難はしていないことを記しておきます。



カテゴリ: ヨットのこと

テーマ: 徒然なるままに… - ジャンル: ブログ

[edit]

Posted on 2014/10/13 Mon. 21:20    TB: --    CM: 0

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