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つれづれなるままに・・・

ヨットのこと、写真のこと、猫のこと、その他、つれづれなるままに・・・

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被災フリート支援 

今日、レーザー協会のホームページを見たら「東日本大地震にともなう被災レーザーフリート復興支援のお願い」が掲載されていた。

日本レーザークラス協会は、被災フリートにおけるレーザー活動の復興を支援するため
〔I〕義援金の募集
〔II〕中古レーザー,艤装品の募集
を行なうことになった。とのこと。

そして、被災地である宮城県気仙沼に住む正一郎のレポートと、仙台フリートのN瓶さんの避難所へ救援物資を運んだ話が掲載されていた。

一番ショックだったのは、正一郎が艇を保管していた艇庫を見に行ったら、艇庫どころか、その地区が壊滅していたこと。
近辺を探したら、泥まみれだったけれど、奇跡的にラジアルのセール1枚を発見したこと。
自分のことに置き換えてみると、ものすごく悲しい出来事で、他人事とは思えません。

JSAF加盟の艇種別協会のサイトを覗いてみると、東北地方に住む人の安否確認の掲示板を設置したり、被災フリートの復興支援に立ち上がっているのはレーザー協会だけです。
何と素晴らしいことでしょう。

レーザー・フリート震災復興支援募金は8月末まで受け付けているので、まずは本格的にヨットに乗る予定の4月末に何も被害が無く、ヨットに乗れることに感謝の意味で一回目の募金、6月のレーザー北海道選手権開催の頃に「レースができることに感謝」で二回目の募金を私は予定しています。

東北地方、特に仙台フリートには「秋の東北選手権」で何度もお世話になっている私。
少しだけ、本当に少しだけですが恩返しが出来ればな~と思います。

不要の艤装品をピックアップしてみましたが、あまり使えそうな物も無く、ラジアルセイルが昨年は2枚余っていましたが、売ってしまって今は無し。
最近使っていなくて、被災者支援に出せる物と言えば、スタンダードセール2枚とロアマスト。

スタンダードセールには、2003年に宮城県名取市閖上で開催されたレーザー全日本選手権の計測印が押されています。
そのセールが、宮城県に住むレーザー乗りの人に使ってもらえるのなら、セールも嬉しいか?


今回の震災被災地支援募金は、JSAFでも募金を募っていますが、その支援先をメールで尋ねたら「具体的な使い道に関しては、東北セーリング連盟および外洋東北などの方たちと相談して
決めていく予定です。」
との回答でした。

バルクヘッドマガジンで、千葉県の銚子マリーナが大きな被害を受けたことを知りましたが、JSAFの被災支援募金の使い道の中には、千葉県セーリング連盟の名前は出てきません。

「太平洋沿岸の各県連の被害状況を把握し、被災した県連の方たちと相談して決めます」との回答をJSAFには期待していたのですが、とても残念です。





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Posted on 2011/03/26 Sat. 23:33    TB: --    CM: 0

補修+新調 

2月の津ミッドウインターで、ファスナー故障のまま着用してひどい目に合ったセミドライをファスナー交換に出していましたが、補修を終えて戻ってきました。

20110325-1.jpg

ビスロン防水ファスナーという名称のファスナーを使用していますが、ファスナー自体の寿命が4~5年くらいしか無く、このセミドライを買ってから2度目のファナー交換となりました。

特に、商品説明には「ファスナーに寿命かある」とは書かれていないのですが、4シーズンくらい使うと、だんだんとファスナーが重くて閉まりづらくなり、数度の使用で壊れてしまいます。

10年くらい前までは、ドライスーツを愛用していましたが、首、手首、足首のゴムの部分は2年に一度くらい交換をしていましたが、ファスナーを交換した記憶はありません。
ドライスーツで使用されているファスナーと特段違った構造では無いのに、何故に経年劣化するのでしょうかね?
YKKという、ちゃんとしたメーカー製なのに・・・


津のミッドウインターではパドリングジャケットを着ていても、濡れると寒い思いをしたのでGillのProTop4358を新調しました。

20110325-2.jpg

商品の特徴が
「激しいセーリング中の、自由な動きと防水性を追求して設計されたディンギー専用トップ。
防水透湿2 Dotラミネート素材を採用し、非常にソフトで通気性に優れ、完全防水を実現。
ディンギーセイラーを常に快適に保つ。」
となっていますが、さすがに夏用のスプレートップとは比較にならぬ防水性が期待できます。

津では、首の部分から侵入した水が手首と腰の部分に貯まり、半沈状態のセンターボードに乗る動作の著しい妨げとなりました。
その苦い経験をふまえ、首の部分の防水性重視してProTop4358を購入。

20110325-3.jpg

これで真冬のセーリングでも、上半身の保温はバッチリと思われます。

来月下旬から乗り始める予定ですが、北国の海は気温が10度程度でも海水温は2月の津の海よりも確実に冷たく、5月末まではProTop4358は手放せないことでしょう。








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Posted on 2011/03/25 Fri. 22:10    TB: --    CM: 0

善意の行方 

先日、ブログに、街頭・店頭のみならず全国各地の銀行、放送局、新聞社等で震災募金
活動が展開されているが、募金されたお金の行き先が気になると書きました。

22日の朝、テレビを見ていたらHTB(テレビ朝日系列)で、「どらえもん募金」の
第一回寄付先のニュースが流れていた。

17日までに集まった6億円超の中から、岩手県と宮城県と福島県にそれぞれ1億、日赤に1億、
ジャパンプラットフォームに2億円を寄付したとのこと。



何にでも興味を持ってみるもので、ジャパンプラットフォームというNPO法人の存在を初めて
知りました。


「募金された金の行方が気になる」という変人??は、私だけでは無いようで、「痛いテレビ
というブログで「テレビ局の地震募金比較」というタイトルで、テレビ局各社の募金活動の
状況が記載されています。

各局とも、億単位のお金を集めるにしては説明が少なすぎるというのが、正直な感想。

私も同感です。

北海道の某新聞社は、募金協力した人全ての氏名と金額を新聞掲載しています。
そこまで公開するのも一考ですが、最低でも使い道と実績は公開すべきです。
ましてや、報道機関であるテレビ局であればなおのこと。


私はまだ日本赤十字社への寄託を表明している募金箱以外には、募金をしていませんが
本日、2009唐津ラジアルワールドのスポンサーとなってくれた「日本財団」の災害支援センターが
東北地方太平洋沖支援基金の募金をしていることを知り、私にできる協力活動で
ホームページの表紙にリンクを貼りました。
もちろん、少額ですが募金にも協力いたします。

放送、報道機関も、日本財団災害支援センターブログを見習って、最低限必要な情報を掲載して
ほしいな~と思う私でございます。





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Posted on 2011/03/25 Fri. 01:01    TB: --    CM: 0

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